- タマホームの大安心の家に興味がある!
- 大安心の家シリーズなら後悔しないのかな?
- 大安心の家を購入したオーナーの評判、クチコミが気になる!
大手ハウスメーカーでも工務店でも100%満足した人の声しか出てこない会社はないと思います。
大事なことは、失敗、後悔を口にしている人の内容です。
- 欠陥住宅
- アフターフォローに対応してくれない
- 床鳴りやきしみ、建付けが悪いなどのトラブル
- 雨漏り
- カビや結露
いろいろありますが、そもそもその家での経緯をしっかり観察しましょう。
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今回の記事では、タマホームの大安心の家を購入したオーナーが「後悔」を口にする理由をわかりやすく解説します。
タマホームの大安心の家とは?
タマホームは、複数のプランが存在します。
大安心の家シリーズは、タマホームの中でもベストセラー商品として、掲載されています。
特徴をまとめました。
坪単価
大安心の家の坪単価目安は、40万円~65万円となっています。
建物本体価格の目安は、1200万円~2,000万円といわれています。
【40万円~65万円といわれる理由】
オプションの有無によって異なります。
標準仕様
- 耐震等級3
- 断熱性は、断熱性能基準の最高等級4
- 全熱交換型24時間換気システム
- 窓は、Low-E複層ガラス
- UA値は、1・2地域では、0.4以下、3地域では、0.5以下、4・5・6・7地域では、0.6以下
- C値は、0.5㎠/㎡
上記のように書かれていますが複層ガラスでこれだけの性能になるのかは疑問です。
住宅性能の中でも、最高等級という文字に安心してはいけません。
日本の水準は世界と比較するとかなり低く設定されています。
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大安心の家のグレートは高い?
大安心の家は、メイン商品ですが、中間ランクです。
最高は、大安心の家プレミアムです。
木麗な家よりは、ランクが上になります。
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総額費用はいくら?
大安心の家を実際に建てたらいくらくらいかかるのでしょうか?
この答えは、附帯工事込みで坪単価60万円では、1850万円ほどが必要になります。
オプションや付帯工事などを含めていますが、家具家電、カーテン、エアコンなどは含まれていない金額です。
40坪で建てたい方でも、結果的には、2400万円ほどのコストがかかる可能性があります。
タマホーム大安心の家で後悔した人の悩み
どんな会社でも不満やおすすめしない理由を書いているブログがあります。
その多くは、「人」「仕上がり」「アフター」の3つに分類されます。
タマホームの口コミ、評判を見ると共通点があります。
営業担当や現場担当
2年前にタマで建てましたけど、あまりに営業担当の対応がひどかったのでフリーダイヤルにかけたことがあります。
本社ではなく同じ県内の別の支店につながりましたでしたけど、対応してくれた方はよかったです。
その方は連絡先も教えてくれましたので、数回やりとりしました。
その後やはりめんどくさくなったのか、出張だとか電波が悪かったと言い訳みたいな感じで連絡が取りにくくなったので、あきらめました。結局は契約した支店で話をして解決するしかないです。
e戸建て
説明不足
上棟後2週間経過して、ベタ基礎工事にかかった費用を請求されました。
e戸建て
その額20万でした。
そんな説明一切無かったことを問うと、
担当から謝罪がありましたが、10トントラックが入らなかったため、4トントラックを複数回にわけてセメントを運んだ費用とのことです。
納得いかなかったので、払うつもりないことを伝えました。
で建てられた方、この費用を払われていますか?
オプションの価格、契約までの流れなどいろいろなことが書かれているかもしれませんが、ほとんどが人と人の問題であるといえます。
しかし、この問題は、この会社に限った話ではありません。
ハウスメーカーの比較ポイント
私自身も、一度ハウスメーカーの契約を解約した経験があります。
自分が契約する時には、その会社であれば、大丈夫だろうと心のどこかで信じたい気持ちがあります。
しかし、打ち合わせを重ねるたびに、「あれ?」とか「おかしくないか?」という疑問が出てくると、家づくりはうまくいかなくなります。
最終的に刃、自分の理想とするイメージが崩れてしまうことがあります。
まずは、鵜呑みにしないことが大切です。
住宅展示場に行く前にやってほしいこと
住宅展示場は楽しいですよね。
いろいろな家が見られるし、中の設備や仕様を参考にすると、いろいろ知らなかったことが出てきて、アイデアも膨らみます。
でも、その考え方は危険なんです。
基本の間取りや設計の基礎用語を知る
家づくりは、木造と鉄骨、コンクリートなどいくつかの素材しかありません。
基礎もベタ基礎や布基礎など数種類しかありません。
会社がたくさんあっても、基本とする内容は似ています。
しかし、断熱材や制震、耐震などの設計が異なります。
まずは、ハウスメーカーとか工務店とか抜きにして、基本となる設計の基礎用語を知ることから始めましょう。
資料請求よりも体験者の声を見る
まずは、自分が建てたいエリアの口コミ、評判を確認することが重要です。
- 担当者の対応力
- アフターサポートのスピード感
- 修繕や修復にかかった費用
- 固定資産税の金額
など、リアルな声を確認しておきましょう。
その声の内、自分たちの建てたい家と似たような建坪や階層、さらには学区エリアなどの特徴も知っておくと土地の特徴も見えてきます。
まずは、自分の建てたい家をそのエリアで探してみましょう。