- ワンズライフホームの口コミ,評判が知りたい
- ワンズライフホームの坪単価は安いの?高いの?
- ワンズライフホームで家づくりは失敗後悔しない?
まず前提として、ワンズライフホームで満足する人もいれば、失敗後悔する人もいます。
建築家と熟練ディレクターがセットで対応してくれても結果的には、使いやすい、住みやすい家になるかどうかは施主の依頼次第。
他にも、オーバーローンや土地探し、間取り、内装などさまざまな注意点があります。
今回の記事では、ワンズライフホームの評判,口コミや坪単価、仕様の特徴などを以下の目次でご紹介します。
ワンズライフホームの特徴
ワンズライフホームの口コミ,評判
ワンズライフホームの対応エリア
ワンズライフホームの会社概要
ワンズライフホームの特徴
坪単価を調べる際には、いくつかポイントがあります。
工法
基礎
断熱性能
オプション価格
諸経費、諸費用
順にご紹介します。
工法
- 在来工法
- ツーバイフォー
- RC造
3つで対応しています。
【木造軸組工法とは】
木造軸組工法とは、日本で昔から用いられてきた伝統の大工法を発展させた工法。
別名:在来工法。
【メリット】
- 自由度が高い
- 増改築しやすい
- 窓が大きくできる
【デメリット】
- 工期が長い
- 職人によって品質にばらつきがある
【ツーバイフォー工法とは】
ツーバイフォー工法とは、海外では一般的な工法。
1995年の阪神淡路大震災(直下型地震)の被害が無い割合は、96.8%。
新潟中越地震でも大きな被害が出なかったのが特徴です。
【メリット】
- 耐震性が高い
- 耐風性が高い
- 気密性、断熱性が高い
- 耐火性が高い
- 工期が短い
- 品質があんていしやすい
【デメリット】
- 間取りの自由度が低い
- リフォームが難しい
- 開口部を大きくとることが難しい
基礎
スウェーデン式サウンディング試験を実施。
ベタ基礎を採用
【メリット】
- 耐震性に優れている
- 湿気やシロアリ被害を防げる
【デメリット】
- コストが高くなる
- 寒冷地には不向き
断熱性能【寒いの?】
吹付断熱を採用。
吹付断熱とは、断熱素材を屋根や壁、床へ吹き付けること。
この方法で用いる断熱材は、発泡性ウレタンを使用します。
発泡性ウレタンには、ポリスチレンフォーム、硬質ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォーム等の素材がありますが、一般的な住宅では硬質ウレタンフォームを使用することが多いです。
【メリット】
- 断熱、気密性が高い
- 防音性も向上する
- 壁内の結露やカビが発生しにくい
【デメリット】
- 費用が高い
- 壁に厚みが必要
- 得られる効果が一様とはいえない(立地や周辺環境との相性が関係する)
他の素材についてもご紹介しています。
サッシには、ペアガラスと木製サッシを使用。
木製サッシとは、文字通り木でできた窓や建具のこと。
代表的な窓は、FIX窓、滑り出し窓、片開窓などがあります。
【メリット】
- 見た目がいい
- ガラス面積が大きいため、開放感がある
- 断熱性能が高い
- 結露しない
- 環境に優しい
【デメリット】
- 価格が高い
- 定期的なメンテナンスが必要(塗装による木材保護塗料を塗布する)
UA値は、記載がありません。
C値は、1㎠/㎡以下
C値は、高気密性能であることがよくわかります。
耐震性能
デザイナーズハウスとなりますので、デザインや開放感を優先する人もいます。
この場合は、耐震等級1になることもあります。
会社としては、耐震等級3もしくは2を推奨している。
耐震等級とは、建物の地震への強さ、耐震性能を示す指標のひとつ。
1から3があります。
等級 | 特徴 |
耐震等級1 | 建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たす 震度5程度で住宅が損傷しない程度 |
耐震等級2 | 耐震等級1の1.25倍の地震力に耐えられる性能や耐震強度水準 |
耐震等級3 | 耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられる性能や耐震強度水準 |
「免振」「制震」などの技術もありますが、どの会社でどの技術を採用するのか?
こうしたところが違う会社との比較ポイントになります。
保証期間(アフターサービス)
アフターサービスはどうなっているのか?
