新築に使う家電を引越しの前に買っておきたい。
今の値段が安いと店に行った時やネットの最安値をチェックして情報を確認したら格段に安い。
確かに新商品以外ではなく、型落ちなどの安い商品があった時、家電量販店の商品なら、取り置きという対応をしてくれる時もある。
実際に我が家も商品を安く買い、その商品を全て引越しの時まで取り置きを行ってもらえるのかを確認して買い物をした商品がある。
しかし、この方法が本当に得な買い方だったのか?
こんな悩みを抱えない為の情報を我が家の経験からもご紹介していきます。
これまでにも新築家電の悩みについては以下のような内容をご紹介してきました。
新築家電はいつ?引越し前後検討比較ポイントと注意点|一戸建て体験記
新築家電まとめ買いが安いし得?誤解が多い見極め方注意点体験記
新築家具家電一覧と費用内訳一戸建て入居前購入リスト体験から学んだ事
引越し準備の見落としが多いポイントもご紹介しています。
新築一戸建て引っ越し準備入居前チェックリストと想定注意点体験記
今はネットを使って安いか高いかを確認してる人も多い。
私もよく自分の欲しい商品がいつの時期に買うべきかを値段だけブックマークしてチェックしていたりします。
しかし、所詮は数ヶ月すれば価格が下がってる話も多い。
でも新築引っ越しの前後に欲しいと思ったら、その時の安いという商品が自分たちの欲しいタイミングには合ってる。
さあこんな時はどうするべきなのかをご紹介していきます。
私のサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから経験を活かしながら運営しています。
今回の記事では、新築家電の取り置きはいつまで可能なのか?そこまでする価値があるのか?を我が家の経験から以下の項目でご紹介しています。
新築家電取り置き体験記
新築家電取り置きの相談
新築家電取り置き注意点
自分が今仮住まいの部屋に暮らしていて、これからの引越し前の準備におわれる時期。
そんな時、ふと新居という家の中のことだからこそ、少し冷静さを失うこともあると思っています。
ぜひじっくり検討して自分が数ヶ月経過してもあの時買っておいたのは正解だったと言わせるような行動にするために参考にしてください。
新築家電取り置き体験記
新築家電で我が家が実際にヤマダで取り置きをお願いした時の体験をご紹介していきます。
新築家電取り置き行動時期
我が家は冷蔵庫や洗濯機などの白物家電が最も安い時期となる9月頃に打ち合わせをしながら住宅ローン審査を終えていました。
まずは商品の取り置きを行う時期がとても大切なんです。
- 年末年始セール
- 決算セール
- ボーナス商戦
- 在庫一掃処分セール
家電量販店で出てくるセールという表現に気を取られる時には、以上のような文字を見たことがあると思います。
でもどのタイミングが一番得なの?
こう言われたら私は迷わず、「在庫一掃」と答える。
それも、1年の中でも1月から4月の上半期ではなく、下半期に注目。
エアコン、冷蔵庫、洗濯機という製品が年度の新作として登場するのは、8月から9月。
その頃になると、どこの店舗でもポイント還元よりもとにかく在庫を一掃する事に集中して出していく。
なぜか?
この時期にはもう新しい入荷の予定が無くなっていく。
製造中止になって、もう新しい商品の在庫を抱えられるスペース確保に入っていく。
だからこそ、店頭に展示品として使ってきた商品もどんどん展示品処分品にして出していく。
この8月9月頃の時にタイミングが合えば、正直お金の予定が合うなら、買っておくのは得!
今日この記事を見てくれたあなたのこの後の家電の価格を見てくれてもこの内容は日本全国違いがないと思います。
新築家電取り置きの相談
では実際にどこのエリアでも同じように新生活の始まる前には数ヶ月も前から取り置きをしてもらうことが出来るのか?
この答えを店頭の店員の案内から出てきた回答としてご紹介していきます。
新築家電取り置き上限はいつまで?
店員さんが多い中で、言っていた事の中で支障がない程度の内容をご紹介していきます。
まずは、期間については、1ヶ月から3ヶ月程度は相談が可能になる事が多いようです。
その根拠は何?
