新築費用を消費税8%で購入できるのはいつまで?契約注意点について、この記事をご覧頂きありがとうございます。
新築費用の消費税を心配している方もそろそろ多くなってきました。
平成29年4月~消費税増税の動きを見せた経緯もある日本経済。
見送りはあっても、将来には、必ずこうした消費税アップの報道は確実に有ることは多くの方が覚悟をしていますよね。
しかし、そのまま増税分を黙って見過ごすのは損でもあります。
引っ越し準備についてもご紹介しています。
新築一戸建て引っ越し準備入居前チェックリストと想定注意点体験記
引越し挨拶回りはいつまでに?トラブル回避注意点もご紹介していますので、興味がある方はお役立て下さい。
私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、新築マンション、一戸建て購入体験、現場経験を活かし各記事をご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
新築費用を抑えるために消費税率8%で購入する為の注意点としてこの記事では、以下の内容でご紹介しています。
新築費用抑えるために消費税8%で変える時期はいつまで?
新築費用抑えるために消費税8%で契約する際の注意点
新築費用抑えるために消費税8%から10%でどうすべきか?
以上の内容についてご紹介していますので、新築購入計画の注意点を含めて参考にして下さい。
新築費用抑えるために消費税8%で変える時期はいつまで?
新築費用を抑えるために頭を抱えている方が多い消費税増税前。
しかし、必ず月日は過ぎていきますし、訪れる日がくれば消費税は8%~10%に上がってしまいます。
まずは、いつまで8%が適応されるのか?をご紹介していきます。
新築購入費用と消費税のからくり
新築費用を消費税8%で購入するには、引き渡しよりも請負契約を必ず優先して考えておくことが重要。
その根拠は?
仮に、平成28年4月から増税があったとします。
この場合、前年の平成27年9月30日までに請負契約をした人は、消費税8%が必ず適応されるから。
この方が確実なのです。
請負契約がされてあれば、極論28年6月が新築引き渡しであったとしても消費税は8%。
これなら、確実に消費税増税の影響を受けずに新築購入ができます。
しかし、この消費税アップの時期だからこそ、どうしても注意してほしいことがあります。
新築費用を抑える目的と消費税アップのタイミグからの注意点をご紹介していきます。
新築費用抑えるために消費税8%で契約する際の注意点
新築費用を抑える目的で消費税8%を適応してもらいたくて平成27年夏の商戦はまさに大合戦になることも予想できます。
こういう時期を前にした今だからこそ、しっかり注意点を意識して欲しいと思います。
消費税増税前の新築費用は抑えるにならなかった?請負契約注意点
特にこの消費税増税時期の駆け込み請負契約で注意していただきたいのは土地の契約。
土地は消費税増税の影響を受けません。
この点をほとんどの方が知りません。
新築費用というのは、建物費用が消費税を適応している為上がります。
しかし、土地は、手数料への消費税があるだけで土地の値段が上がるわけではないのです。
この事を知らせず、売れない土地を格安にして売りつけて、さらに基礎工事費用を上乗せして取ろうとする業者も実際過去には目立ったことがありました。
しっかり、こうした請負契約前の土地選びだけは慎重にしておくことをオススメします。
消費税増税前の新築費用を抑える為の工務店選び注意点
新築費用を抑える目的で会社を選ぶ際に特に注意して欲しい事をご紹介していきます。
工務店によっては、こうした時期には外注によるバイトを雇う動きも出ます。
まさに、棟数勝負のためスピード工事ばかりを急ごうとするのが顕著になるからです。
すると、若手ばかりが集まる新築現場がどんどん増えてくるのです。
経験のある若手であれば問題ないのですが、ビスの打ち方を知らない若手を使う業者も出てくるのが実態。
こうした急ぐという人の心理をうまく利用されないために、請負契約をしたら、じっくり構えて落ち着いて工事をしてもらえる時期を選ぶ。
この見極め方が一生の家作りという事から重要になってくるのです。
消費税増税前の新築費用を抑える為の工期選び注意点
消費税増税前の時期の工期を選ぶ際には、先ほど伝えたように必ず家自体の着工は先送りしておく事も検討のポイント。
しかし、この他の新築費用における重要なポイントがあります。
それが、その他の契約内容。
・引っ越し費用
・家具購入
・家電購入
こうした対象物も少なからず消費税増税に全て影響を持つのです。
そこで、消費税増税に関わる家具家電については、購入しておくべきものは厳選して先に購入する。
これは、新築費用の中でも引越しが消費税増税スタートの月以降の場合は特におすすめです。
新築一戸建て購入時の家具家電購入体験もリスト化しながらご紹介しています。
新築家具家電一覧と費用内訳一戸建て入居前購入リスト体験から学んだ事
新築というと家を買うことばかりに目が向きますが、12月や1月商戦は一般の方を含めて多くの方が家電購入予定を早めて動きます。
ぜひ型落ちを狙う時期をしっかり見極めながら、消費税増税対策を総合的な目線で見極めましょう。
消費税増税前の新築費用を抑える為の先取り購入物選び注意点
最後にご紹介しておきたいのは、新築購入前だからこそ買ってはいけないモノリスト。
新築費用を抑える目的があるなら、絶対に買ってはいけないものがあります。
それは、以下のような商品。
・車(新車中古車いずれも)
・スマホやタブレット
こうした契約は絶対に避けておきましょう。
この点は、消費税対策ではなく、住宅ローン審査通過対策に直結するから。
車もスマホもいずれは値引きが拡大する可能性もある対象物。
新築費用は、そこまで数百万も値引きされる機会も少ない大きな買い物。
あなたが車も全て現金やクレジットカード一括で買うなら止めません。
しかし、スマホやタブレットのような一括にメリットが無くなった商品の契約に割賦販売を適応してしまわないようにだけは注意して下さい。
ぜひ賢く節約する方法を知って新築費用を抑える方法をじっくり家計と計算してみてください。
マンションの値引き交渉が難しい現実を購入体験からご紹介しています。
あなたがもし新築費用を抑える事で不安をお持ちなら、お気軽にご相談下さい。
実際に我が家も電力買取価格変動に合わせて駆け込みを行いました。
ですから、じっくり考えておくべき家計は紹介可能です。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
他にも新築費用の節約については、以下のような内容もご紹介しています。
新築照明費用はいくら?見積もり額が高い時の節約ポイント体験記失敗後悔原因や注意点
少しずつ考え方が見えてくれば、大きな金額を節約することが出来る。
これが、新築住宅費用を節約する正しいやり方。
少しでも気になる情報があれば、お役立てください。
最後までこの記事をご覧頂きありがとうございました。