火災保険に地震保険は必要か
スポンサーリンク

火災保険に地震保険おすすめの選び方を体験からご紹介しています。

この記事をご覧いただきありがとうございます。

新築購入時には、火災保険の中で、地震保険も選ぶという作業があります。

しかし、新築を購入した体験を持ちながら選ぶ方も少ないのが、現実。

そこで、以下のような悩みも多いです。

  • 新築一戸建てで火災保険を上手に節約するにはどうしたらいい?
  • そもそも新築一戸建てで地震保険は必要なのか?
  • 新築一戸建て保証付を買ったのに、さらに保険も入るの?

最近は、新築10年、20年、30年、60年という長期の保証もついてる会社もめずらしくなくなりました。

こうした背景からも新築だからと言って、保険にどこまで加入しておくべきか?という悩みも増えているのです。

もし、

火災保険保険料見直しを兼ねる上で、もう一度保険会社も見なおそうか?

「新築一戸建て購入時の火災保険加入を選ぶけど比較する方法が解らない」

こうした不安や疑問をお持ちであるなら、知っておくべき事があります。

火災保険の6大リスクを考えるコツ

この点を含めて、おすすめの比較方法をご紹介しています。

火災保険の相場はいくら?という視点について値上げ後の注意点もご紹介しています。

新築火災保険はいくらの保険料相場体験談2015

火災保険はいくら?選び方と相場新築一戸建て元保険営業の妻が懸念した注意点

スポンサーリンク

火災保険6大リスクを紹介したおすすめの選び方

にて、今回私達が選んだ火災保険に最も大切なリスクの選び方をご紹介していますので併せて参考にしてみてください。

総合的に火災保険比較するなら、個人で調べるより、第三者機関を使う方法がおすすめです。

火災保険見積り比較おすすめの申し込み方法

にて、自分の選ぶべき6大リスクという最も大切な項目やおすすめの申込方法をご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

火災保険の相場は値上がりを続けています。

火災保険相場はいくら?値上げ後見直しの注意点

こちらは、各地域の値上げの状況をご紹介しています。

新築火災保険については、以下のようなコンテンツもご紹介しています。

新築火災保険のいつからの悩みと答えまとめ

新築火災保険相場と選び方

火災保険新築一戸建て失敗後悔しない選び方|元保険営業の妻が納得した会社

新築火災保険選び方注意点まとめ

新築火災保険に地震保険は必要?新築木造一戸建て購入体験記

新築火災保険見直し相談窓口選び方は要注意!

新築火災保険を住宅ローンとセットは損!体験記

新築火災保険値上げ2015年はいつから?保険料比較目安体験記

新築火災保険見積もり相場体験記新築一戸建て30坪地震保険家財付

あなたのもし疑問に思うことがあれば、元保険営業の妻の知恵をかりて紹介していますので、じっくりご覧ください。

火災保険を見積もり依頼という行動を起こす時の注意点もご紹介しています。

新築一戸建て火災保険選び2016

火災保険新築一戸建て失敗後悔しない選び方|元保険営業の妻が納得した会社

私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、体験を活かしサイトを運営しております。

サイト管理人2児パパニッキーと申します。

火災保険の値上げによる見直しを検討する方の中でも新築一戸建て購入時の火災保険でも節約のための迷いが出る地震保険について、

火災保険に地震保険は必要か?補償の違い

火災保険に地震保険が必要か?おすすめの選び方

火災保険に地震保険が必要か?我が家の選択体験記

以上の内容をご紹介していますので、火災保険と地震保険の考え方について、参考にして下さい。

スポンサーリンク

火災保険に地震保険は必要か?補償の違い

火災保険に地震保険は必要か

火災保険に地震保険が必要か?を考える上で一番重要なのが補償の対象について正しく知ること。

私達が、検討した補償の違いをご紹介していきます。

火災保険だけの補償リスク 地震には何も効果の無い保険

火災保険だけの補償リスク 地震には何も効果の無い保険

火災保険と他の内容として加入する地震保険。

火災保険に加入していれば、わざわざ地震保険の意味はないのか?

という点について、地震があった時を実際に想定して考えてみましょう。

火災保険には、以下の内容が全く補償されません。

・地震

・噴火

・津波を原因とする損壊、埋没、流された場合

これらの補償は、全くされません。

でも、火災保険の特約の中で地震についても書かれている

この火災保険の一部にふくまれる特約要素はかなりあってないような物。

火災保険特約の補償だけの補償リスク 補償料が小さすぎる

火災保険特約の補償だけの補償リスク 補償料が小さすぎる

火災保険の中には、特約として、地震に対する一部を適応している会社が中にはあります。

しかし、この名前があるだけの安心は非常に危険。

その根拠は?

・地震による被害に想定されていない仮の保険ですから、建物に関わる火災保険料の数%分しか該当が無い。

・地震による被害には、満額は補償されない。

・地震による被害には、上限が必ず適応されるとも限らない。

こうしたリスクが大きくなります。

では実際に、

  • 地震保険というのは何を補償してくれるのでしょうか?
  • 地震保険は何のために加入するのでしょうか?