保証期間
対象 | 内容 |
構造躯体保証 | 10年間(10年後、20年後の有償メンテナンスで最長30年まで延長可能) |
防水保証 | 10年間(10年後、20年後の有償メンテナンスで最長30年まで延長可能) |
【ココが違う!】
ワンズライフホームでは、基礎部分に欧米諸国ではスタンダードな防蟻剤を使用します。
シロアリ以外にもゴキブリやキクイムシにも効果を発揮します。
ホウ酸は、揮発しないため効果が低下しないことがわかっています。
定期点検や訪問
3ヶ月、12ヶ月、24ヶ月目に無料点検があります。
【保証延長の条件について】
- 外壁塗装
- 外壁シーリング打ち替え
- バルコニー防水再施工
- 外部板金塗装
上記の「雨水の侵入を防止する部分」についての工事を行うことが条件。
つまり、この工事費用も詳細を確認しておく必要があります。
坪単価
【事例1】
本体価格 | 2800万円 |
坪単価 | 90.1万円 |
延床面積 | 31.1坪 |
工法 | 木造軸組 |
竣工年月 | 2013年9月 |
間取り | 3LDK |
階層 | 2階建て |
【事例2】
本体価格 | 4800万円 |
坪単価 | 85.1万円 |
延床面積 | 56.4坪 |
工法 | 2×4、2×6 |
竣工年月 | 2011年12月 |
間取り | 4DLKと賃貸2室(賃貸併用) |
階層 | 3階建て |
【事例3】
本体価格 | 2700万円 |
坪単価 | 88.5万円 |
延床面積 | 30.5坪 |
工法 | 木造軸組 |
竣工年月 | 2017年8月 |
間取り | 2LDK+屋上テラス |
階層 | 3階建てプラス屋上テラス |
【見極め方】
坪単価は、80万円以上は想像しておくべき会社ですね。
デザイナーズハウスなので、このくらいのコストはかかるのが前提だと思います。
さらに、事例が2017年とウッドショック以前なので、当然もっとかかると思ったほうが良いでしょう。
ワンズライフホームの口コミ,評判
建てた人の口コミ
ワンズライフで建てました。
他の会社との比較ができないので細かい事は分かりませんが
ワンズライフで建ててよかったと思ってます。
断熱材はロックウールですが、今時期天気のよい日は暖房なしでオッケーです。
2×4の高断熱高気密、侮れません。
天然無垢材、珪藻土も快適です。大工さんが何より丁寧な仕事をしてくれてます。営業さんは一生懸命なんだけど、細かいところはなかなか手が届かないのは
どこで建てても同じなのかな?そこだけちょっと残念。
数少ないフルオーダー
4社の中でなんでワンズを選んだのかというと、ワンズだけがフルオーダーだったから
他の3社は制約があり、もしくは常識的な反応でこちらの希望の間取りを変更したから
ワンズだけが、材料会社から材料を買うだけでオリジナル部材というものを開発していない
その分割高、もしくは、利益が少ない、という事になっている
それ以外には、
BRITT、一番安かったが、その分やはり仕様が貧弱、例えば断熱材等、関係ないが、ショールームに成約のバラの花がたくさん貼ってあり、逆に引いてしまう、こんなに成約があるなら、、、
長崎建設、担当者のキャラが立ち過ぎ、こっちの方がいいんだ、等、それと接着材を使って安くしている点、最後まで品質に疑問が残ったので
ZLホーム、担当者がのんびりしすぎ、又、こちらの希望が伝わらなかったので、2度手間になったり
ワンズの当時の担当者は建築士資格を持っている人だったので、その場で間取り等の細かい仕様変更が出来て良かったし
これが後から単なる営業に変わってズブズブになって行くのだが、その時は知りようもない
家は良いものができる
でも家は良いものが出来ますし、大手ほどは高くありません。
前の方に書かれているような引き渡し後のトラブルもほとんどありません。
特筆すべきは壁で、標準が塗り壁で高級感あります。
わかる人からは良い反応があります。外構はあてにしないで自分で業者を探す方が幸せになれます。
相見積は絶対に必要、ある社は100万、他の社は80万、20万も差が有ったりします。以上、御静(清ではない)聴ありがとうございました。
ワンズライフホームの対応エリア
東京都内全域、埼玉県、神奈川県、千葉県は一部。
遠方の場合は対応することが難しい場合もあります。
ワンズライフホームの会社概要
社名 | 株式会社One's Life ホーム |
本社 | 〒157-0066 東京都世田谷区成城3-21-8 |
電話番号 | 03-6324-3733 |
事業内容 | 注文住宅 リフォーム リノベーション エクステリア、ガーデン 損保代理業 |
創業 | 2005年3月 |
許可番号 | 建設業許可 東京都知事 許可(般-2)第123905号 宅地建物取引業許可 東京都知事(3)第91530号 |