- 20代で夢のマイホーム購入。
- ローンの審査にも無事通過。
- 20代で自分の家を買う事ができる人もできた人もいる。
しかし、それは別にすごい事ではない。
あくまでお金を使って今何を買う?
この判断を当時は家が生活に必要と考えた時、相談した先で、ローンが通る事も分かったから買う事を決意したという人も多いはず。
現実の問題としては、完済するまでが重要。
毎月の返済が始まってから、実際に買うべきではなかったと住宅ローンを組んだ前と後で感じる人も珍しくない。
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マイホームを購入した後の家の中が暗い。
こんな重たい雰囲気になるのは多くの人が望んだわけではない。
でも、実際にローン地獄。
まさに、仕事でお金を稼ぐのは、今の家の返済のため。
生活なんて二の次。
こんな生活を送る中では、何を理由にしている場合でも年収を問わず相談が出来ずに家を買った事をただ後悔している人も実際にはいる。
私は家を買ったのが、もう13年前になる。
当時の意識となぜあんなことになったのか?
そして、これから不動産購入を目標にしている方におすすめの資金管理方法を以下の項目でご紹介していきます。
住宅ローン地獄実例30代独身男
住宅ローン地獄実例原因と後悔
住宅ローン地獄実例から学んだ
結局は、貯金が大事。
こんな言葉を聞いても今は実際にピンとこない人も多いはず。
不動産を購入する資金なら、家族の協力を得るなどでも借りて同じように返済していけばいい。
人生は一度きりだし、楽しまなければ!
確かに私も同じことを考えて賃貸ではなく、自分の収入で買える金額でマンションを買った。
こうした流れの中で伝えたい事をご紹介しています。
住宅ローン地獄実例30代独身男
別に住宅ローンと聞いても実際に家を買ったのかそれとも銀行に払うのか?
ただ単に一人暮らしの延長のはずだ。
資金的に返済のリスクが無ければ、家なんてすぐに誰でも買えるはず。
当時の私はある意味怖いという感覚が無かったのかもしれない。
自分の収入も軌道に乗りかけた時期的なタイミングもあったと思う。
この先も同じ会社でしばらくなら続けていくつもりだった。
そして、資金も100万程度の頭金なら、問題なく出せる。
夫婦でもないし子供の不安も無い。
だったら、何も心配もない。
こう考えていたのです。
まさかあんな展開に陥るとはこの時には全く想像もしていなかった。
住宅ローン地獄の原因
単純に節約を知らない生活をしていた。
これがはっきり言わせてもらうなら、私の根本的な原因だった。
ただの浪費癖が抜けない30代の男。
こんな人はいくらでもいると思っている。
自分が手にしたいと思った関連アイテムがあれば、ある程度なぜか買ってしまっていたわけです。
その理由もあった。
当時は、離婚をして、自分自身が自棄になっていたという部分もあった。
そして、自分の状況を知って、どこか周りも気を遣ってくれている事にもどこかで煩わしさを感じていた。
だから、ちょっと自分の中でちょっと違う立ち直った雰囲気を周りにアピールしたかったのかもしれない。
そんなプライドに何も得は無いのに。
それでも当時は、他の自分を支える方法を見つけ出せない状態になっていたと思う。
この経験からもはっきり言える事はある。
自分が30代のうちにやっておきたい目標がある。
こんなことを言う男性を夫にしている奥さんたちは要注意。
この状態は、どこかで資産と資金という考え方で、予算を考えていないケースもある。
家賃と同じ。
この言葉が出た時には、家計の状況や今後の育児に必要と知っている額を出来るだけ多めにかかる事を伝えた方が良いですよ。
住宅ローン地獄実例原因と後悔
なぜそもそもこの時に住宅ローン地獄の実例となってしまったのか?
個の原因は、浪費癖ということもあったわけですが、それだけではない始まりの状況もあったと思う。
住宅ローン地獄実例裏の生活
私は別に車に興味がありません。
車を資産という言葉に置き換える事は私の暮らしの中ではなかった。
それは親が、暮らしを犠牲にしてまで車を買い替えていたのを見ていたからかもしれない。
生活にあったローン返済計画。
こんな言葉が聞こえてきますがそもそもそれは具体的にどういう状況を意味するのか?
この答えは、新築も中古もマンションも一戸建ても問わない。
暮らしに必要な経費もあまり問わない。
問題は、契約した後の生活の中で、以下のような意識があるかどうかなんです。
「家を買うということは、自分が暮らしに必要な予算を次は繰り上げ返済分を意識して管理できるか?」
当時の私の暮らしでは全く考えていなかった。
頭の片隅にもあったかと思えば無かったのかもしれない。
ただ20代のうちに家を買う。
こんなことをずっと夢見て仕事を頑張ってきた。
現在はもう会社を去る事も出来たし、安定的な生活を手に入れる事が出来ている。
子ども2人にも恵まれた中で貯金を貯める事も出来ている。
この今現在の生活を送るからこそ、今わが子の分の次の学費を貯めるための家計のチェックなどを行ってつくづく見えてきたことがある。
結婚した事で生まれる生活費と将来の資金をリアルに計画出来ない時にはいくら貯金があっても買ってはいけないのかもしれない。
こんな意識を最近は、多くの後輩や同級の友人に自らの体験をもとに伝えている。
私は、2人ではなく、1人の独身でも不動産購入を行って失敗した。
自分で自由にお金を使い、単に自分の好きなことに支払いをしている事が楽しみ。
これでは、正直いくら働きに出ていても本当の意味で支払いの怖さを分かっていないと思う。
住宅ローン地獄実例から学んだ
今の生活はもうこの当時の大変な暮らしの話が終わる状況になった段階で手に入れた。
当時を思い返せば、今の支払いは正直、すごく楽になった。
結局大きな失敗をしたからこそ、今があるとも思える。
お金を稼ぐ事は大変になる時期が必ず来る。
大きな時代の流れの変化。
人員削減に目を光らせる企業の動き。
働き方改革という大きな変更点。
これからはまだまだ消費税増税なども控えている状態。
結局は、少しずつ払っているという感覚に見せている広告にどこか目を光らせている奥さんや夫がいるなら、少し冷静に考えてみてほしい。
住宅ローン地獄実例は身近
テレビなどでも簡単にこういうネタは紹介されている。
別に私を含めて人の不幸を見て、バカだとか何とか誹謗中傷するようなことを考えてほしくない。
この人たちも私も自分がもし今気づいた状態で当時に戻れるなら、きっと過去とは違う決断が出来ていたはず。
しかし、結局目先のお金を考えて、広告に飛びついた。
こんな買い方がきっかけだったはず。
今なら!
この言葉が本当の意味で確信できるのは何?
それには、今後10年程度は、自分たちのマイホームを買うお金以外のシミュレーションが悪い方でも認識が出来る状態。
さらに、生活が苦しくなるということを想定する事も出来た状態。
これが出来ない時は、まだまだその先には予備軍であると私は伝えたい。