- 東京都23区内の目黒区で中古住宅を狙うのは今なのか?
- 2020年以降のコロナ禍で資産価値はどうなる?
不動産市場における注目は、2023年だ!
東京都目黒区の資産価値はどうなる?
マンションオーナーだった管理人が売却を決断したきっかけをふくめてご紹介しています。
中古住宅関連記事。
今回の記事では、中古住宅東京都目黒区内の物件について、以下の目次でご紹介しています。
東京目黒区中古住宅資産価値2018
東京目黒区中古住宅資産価値2023
東京目黒区中古住宅購入時期見極め方
私がもし今東京都内の中古住宅を購入検討するなら、目黒区は買いません。
その根拠となる部分をご紹介していきます。
東京目黒区中古住宅資産価値の変化
東京都内の中でも23区内なら地価の下落も大した影響は出ないはず!
本当にそうですか?
人口減少の影響に対して、都心には一人暮らしのワンルームが多いから投資も大丈夫!
こんな意見を今心の片隅にでも抱いているなら、私からすると、かなり危険だと思います。
東京都内においても徐々に23区内で運命は変わってきている。
東京目黒区中古住宅市場価値
2018年11月12月の頃の市場を見ていくと、マンションで駅徒歩10分、3LDK、70㎡、築10年程度の予想価格はいくらになるのか?
この答えは、11700万円です。
つまりは、億ションの域にある物件となります。
それだけの価値があれば十分なはず。
でも、中古住宅の資産価値って年々目減りしていくわけですよね!
物件価値よりも地価が上回るような傾向があるのか?
今後の動向を見ていく上では、この視点が非常に大切になります。
東京目黒区中古住宅資産価値2023
目黒と言えば、東京都内で15番目の人口を誇る。
2018年でも台東区、文京区、荒川区、支部略港区、墨田区などよりも多い。
しかし、23区として考えたら、半分より後ろに入り始めたエリア。
さてこの地域の資産価値はどうなるのか?
2023年東京都目黒区中古住宅市場価値下落率
実際に、目黒区は、現在を1とした時、0.9424という資産価値の下落になっています。
単純に現在よりも5%下落する予想が出ている。
1年に1%の下落?
こんな感覚とはちょっと違う部分がありますね。
目黒区と中目黒でも差がある
目黒の下落は、5%。
しかし、中目黒の資産価値統計では、0.9593.
つまりは、中目黒の方が資産価値が下がりにくい傾向が出始めています。
このちょっとした差の連続が、数年、5年、10年の間にどんどん顕著な差になっていくかどうかが非常に注目しなければいけないポイント。
東京目黒区中古住宅購入時期見極め方
東京都内の目黒区で物件を購入する時、現在のシミュレーションは、AI化が進んでいる中で公開されているデータに基づくご案内となります。
そして、試算価値としてお伝えしているのは、あくまでファミリー向けの3LDK。
さらには、マンションでの購入における資産価値。
もちろん、高級住宅街の一軒屋であっても、地価の相場の変化に比例しない動きはありません。
しかし、試算価値として下がりにくいはずの築10年程度のマンションがこのような数年先には数%下落する。
この実態には、軽視するのは危険だと私はお伝えしたい。
今後の安定した資産運用を目的とするなら!
もちろん、今後の交通事情の変化や都市計画の流れによっては、試算の方向性も変わってくる可能性があります。
ですから、以下のような内容には常に物件情報を集める以上に意識を向けておく必要があるのです。
- 主要駅周辺の始発などの駅の変更や追加など。
- 都市計画に基づく試算価値上昇の兆しになりそうな変化。
- ハザードマップをはじめとする自然災害における被災や被害というリスクへの把握。
こうした生活費や固定資産税、再保険などの支払いを含めて、きちんと自分の欲しい家の条件と内容を照らし合わせていくことが大切です。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで読んでくれてありがとうございました。