家が欲しい。
そろそろ住宅ローンを組む年齢としても審査的にギリギリになりそう。
年収も今の仕事に勤務して少しは落ち着いた。
でも今後の資金として必要な分をとっておくことを考えたら、頭金なしの住宅ローン審査を受けるのが理想。
- 金利が安い今がチャンス!
- 欲しいマイホームの条件が決まった。
- 今の家の家計なら借入後の返済も大丈夫なはず。
ローンを組む中でも、実際に融資にあたって審査が通らない、落ちたという人もいるのが住宅ローン。
諸費用を含めて全てを住宅ローンでまとめて組める。
こんなうたい文句に実際大丈夫と考えている人も多いはず。
実際に私も住宅ローン返済中に地獄のような日々を送った体験者の一人。
家の事情や借入相談が実際銀行などでも開催されている事でどこかローンを組む事を気にしない人が増えているような時代になってきた。
車、スマホ、家電など今いろいろな商品を買う時に分割払いを可能とする商品が増えた。
こうした現状が、相手が銀行の住宅ローンとなった時も借りることが出来るなら借りたい。
こんな視点から家を買う事を決断していませんか?
今実際に延滞、遅延、滞納といった払えないという事態になったらどこに何を相談するべきか?
このような内容を買う前の人から買った後の人まで幅広く情報を体験からご紹介しています。
今回の記事では、頭金なしで住宅ローンが組める時期に買うのは得なのか?について以下の項目でご紹介しています。
頭金なしで住宅ローンが組める銀行
頭金なしで住宅ローン審査は通るの?
頭金なしで住宅ローン組める先の話
自分たちが結果的に今気になった物件をマンション、一戸建て、新築、中古を問わず、本当に今組む事が重要なのか?
貯金はどの程度あれば安全なのか?
マイホームをマンションと注文住宅両方で体験したからこそ伝えられる実際の生活費と返済の苦労情報。
あなたの住まいのエリアを問わず、借りた後の不安の可能性としてご覧ください。
頭金なしで住宅ローンが組める銀行
住宅ローン審査を利用する時、実際に頭金なしで検討中の人もすんなり対応してくれる銀行はどこ?
フラット35や変動、固定など金利の種類を気にしている人も実質の手数料や保証金、団信などの価格を比較検討する人も選ぶ時のポイントがあります。
頭金なし住宅ローンは諸費用なしで検討
頭金を払えない状態から借りる時には、まず真っ先に気にしなければいけないのが、諸費用や諸経費となる手数料を全て無料の中から探す事。
物件の金額だけでなく、不動産は、取得をする際に支払うさまざまな手数料が存在します。
この中でも以下のような内容が重要。
- 審査前には事務手数料が無料の銀行を探す。
- 繰り上げ返済関連でも手数料が少ない金融機関を選ぶ。
このようなまずは先に払う分と後で支払う可能性がある分をきちんと明確にしておく必要があります。
フラット35では、事務手数料がかかることも多い。
よって、買えないわけではない金額でもこうした諸費用の上乗せが増えれば、結果的に借りすぎのリスクに直面する。
ただ最初が安いなら良いという安易な考え方は危険であることを知っておく必要があります。
頭金なしで住宅ローン審査は通るの?
結果的に住宅ローン審査を通過しなければ、いくら手数料がかかるなどの情報を知っても買えないのなら、意味がない。
こんな感覚でも今の状況で早く先にローンを通したいと思う人は、まずはきちんと候補の銀行を5つ程度は絞り込みをしておくことが重要。
ランキングサイトの銀行は本当に多いの?
最近は、FP等の資格がある人が単にその資格だけでリアルな経験も全くない情報が増えている。
教えている情報も古いことは多々あった。
特にフラット35で絶対的に必要になるのは、担保力。
なので、銀行をランキングにして、通りやすいなどと紹介しているサイトやブログがあったら要注意。
実際には、紹介して手数料を受け取っているだけのサイトが増えています。
それよりもきちんと、自分の借りれが窓口を含めて対応してくれる状態になっている事。
さらに、複数の銀行のプランを比較しての情報を総計算してプランを打ち出してくれる。
こんな会社を使う事が安心。
フラット35に偏りすぎないのも大切
最近は、フラット35審査申込専用の会社も出てきた。
しかし、あくまでこうした会社は固定や変動などの情報は全く知らない。
結果的に、高くなる手数料を審査終了後に通過したら、しっかりいただく仕組み。
このような環境では、家族の今後の引越しなどの費用にも影響が出やすい。
出来るだけ色々なタイプの金利のプランを最大5社程度に一度に申込をして組める銀行からの回答を待つ。
これが今の時代に、より通らないを防止しやすいコツとなります。
頭金なしで住宅ローン組める先の話
実際に理想のマイホーム購入が実現できた。
色々悩んだ末に光熱費ゼロのスマートハウスやエコハウスで安定的な暮らしを手に入れた。
こんな言葉を言えるようになるためには、どうしたらいいのか?
何事もシミュレーションを考える時に今後の生活への影響をきちんとイメージする事が大切。
頭金なしで住宅ローンが組めるが次の家計はきつい
実際に、家を買うためだけに転職をするのを遅らせて審査が通過したら、転職しようと思ってる。
こんな甘い考え方をしている人がネット上の書き込みでも増えている。
しかし、安易な考え方でローンを組めば、簡単に支払いがきつい、厳しいとなる可能性は高くなる。
当然、35年の返済が完了しなければ、家は没収(売却、競売)という選択を迫られるのを忘れてはいけない。
夫婦共働きというキーワードから借入のプランを考える人も夫の年収だけで考えることも大事。
審査が通るか通らないかだけを購入前の視点にしておくのは危険。
せめて、現在の生活費が1年程度はいきなりリストラや解雇された場合でも家賃(月々のローン返済額)やその他の生活必需となるお金が引き落とし可能な状態を確認してからローンを組む。
この位の内容をきちんと将来を見据える考え方として持っていることが戴せつだと思います。
いくらの借り入れだから大変というのは、年間の返済比率を確認するだけでおおよその検討がつく。
きちんと今買う物件がせめて月々のみの返済でそのほかの額と合わせても年収25%以内程度に抑えよう。
このくらいの計算ができていれば、そこまで家を買うことにも困る事はないはずです。