住宅ローン4000万年収650万は無謀?理想はいくらくらい稼ぐ人?現実体験記
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  • 年収650万世帯。
  • 借入申込金額4000万。
  • 変動金利、固定金利、フラット35の選択。
  • 年収の6.15倍の借り入れ額。

決して無理なローンを組んでしまったというわけではないはず。

申し込みをする時の仕事の勤続年数やボーナス支給額、月々の給料と返済額。

こういう計画の中では大丈夫だと思っていたのに!

でもこの考えが通用しない現実を目の前にしてこんなことを口にする人も増加している。

  • 生活が厳しい
  • 生活費でお金が足りない。
  • 住宅ローンがきつい。

この内容になるのはなぜなのか?

あなたは銀行からの借入可能額を過信していませんか?

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住宅ローンがきついという悩みについて、以下のような内容も書いてきました。

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今の自分の年収を過信してはいけないのも現実。

実際に私も月末27日に毎月の返済額やクレジットカード決済額の引き落としが終わったらあっという間に数百円という地獄の毎日を過ごす時期があった。

誰にでも訪れる可能性はある。

だからこそ、慎重に考えてほしいことをこのサイトを通じてご紹介しています。

今回の記事では、年収650万住宅ローン4000万の計画は無謀だとか厳しい生活になる可能性があるという面を以下のような項目でご紹介しています。

年収650万住宅ローン4000万の現実

年収650万住宅ローン申込金額目安

自分の中での計画をしているのはどこまで視野を広げられているのか?

少しでもまだ間に合うという時なら、慎重に考えてみてください。

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年収650万住宅ローン4000万の現実

年収650万住宅ローン4000万の現実

今の生活なら、別にやっていけるラインだろう!

住宅ローン返済中に失敗したと感じる人の多くはこの言葉を口にする。

しかし、現実として訪れるのは、リアルに忘れ物をしてきたような計算違いがある。

年収650万3000万円住宅ローンもきつい現実

年収650万3000万円住宅ローンもきつい現実

実際にネット上では知恵袋などを見ていても、住宅ローン返済に苦しむ人が急増していると私は感じる。

  • 消費税増税。
  • 子どもの養育費が想像よりもかなりかかる現実。(幼稚園や習い事)
  • ガソリン代高騰化や物価上昇に伴う生活費の圧迫。

これだけではない。

自分の給料の月給から残業代カットやAI化に伴う仕事の半減などもこれから先まだまだ未知数も多い。

年収500万円から700万円は浪費になりやすい人も増える年収とも言われている。

月収に単純計算すると、以下のような単純計算になっていく。

年収月収換算
500万円41万6千円
550万円45万8千円
600万円50万円
650万円54万1600円
700万円58万3千円

正直自分も550万世帯で、2600万円の金額がマンション購入で高いと感じた体験を持つ。

独身生活でも車の車検代や管理費、修繕積立費などを支払いしていると決して高いローンを払える余裕などないと家を買う時には判断が出来なくなっている事が多い。

4000万の物件を購入出来る収入は私の中では、マンションは800万円~850万円程度からようやく貯金が出来るラインと考える。

そのくらい住宅ローンを利用した後の誤差となる情報は現在の人生プランとは誤差が出てくると思った方が良い。

自分のリアルな数字を見て、ボーナスを含めた月額からせめて10万円をフラットで残せるような計画でなければ正直無謀だと私は今になって実感している。

年収650万住宅ローン申込金額目安

年収650万住宅ローン申込金額目安

今の私があなたのそばにいて、友人として伝えるなら、やめておけと伝えたい。

ではいくらなら自分の生活を厳しい状況にしないまま生活が落ち着いた条件になるのか?

年収650万住宅ローン返済額シミュレーション

年収650万住宅ローン返済額シミュレーション

私はよく自分の周りにいる人には、住宅ローン返済は、年収の年間返済額が2割以下にする。

この目安をリアルな生活を考えて限界と伝えています。

ではいくらの借り入れが可能なのか?

