買った物件
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  • 家を購入して後悔した。
  • 家なんて買うんじゃなかった。

過去に私はお金についても住宅についてもいろいろ苦労した。

しかし、今後も中古の住宅を購入する事を夢見ている。

理想のマイホームは、3回建てないと完成しない。

こんな言葉を不動産業界では口にする人は多い。

人が手にする家は一戸とは限らない。

マンションを購入して売却や賃貸化。

その後に新築一戸建てを購入。

私もまさにこれと同じ経験をしてきた。

今では子供がいる生活。

でもこれから先暮らしで気になった事に対するリフォームの準備も必要。

意外と気が抜けないと思う事も多い。

でも前の賃貸で住んでいた頃よりもたくさん良い事があった。

苦労もあった分、幸せもある。

結局最後は自分が何を見てどう感じるか?

私がこのブログの中で言っているのは、この言葉。

「考える上では常に何か足りないと思う事が大切」

絶対に大丈夫はない。

でも可能な限り最悪の想定もリスクもデメリットも想像する。

その先で買った物件なら、賃貸の時よりは良い点も必ず出てくる。

住宅ローンを組んでまで買った家をどうすれば満足と言える状況になるのか?

この点を以下の項目でご紹介しています。

買った物件

新築と中古

家賃と返済

願望と現実

私も実際の話欲しい家があった。

でも場所も予算も維持する費用も考えたらとても無理だと気付いた。

安いから高いからということだけで価値が決まるものではない。

業者側からもたくさんの話を聞いた。

だからこそ、これからの人に伝えたいことをご紹介しています。

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買った物件

買った物件
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私が実際に購入したのは、新築分譲マンションと注文住宅による一戸建て。

実際の費用は私的には無難な費用という感覚だった。

でも自分の本当に欲しい場所だったのか?と言われたら理想と違う。

買った直後は、友人からこんな言葉ももらえた。

「立地もいいし、ここなら実際生活が大変なんてことはないね」

実際にすぐ隣には大型ショッピングセンターがありました。

主要駅からは、徒歩7分。

こんな場所に注文住宅を建てるとなると、3倍近い予算が必要。

十分すぎるだろう。

失敗なんてしたとは思えない。

こう考えていた。

しかし、この時の話はあくまで不動産情報の物件としての価値でしか考えていなかった。

自分の満足感に浸る日々

自分の満足感に浸る日々

私は不動産を買った自分に酔っていたのだと思う。

家賃を払う必要がない。

こう考えている人は多い。

でも結局居住費としては、35年間分の支払いを考える事は変わらない。

この現実を完済後という事だけを夢見て頑張る。

でもそれって実際には若い時のうまくいっている時だから言えるセリフ。

そう思ったのが、実際に結婚して妻がその部屋を見て言ったこの言葉。

「私はこの場所には住めない」

自分の欲しい家を買う事が夢のゴールと思っていたのは昔の話。

もっと大切な事がある。

それは、家族みんなが欲しいと思える家を買うこと。

独りよがりに決める夫の目は、どこまでも仕事しか考えていない。

それは、本当に自己満足を満たすため。

たったこれだけだったと今は反省している。

新築と中古

新築と中古

不動産を購入する時には、新築と中古に迷う人は多い。

  • 人口減少。
  • 地域格差。
  • 老後への不安。

誰に何を相談しても本当に安心出来る環境なんて想像できない。

将来には不安が増える。

これを想像するのが最も難しい問題。

家族が1人増えるだけでもたくさんの事情が変わってくる。

車も買い替えるかもう1台追加するかどうか?

こういう問題もある。

新築を選んだポイント

新築を選んだポイント

今の年収にあう返済計画。

築浅の物件なら、外構の工事も必要ないし、部屋の間取り等を選ぶ必要もない。

多少不便があったとしても将来にリフォームをするか考えればいい。

今の楽を考えたら、初期にかかる費用を最小限。

毎日の生活のための返済とある意味、初期の頭金などを楽をせずに出してしまう買い方。

本当はどっちが自分の返済として良かったのか?

この答えをずっと考えていた。

人生は「たら・れば」の連続。

でも今の自分たちの暮らしから出した答えは、新築で良かった。

中古では、不便を感じた事が1つあったらきっと自分なら、ある意味後悔を繰り返したと思う。

新築は、何を選んだとしても自分が出した結果。

これはどちらにもある意味同じ後悔をする課題。

でもそのこともある意味貴重な経験だったと言えるかどうか?

この判断が新築と中古のどちらに住む方が自分にとってストレスにならないのか?

