家は買える?年収200万円の結論
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家を買えるなら欲しい。

いつ買う?

いつ建てる?

子どもの年齢は?

自分の年齢と老後の貯金は?

マイホームを購入する前には、買うべきか?と悩む人も多い。

別に家を買わないでも生活はできる。

でもいつまでも家賃を払うのはもったいない。

こう考える人なら、20代で年収200万でも買える家を探す。

実際に年収200万で住宅ローン審査を受けるという内容についても記事を書いています。

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年収200万家を買う

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家を買った後の生活がある。

今のままの暮らしがそのまま続く事を願う。

でも住宅を購入するという事は、ただローンを返済するだけではありません。

住宅に関する税金がある。

保険の加入も必要に応じて考える。

子どもが生まれたらその分の養育費(教育資金)も必要。

もちろん自分たちの老後の暮らしのための貯金も用意しなければいけない。

家を買ったら、車1台の保有すら危うい。

こんな状態になったら、マイホーム貧乏生活まっしぐら。

不動産というのは、あくまで自分の収入に見合う家を選ぶ事が重要。

今ある貯金を無理に頭金として考える必要はない。

むしろ、メリットがないと言っても過言ではありません。

金利が安いからフラット35で借入するのは本当に得なのか?

今ある貯金額のうちどう将来の預金として残すべきか?

審査を受ける前に考えることはいくつもある。

実際に私も4000万円以上の額を返済していた時期がある。

借入が多い事は何もメリットはありません。

あくまで金利に惑わされてはいけない。

でも安易に中古の戸建てやマンションの物件に飛びつくのも危険。

ただ単に人気ランキングに登場するようなエリアで物件を探すことが将来の資産価値的安心とは言えない。

現在の夫婦の生活とこれからの子どもが育った時。

双方を考えた際のプランについて、実際に夫婦と子ども2人を育てながら実感した内容をご紹介していきます。

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家は買える?年収200万円の結論

家は買える?年収200万円の結論

まず不動産情報をいくら眺めても自分たちが本当に購入できるのか?

この答えとして、実際に買って感じた内容を伝えたい。

年収の4倍から5倍がギリギリ

年収の4倍から5倍がギリギリ

いくら金利が安いからと言っても結果的に返済する元金が多いと完済するのは大変。

マンションを買った後は、管理費、修繕積立費、駐車場代などが必ず住む条件として付随してくる。

戸建てを購入する時にも一切負担なしという未来はない。

賃貸とは違う。

ある程度年数が経過したら、故障や修理、リフォームなどを必要とすることもある。

この結果には全て自腹で利用できる状況に修繕する必要がある。

この時の価格が高いかどうかという点も大切になる。

こういう計算をすると、余裕があったはずの暮らしが一気に失敗や後悔を実感する状態になっていく。

毎月いくらあったら生活ができる?

節約を無理にしようとする必要がない目安は?

この答えは、勤続年数を問わず、年収の5倍が限界だと私は思っている。

将来の不確定要素

将来の不確定要素

私にも5年、10年先の事を正確に予想するのは無理。

検索してもその1つの可能性と思って見るしかないないはず。

その中で、自分たちの今の暮らしの中ではこれだけあれば十分。

こう素直に受け入れることが出来る暮らしも変わってきている。

電気が無ければ生活ができない。

こう思っている人は増えた。

夏の暑さに耐えられない。

こう考えたら、当然エアコンの買い替えなども必須になる。

さあ白物家電はいくらぐらい値上がりしていく?

たったこの1つの問題でも値崩れするよりも高くなるリスクを考えることが大切。

車でも同じ。

  • 利便性。
  • 燃費。
  • 軽量化。

いろいろなメリットがあってもその分購入する価格は上がり続ける。

結果、自分たちが求める条件が低くても物価が上がっているのも現実。

こう考えると、今頭金を払うよりも残す預金のほうが勝ち。

私はこう思うようになったのです。

家は買える?年収200万円の暮らし

家は買える?年収200万円の暮らし

自分の家を持つ。

マイホームがある暮らし。

この文字だけ見たら、自分の達成感や夢がかなったと言えるかもしれない。

でもその中身が月々の生活を続けるのが無理な状態。

これでは何のために家を買ったのか分からなくってしまうはず。

いくら十分な広さと間取りとしても満足する家があっても結果として子どもとどこにも行けない生活では満足度も半減してしまう。

親になる前と後

親になる前と後

自分たちの親が子供を育てた頃と今は違う。

  • 消費税の問題。
  • 介護保険の負担。
  • 年金の問題。

それぞれが高い金額を支払う可能性がある。

反対にパートやバイトの金額は少しずつ上がっているエリアもある。

このバランスが本当に生活を楽にしているのか?

この点から考えたら、子供に必要な内容も額も昔より増えている。

こう感じる人は多いはず。

他にもこれからは外食と持ち帰りで店の利用に応じた軽減税率という話も出ている。

実際に肩身の狭い暮らしにならないためにはどうすればいい?

この対策は、自分たちの今の暮らしを全部リストにしてまとめる作業をしておくこと。

これがポイント。

どこに何をいくら使って生活しているのか?

ある程度ではなく、きちんと買った対象と関連する項目ごとにまとめる。

この作業をしておくと、かなりいろいろなことが見えてくると思います。

家は買える?年収200万円の注意点

家は買える?年収200万円の注意点

不動産情報サイト等では、実際にシミュレーションなどを通じて、いくらのローンを利用したら返済額は?

こんな感じの内容が紹介されている事が多い。

でもそれって他の項目何も掲載されていないですよね?

表面的な情報だけでは足りない

表面的な情報だけでは足りない

家を買うのは簡単なのかもしれない。

ただ手続きを進めることで融資が可能なら購入できる。

しかし、その後の暮らしについては、誰も保証をしているわけではありません。

自己破産する人がいても誰も助けてはくれない。

だからこそ、まずは自分たちの年収ベースで買える金額を調べるなら、最低限の時の収入で計算する。

  • 残業代が少ない。
  • 転職するかもしれない。
  • パートの時給が下がる可能性もある。

こういう不安を抱えている方は、最悪の時をイメージして計画を立てる必要がある。

うまくいっている時をベースにすると、たった1万円2万円の額の差でも大きな影響を与える。

年間にしたら、月々1万円の差でも12万円に膨らんでいく。

これだけの差があれば1ヶ月2ヶ月の生活費に影響があっても不思議はない。

表面的な額を見て、これなら大丈夫。

この購入前の情報を鵜呑みにする状態ではまだ家を買うのは早い気がします。

もっと慎重にたくさんの体験者の声を見ながら検討するべきだと私は伝えたい。

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