- 寝室はこだわりたい!
- 毎日寝る為に使うけどオシャレも感じたい。
- ホテルライクなデザインで空間を贅沢な部屋に仕上げてみたい。
理想はたくさん出てくる。
そんな発想の先に注目されるのが、アクセントクロス。
シャンデリアや間接照明、スポットライトなどの照明にもこだわりを持つことも可能。
カーテンやブラインドなどにも柄や好みの色を使って楽しむ方法もある。
床をタイルにして高級感。
色々考えることが出来る中で施工の前に何か気を付ける事があればと思う時もある。
寝室のアクセントクロスを扱う時の注意点もご紹介しています。
おしゃれな寝室アクセントクロスの選び方と色例|空間を彩るアイデア解説
アクセントクロスグレー選び方のポイントとインテリアとの合わせ方注意点
このサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、元住宅関連企業出身者であり注文住宅購入経験者がご案内をしています。
子供部屋、リビング、ダイニング、キッチン、各空間にオシャレを楽しみながら、素敵な雰囲気に仕上げた実例を色々な人が自分のサイトやブログを使って写真を公開している。
でも、それぞれの家には選び方には、元の家の質感やフローリングの種類や方位による場所の違いからの明るさの確保など全体のイメージで悩みも異なる。
こういう視点を含めて、やはりおしゃれを取り入れる時に注意しておくべきポイントをご紹介していきたいと思います。
新築クロスおしゃれ施工例
おしゃれという対象の価値観も人により異なります。
私がお洒落だと感じた効果のある内容とそのポイントを質感等を含めてタイプ別にご紹介していきたいと思います。
ローベッドとフローリングタイプ
近年は、リフォームやリノベーションによりさまざまな質感を木以外でも使われるようになりました。
ブロック塀タイプを積み重ねた事例や施工の例もテレビ番組などで出てくる時代。
どこか模様やカラーという感覚を考えなくても良い自然のそのままの表現がそれぞれの細かいカラーを感じさせてくれるどこか無機質系に近いローベッドとの組み合わせ。
カントリー調を好む人や海外のバカンス空間のようにまとめたい人にとっては、こういう壁紙の作り方も一風変わったほかの人と同じということがない安心感があると思います。
ベージュとカーペットのあるまとめ方
ベージュでまとめておきながら、白を窓枠に使うという考え方。
ベージュは、明暗によりインテリアでソファなどを使う時にもベッドサイドの照明を組合わせをする時にもかなり簡単に気を遣うことなく採用可能。
ピンクやグリーンのようなはっきりしたイメージで個性を演出するのではない。
あくまで、カーペットなども組合わせに選んでいくことで、少しモダンにもナチュラルにもイメージを変えられるのも特徴。
どこか海外のドラマや映画に出てくるようなワンシーンのような寝室にソファがある暮らしを求めるならこんな感じも良いのではないでしょうか?
ピンクの壁紙クロスとフロアマット
寝室を風水で考える人もいる。
寝室は、陰で表すなら、女性的な空間を作ると良いとされている。
そうした時には、フロアマットを濃い目にして、フローリングはナチュラル系。
こうすると、自分の目でベッドに横たわった位置から見える景色には、明るい感じの雰囲気が広がるイメージが出来上がる。
どこか子供の使う空間でもサンプルとして使えそうなお部屋とも言える。
ikeaや無印良品などの実例を参考にしている人にとってもグレーや黒、赤などのクッションやまくらカバーなどを見てちょっと気になっている人もいるはず。
木目や花柄などの柄を用いることなく、色合いとして明暗を使う意味では、部屋を囲むスペースの壁紙には、このくらいのピンクや好みによってはイエロー、グリーンなどのパターンでもシンプルに落ち着いた感じになるのではないでしょうか?
窓が少ないとかどこかトイレや洗面所のような狭い空間に似た演出や素材を考えているなら、こういう事例も他の部屋との統一感としては使いやすいと思います。
キッチンでの風水と色の選び方もご紹介しています。
グレーと花柄の組み合わせの活用術
エレガント系のテイストとして良くカーテンなどの柄素材にも適用されることがあるつたと草花という柄のスタイル。
このようなタイプは、狭い部屋(トイレ、洗面所、家事室)などの女性の目に触れられる1畳から2畳程度の広さにはかなり使いやすい。
こういうタイプをドアから見える一部の素材としてアクセント的に使うのもどこか安心を持つ空間作りになると思います。
実際真っ白な空間がどうしても何か足りないと思う人もいる。
1人暮らしが長いと賃貸ではなかなかポップなデザインを考えることもできない。
だからこそ、どこか変わったヴィンテージやエレガントという関連商品には目が行きやすい。
こういう柄を使う方法は、ボードや背面が透けて見える本棚の後ろに見えたりしてもとってもおしゃれ。
暮らしの中でサイドのテーブルや輸入系商品、レザーの小物や上品な質感にぴったりなのがこの柄物だと思います。
新築クロスおしゃれ注意点
壁紙クロスが変わるだけでかなりイメージは変わる。
カラフルなマットを使っても、シンプルな壁紙を使っているからこそ、決して悪目立ちしない。
しかし、寝る部屋として使うからこそ、気を付けてほしいと思う点もあります。
色を飾るための床の演出
あなたにもこんな感覚になった空間はありませんか?
- ホワイト?ベージュ?どっち?
- 紫?茶色?
- オレンジ?イエロー?
- ストライプ?傷?
普段の生活ではコンタクトや眼鏡を付けて死活しているという人にとっては、寝る空間ではなかなか裸眼では良くわからないという色や柄もある。
あまりにも柄が細かい空間を作るとどうなるのか?
光のない空間(廊下や階段)などで、柄物が急にあったら驚いてしまうこともありますよね!
ホテルなどにいる場合はマットを敷いている事が多く、質感として一般の家庭向けには参考にしにくいケースもあります。
ファブリック中心になら、とっても似合うと思うと思ったのに、なぜか自分の暮らしに取り入れてみたらどこか違うということになるのも現実。
このホテルと居室の違いは、どこに何を置くという時の余分な荷物が一切ない空間であることが重要だと思います。
生活向けには、スマホや時計、間接照明にインテリア向けのファブリック。
いろいろな物を利用しているひとも多い。
このようにモノが置きっぱなしになった際にどこまで床から壁に向かった雰囲気が伝わるのか?
床との相性を比較することは非常に大切になると思います。
色を見るための光の演出
- LEDダウンライト
- 間接照明
- スポットライト
今は眠りにつく前の光の種類も豆電球のない暮らしをしている人もいる。
その代わりに、光の届く感覚が非常に大きく違う。
少し前なら、シーリング1つで、黄色かオレンジか青白いかなどの種類を切り替えで選ぶような暮らしをしていた。
しかし、最近は、お洒落なデスクにテーブルから離れた高さからのスポットライトがテラス空間。
こんな違いを私を含めて多くの人が実感していると思います。
この場所での睡眠を考えた時の光をどこにどう照らしてその壁紙を引き立てるのか?
この点もしっかりシミュレーションを考えておく必要が有るのではないでしょうか?
ベッドサイドチェアに腰かけて読書をする時間に活用したい照明と壁の色の相性は?
こんな感覚をもっていろいろなシーンに合わせたスタイルを確立していくことが大切だと思います。