この点についてご紹介していきます。

火災保険に地震保険が必要か?おすすめの選び方

火災保険に地震保険が必要か?おすすめの選び方

地震保険を火災保険とは別で契約すると、補償に何が変わるのか?をご紹介していきます。

地震保険の補償対象を把握しておきましょう

地震保険の補償対象を把握しておきましょう

地震保険とは、地震や津波による被害を受けた際に受ける補償。

その補償は、主契約である火災保険の金額の30~上限50%が限度となります。

上限額も有ります。

  • 建物の補償額は、5000万円が上限
  • 家財の補償額は、1000万円が上限

上限額が小さくないですか?という声も建物の大きさ等においてはあると思います。

この上限の根拠は?

火災保険の主な目的が答えになると思います。

地震保険の補償は何のためにあるのか?

地震保険の補償は何のためにあるのか?

火災保険とは別枠となる地震保険の補償の意味は、以下の内容になります。

地震等の被害にあった人の生活の安定を図るための措置。

このための保険なのです。

  • 地震による崩壊をしたための家を建て直すための保険の補償
  • 復旧工事をしたいがための保険の補償

こうした対象ではないので、間違えないようにしましょう。

ただし、

  • 地震による家の傾き
  • 地震による家の沈下

こうした土地の変化(液状化等)への対応は補償の対象。

ですから、住む家を住める家に直すための補償をする保険。

これが地震保険であると考えておきましょう。

でも、地震保険の会社が震災時に無くなったり、破綻したら同じなのでは?

こうした対応も安心が保証されています。

地震保険は保険会社が破綻しても100%保障のシステムがある

地震保険は保険会社が破綻しても100%保障のシステムがある

万が一、保険会社が破綻した場合も、返戻金や保険金は全て100%保証されますので安心して下さい。

このシステムは、国が支援している内容ですから、掛け捨てになるリスクは無いのです。

地震保険の補償対象注意点

地震保険の補償対象注意点

地震保険が破綻しない、リスクのない保険であり、家屋5000万円迄、家財1000万円迄の補償があるなら、リスクは少ない。

この考え方は、大丈夫。

しかし、地震保険にも1つ大きな注意点があります。

地震保険による保証対象には、期限があるのです。

地震発生日から10日以内が対象

つまり、10日以上経過後の破損等のリスクは補償が有りません。

ですから、地震発生に伴う被害が出た場合は速やかに保険会社に連絡できるように連絡先はスマホや自分のよく使う電話帳機能に登録を済ませておきましょう。

以上のような火災保険と地震保険の違いを知った上で、私達が実際新築一戸建て購入時に地震保険を選んだ内容を体験談でご紹介していきます。

火災保険に地震保険が必要か?我が家の選択体験記

新築火災保険自死保険選び方体験記

私達が暮らす地域は、東海地方。

ですから、当然のことながら地震リスクも考えて置かなければ行けない地域。

特に私達が恐れたのは、

地震による傾き被害

壊れない家であったとしても、住みにくい家になる事がどれだけ生活に苦労をするのかを私は自分の実家で体験済でした。

傾きが20cm以上ある部屋で寝る。

こんな体験をあなたはしたことが有りますか?

私は数年間この生活をしていました。

結果は?

腰痛を伴うようになりやすい癖が付きます。

当たり前ですよね。

こうした住まい環境を経験したからこそ、私は中途半端な地震による被害を心配したのです。

地震による生活できなくはない程度の被害を持つ家を火災保険が補償してくれない

この響きが地震保険を付ける決定打となりました。

地震保険を自分が使った体験を持つからこそ欲しかった

地震保険を自分が使った体験を持つからこそ欲しかった

私が以前マンション購入をした経験を持った時、大きな地震がありました。

その時、家具が倒れ、壁に穴が!

こんなところを修復する費用なんて今すぐ用意できない!

こんな単純な被害想定が出来なかった私はかなりパニックになりました。

しかし、管理会社が、「地震保険の対象になりますから、連絡して下さい。

この一言のおかげで穴が空いたままの生活をするリスクが無くなったのです。

自分の生活空間をどんな形で地震で被害が出るかは未知数。

ですから、自然災害よりも、大きな被害を一瞬で引き起こすリスクのある地震という災害には保険はかける価値があると思います。

節約するなら、火災保険内の家財の保険対象を減らせばいいと思います。

家財はどうせ劣化すれば買い換える時代。

ですから、家財を高額にしていても、そこまで適応満額になる様な家財は少ないと思います。

それよりも、家そのものが住みにくい方が問題。

・窓が開かない、閉まらない

・ドアが開けにくい、閉まらない

・隙間風に悩む

こうした生活出来ないレベルではない被害を地震で受けることが私は一番苦しむきっかけだと痛感してます。

ぜひあなたの火災保険、地震保険の加入を選ぶ際の参考にして下さい。

この記事で私がご紹介したかった内容は以上となります。

私の情報は元保険営業の妻が頑張ってくれた事により、満足の結果にたどり着けた経緯をご紹介しています。

記事の内容も妻に見てもらいながらご紹介しています。

ぜひ保険営業経験者の声としてもお役立てください。

私たちが家づくりを考えていく中で、キッチンを考えた時、火災保険を意識した視点もご紹介しています。

一条工務店キッチンと火災保険評判i-smart3年目画像付ブログ

この記事を最後までご覧頂きありがとうございました。

スポンサーリンク