この答えは、季節もの家電の配送待ちのストックをまとめて保管する感覚。
- エアコン取付工事の設置担当者が空かない時の保管。
- 冷蔵庫などの配送待ちの在庫。
- メーカーからの発送待ちを受けられるための仮スペース。
このように、いくつかの通常販売用の在庫とは異なる保管のスペースが必要になる。
この一部に季節家電と同じような感じにまとめておくことは確認した答えで可能なら対応できる。
私たちが、まとめて欲しいと思った物は、そこまで在庫として保管するのもスペースが取らない物だった。
だからこそ、多少長期に伸びた場合でも現在が新築建設中であることをきちんと話をして相談することで分かってくれた。
今の賃貸の家に保管しても何もいいことがない
結局自分たちが欲しい物があったからと思って店員に言ってみて対応してもらえないと言われたら?
このような相談を受けた時には私は買うべきではないと伝えてしまう。
その理由は、メーカーの型落ちが多い入れ替えの時期でも完全にパンク状態になるほどの受注があれば、保管すら諦めるしかない。
その先、自分たちの仮住まいに入れたら、それをまた保管する場所を確保するだけではない。
その荷物をまた新居に運ぶ必要がある。
その分の引っ越し費用が高くなるのはもったいない。
どうせなら、新築時から使い始めたいと思っている人が今の賃貸中の生活から使い始めるという策まで考える必要があるのか?
もしサイズがかなり大きい物の場合は、搬入ルートなどいろいろな点で不明な疑問点が増える。
だったら結局は先送りして、次の新しい生活の中で同じ時期に価格が実際下がるのを待っても良いと思う。
新築家電取り置き注意点
先日、私がこれからの家づくりを計画している夫婦の相談を受けた時、ちょうどこの関連の相談内容を聞かれた。
その時に持っていた認識の中で誤解があると思った内容をご紹介していきます。
新築家電取り置きの損
家電の場合は、あまり早い時期に価格の値引き交渉などを行ってしまうと価格の変動などの影響が起こる可能性は高い。
単純に、2週間から4週間したら、その関連商品のキャンペーンや限定特価などがあったら?
この時の価格に差し替えて差額分を返金してくれることもありません。
一度決済したら新しい価格が後日に最安値になった事を確認しても最初の決済金額を変更することは基本的にありません。
いくら新居のためでも量販店もきちんと一度レジで精算をした。
この点から金額をいくら新規の価格が自分たちが買った店舗で見た内容であったとしても対応は不可。
それだけ、タイミングはきちんと確認が必要になるのです。
ちょっと気になる商品が少し安い気がした。
この位の感覚でセールの流れに乗って買い物をしてしまう延長に取り置き対応を期待するのはお勧めできません。
新築家電取り置きしても買うべき!
一方で検討している商品が実際に今回見た内容がどこまで安いのか?
この先もっと価格が下がる可能性があるのか?
このような点をあまり多くの電気屋や量販店なんて足を運んだことがないという人は悩むことも多い。
色々なネットの情報を見ても、どうせ新築に使うなら、保証付きの安心がある近くの量販店で買おうと考えるなら?
この場合は、もちろん目安はあります。
それが、価格推移グラフを探し出すという方法なんです。
ネット上では色々な最安値情報を掲載しているサイトやブログがあります。
しかし、この情報はあくまで今日の現時点の情報のほうが多い。
そこが問題ではありません。
問題は、発売された期間と値段の動きなんです。
販売から1年経過してもほとんど値段が変わっていないという人気の商品もある。
1年半経過してようやく次から次に値下げが始まる商品もあれば、早い段階から古い商品になった為、どんどん在庫処分を始める対象もある。
これは、あくまでメーカーの生産や取り置きのある市場の在庫の状況などを含めて店舗が独自に開始することもあります。
よって、1年から3ヶ月前程度の価格をチェックしていない時の衝動買いではないリサーチ後の購入は払っておいても損はない。
このあたりが目安になると思っていただければ損することはないチャンスをもらえると思いますよ。
インテリアや照明などいろいろ買おうと思っている商品が出てくると思いますので、ある程度一定の枠の中で効率よく買い物を楽しんでみてください。