年収650万×20%=130万円

130万円÷12ヶ月=10万8300円

10万8300円を毎月の管理費や修繕積立費を込みとして限度として考える。

一戸建てであれば、せめて生命保険や火災保険の年間支払額相当は含めておくのが理想。

そうなると、現実的な数字としては、0.75%の変動金利を仮定していくなら、以下のような金額になっていく。

この金額は、以下の条件を元に試算した結果。

住宅ローン申し込み条件詳細
申込み金額3000万円
頭金なし
金利変動金利
年率0.75%
保証料無料
融資手数料無料

このような金額でさえ、8万1235円が毎月の口座から引き落としになっていく。

この金額に以下のような項目を足していけば簡単に毎月平均にすれば、10万円になっていく。

  • 固定資産税
  • 通信費
  • 火災保険(月額換算分)

この内容にまだ何も子供の養育費や太陽光発電の売却益、管理費、修繕積立費、町内会費、生活費を入れていない。

たったこれだけで10万円以上かかるローンでどうやって大型家電の買い替えや車のガソリン代高騰化などの跡からの変化に対応できるのでしょうか?

まずは最低限度の生活を保つのではなく、今の生活水準を壊さない返済計画が必須。

家を買ったら生活そのものが貧乏になったのでは幸せの価値は実感できない。

やはり、現実を見ると、どうしても毎月5万円くらいが平均して残せるくらいが理想。

最低でも何か別の返済や突発的な出費に対して慌てない金額が余る条件を作る。

こういう計画を元にしっかり無理のない返済プランを立ててみてください。

どうしてもきついしもうこれ以上は無理かもしれないと思う時には、まずは任意売却という自分の家を手放すとしたらいくらくらいの査定が付くのかを知っておくことが非常に大切です。

教育と家計と夫婦の自由

最近は家計と言えば、いろいろな費用への出費ばかりと思っている人が多い。

夫婦で働いているのに、働く者が自分の為に使えるお金もない。

お小遣い制とした中で次のような機会があればどちらが出すのかなんてことも多い。

  • 旅行資金
  • 外食資金
  • 車を通勤用で買う時の資金。

こんな内容に1つ1つ借りるたびに約何年で総額は?

貯蓄はどれだけできる?

住宅ローンの審査を受ける前の妻の様子が一変した。

マイホーム購入を検討した際にはあれだけノリノリだったのに。

今後の税金や教育費で検討していない項目があれば慌てて調整。

各種サービスの選び方も今後の将来には削られるかもしれない。

結婚してからの生活とマイホーム購入後は変わる事が当たり前のようになってしまった現実。

返済負担率を間違えると、こんなにも生活は変わる。

余裕ありません!

こんな言葉を多くの人が賃貸の時には口にしていなかったはず。

それが、新築マンションや注文住宅でマイホーム型の生活になった途端これだけ夫の自由も妻のお小遣いも過去と比較したら雲泥の差。

こんな負担が増える予算の計算は金融機関が何も問題へのアドバイスをしていないことが露呈した状態。

中には、借り換えをする気力さえないという家庭もある。

いくらメリットがあると分かっていても、まずは手数料がかかる事がその後のメリット以前の問題になっている。

こうした状況では、完済までに負担する金利にも大きな差が生まれる。

実際一般的な話では、1000万以上の残債に0.2%の差があれば、手数料とのプラスマイナスはゼロに等しくなる。

こんな計算があっても、正直顔を合わせ、話しを聞いてももう変動、固定、フラット35の問題ではなく身動きができない。

こんな家庭が今は現実化している。

だからこそ、もっと慎重に考えなければいけない。

私自身も実際にこのサイトの査定から売却をすれば大丈夫という安心をもらうことが出来ました。

ノムコムの不動産無料査定

実際に借入をした人の声を見ても参考になると思います。

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