こう言えば、あなたにとっての理想に対して、答えを出すことが出来る気がする。

家賃と返済

家賃と返済

ある意味、人生において大きな決断を必要とする。

  • 背負う覚悟。
  • 逃げられない現実。

この2つを考えると、住む前が一番幸せかもしれない。

買いたいと言っていた時が一番楽なんです。

物件探しは見つからなくても別の言葉で言えば、楽しい。

まだ何も具体的なトラブルに見舞われていないからだ。

返済トラブルとの比較

返済トラブルとの比較
  • 家賃生活。
  • 近所とのトラブル。
  • 窓や玄関、水廻りのトラブルへの大家の対応。

賃貸物件に住んでいる時にもいろいろな経験をしている。

我が家も同じように契約した物件でカビの問題で引っ越しを伴うほどの被害の経験がある。

「老後までずっとこんなことを繰り返すの?」

私は夫として家族を支える生活になって家を買って良かったと言えるのはこの問題が大きい。

洗濯1つでも最近は、下着泥棒などの賃貸の住まいの被害は多い。

実際どの建物が狙われるかなんてわからない。

自分の家の近所でトラブルがあっただけで怯える毎日。

こんな問題を回避できる住まいがあるのは、メリットデメリットで考えたらお金で買えない安心が手に入った。

最近は、泥棒の侵入が難しい窓の位置や鍵のタイプも出てきた。

今後の物件の選択に失敗後悔をした後の心の余裕はどこまで?

私にとっては、心の余裕を生み出すことが人生にとっては健康に対しての医療費の節約。

こう考える時期になった。

会社がこの先どうなるのか?

この地域がもっと活性化するのか?

こんなことはだれにもわからない。

でもそれって、賃貸で考えたらさらに安心して住める場所が減っていく可能性も高いと言える。

耐震基準も昔の建物ではどうなるのかわからない。

願望と現実

願望と現実

今回の買い物で全てが納得できたというわけではありません。

もう少し大きい建物の家があったほうが部屋が広くて良かった。

これが最大の問題。

でも最近、住まいって人生にとって何があれば安く済んだと思えるのか?

このことを営業と話をしたことがある。

自分の住まいの不満と人生

自分の住まいの不満と人生
  • 次の世代への準備。
  • 親として子供のためにできること。

この2つを真剣に考えるようになった。

子どもたちが自分1人で人生を生きていけるようになってくれれば安心だ。

これが私たちが人生の次のステージで願うこと。

そのために必要な資金はきちんと用意してあげたい。

家の満足追求に残るもの

家の満足追求に残るもの

自分の自己満足を追求した家づくり。

そして、その住まいを手に入れた代わりに余裕がなくなった家計。

節約。

この文字を常に選択に入れるべき未来は何が本当の意味での子どものためなのかわからない状態になる。

別に戸建てでもマンションでも選択した先の暮らしが子どもたちと住みやすい場所になっているか?

これだけでよかったはず。

一番はみんなが少しでも元気で毎日を過ごせること。

仕事を続けることが可能な状態が続く事。

この2つに目を向けると家は買える範囲で買うのが一番安心。

この言葉を少しでも早く自分で声に出せる状態になるのが大事。

自分の気持ちに少しでも嘘をついて決断した結果は、仕事でもなんでも後悔する。

自分の買える物と好きは違う

自分の買える物と好きは違う

ただ好きで始めた仕事が続かないのと同じ。

自分の目には何なのかわからない状態でも予算の中で買えるものを買ってから好きになっている事もある。

これってとても簡単なこと。

納得という言葉を結果から考えている。

最初から想像だけを膨らまして、理想の中で確かな未来を描く。

だから実際に行動をしたら、その結果に落胆する。

とても簡単な問題。

なんでもそうです。

全てが完璧でなくて当然なんです。

自分の満足を満たすのは、気持ちがどういう状況で行動に至ったのか?

これが最も大切だとやっと気づいた。

  • 便利
  • 最新
  • 流行
  • 人気

こんな文字に私たちは毎日の暮らしで翻弄されている。

でも別にその商品が無くても、他の代用品で特に困っていないわけです。

ただ自分の目に入ったものをなんでも欲しがるのは子どもと同じ。

なくて当たり前。

この原点からの考え方が大事。

ローコスト住宅の普及により家を買う人は増えた。

でもその反対に、どんどん後悔の声は増え続ける。

なぜ人がお金を使って家を買ったのに後悔するのか?

この答えの原点は、自分の理想と現実とのギャップなんだと思う。

同じ金額で手に入れたマイホームなのに、その後に差が出る。

こんな記事を読み比べてその人は前にどんな苦労をしていたのか?

どんな仕事をしている人なのか?

プロフィールなどを読んでいるケースもある。

でもその記事の中身を読んだ時、以下の事を観察してほしい。

  • リフォームしなければいけないと思う理由。
  • 暮らしの中で不満を抱くポイント。
  • 何と比較をして不満を口にしているのか?

結果、何かに不満を口にしていても実際にどうするべきだったのかという答えは曖昧な人が多い。

これでは、リフォームするお金があったとしてもその方法が絶対に改善できる方法とは言えないのです。

子どものことを考える親として、家を買って何を幸せに感じるべきか?

この答えは、子供たちにお金とか節約とか支払いと自分の口で言っている時間が少ないくらし。

この時が本当の意味で幸せなのかもしれない。

これが実際に自分の家を維持して感じた体験からの感想です。

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