浄化槽なんて使用したことがない。
実際に排水管の詰まりを経験した時の対応の中で知った注意点をご紹介していきます。
必ず家庭で使用するのは、電気と水。
新築購入時に、トイレ、お風呂、洗面台、キッチンなどいろいろな場所で水は使う。
当然、排水のトラブルとして詰まってしまったという事もあるかもしれない。
- 清掃をしていないから?
- 汲み取りにも使うディスポーザーでもトラブルは改善できない?
- 点検では何も詰まっている様子等は聞こえてこなかった。
このような時に実際の生活の中でトラブルに遭遇して、業者を読んで出張費や対応の費用を払った経験があります。
浄化槽については、以下のような記事も書いています。
新築浄化槽費用|大人5人用設置注文住宅購入時見積り確認注意点体験記
浄化槽メリットデメリット|新築一戸建て住宅購入から5年経過した感想
5年目の生活に入った我が家では、生活の中でトラブルが発生したのは、1度きり。
決して水漏れや臭い等複数の悩みを抱えた経験はありません。
設備の故障が原因?
問題を解決するためにはどうすればいい?
全く分からない時には、どこに連絡したらいいのかも戸惑ってしまう。
そんなときにも料金を含めて連絡する前に知っておくべき内容をご紹介しています。
私のサイトは、不動産住宅物件探しから、購入した後に、住宅ローン返済中も失敗後悔を感じないための情報をご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
今回の記事では、浄化槽の詰まりを疑った我が家がの体験をもとに、以下の項目でご紹介していきます。
浄化槽の詰まり?よくある誤解
浄化槽の詰まりでの行動注意点
浄化槽の詰まりと業者連絡注意
自分たちがこれまでの賃貸物件と同じ使い方をしているのに、こういう問題が出てきた。
車と同じで初期不良や不具合?みたいな感覚を抱きやすい新築注文住宅や建売物件。
できるだけすぐに対応を行ってもらって、日常の生活を取り戻すための注意点。
さらに、これからの事故防止として、安心して生活を送ることができるようになった注意点をご紹介していきます。
浄化槽の詰まり?よくある誤解
そもそもトイレの詰まりは、浄化槽なのか?
それとも排水管なのか?
この点を勘違いしていると、情報を検索する時にも全く違った対応方法が出てきてしまうので要注意。
時間の余裕がないという人もきちんと症状を見分けた上で連絡をするようにしましょう。
浄化槽の詰まりではないトイレの症状
我が家のトイレの症状には以下のような特徴がありました。
- 水が流れない!
- 逆流しているのかどんどん水位が上昇してくる。
- 便器からあふれてしまうのではないかと恐ろしくなった。
- でも放置しているとまたいつの間にかもとに戻っていた。
いつなら使って大丈夫になるのか?
使いたい時間にすぐ使用可能なのか?
こんなことを恐る恐る毎回便座のフタを開けた上で水位を確認して使用していました。
しかし、この問題の中に以下のような症状がある場合は、浄化槽ではなく、排水管の詰まりが原因です。
- ごぼごぼと他の排水口から音がする。
- 空気が逆流してくるのがわかる。
この2つが特徴になっている場合は、我が家と同じ。
この原因は主に排水管のトイレットペーパーなどの詰まりです。
浄化槽の詰まりでの行動注意点
水栓トイレの場合に、よく放流したいと考えた時登場するのが、スッポンと呼ばれる家庭用の汲み取り用具。
しかし、この方法は正直配管の詰まりの原因がトイレットペーパーのような場合には、少しも効果がありません。
全く意味がなかったのです。
配管の詰まりは屋外の蓋の処理が必要
実際に建てた会社に連絡をして、発生している内容を簡単に説明。
その後、連絡を受けた下請けの会社から連絡が来て、対応していただきました。
この時のサービス内容は、屋外の浄化槽への配管の蓋に少し空気が抜ける穴をあけてくれたのです。
つまり、空気が抜けない事が原因で汚水も普通の水も流れにくくなる。
家のすべての排水に連動する
トイレが最初の音と症状の始まり。
その後は、家のあちこちで水を流すと音が聞こえる状態になっていったのです。
つまりは、排水管が詰まる事で、他の汚水を含めて浄化槽の処理以前の問題で水を流しにくい状態になっていたのです。
浄化槽の詰まりと業者連絡注意
実際に家庭の水回りについてのトラブルは、いろいろな業者が検索すると出てくる。
ついスマホを手にしている時には、そのまま電話をして出張サービスを依頼したくなります。
しかし、車も新車ならまずディーラーに確認したり、問い合わせするのと同じように、新築注文住宅や建売物件なら、不動産会社に連絡をする事が大切。
保守の項目には含まれない内容
あくまで保守契約をしている内容とは異なる情報です。
自分たち以外の人が利用する事もない排水管と浄化槽。
でも使用上の状況は人の手により大きく変わってくる。
例えば以下のような内容がその1つ。
- 髪の毛などをすぐ一緒に水道を使い流してしまう人。
- 洗面台の手で拾えるゴミも一緒に流している掃除方法。
このようなことを毎日行っている人は当然使い方の問題から保守の段階では発見されないトラブルの種を増やしている事も多い。
ですが、まずは建てた会社以外の業者に依頼すると、以下のようなデメリットもあります。
言われるがままに、中の設備の特徴も知らずに、診断をする可能性。
こうなると、実際にあふれているし困っているからこそ、少しでも早く対応してもらえる様に契約をしてしまうケースも多い。
しかし、その先の生活を送るなら、きちんと新築を建てた会社にどのような問題があったのかを残してもらう方が大切。
家の問題は先に誰に伝えるべきか?
いろいろな家のトラブルのサービスがあると、ついすぐ来てもらえる場所を探そうとする人は多い。
しかし、ハウスメーカーなどは、24時間体制でのアフターサポートセンターを設置しているケースも多い。
だからこそ、困ったらすぐにコールセンターに連絡をする事が大切。
実際にその家にはどういう事が起こったのか?
その対応はどういうことをサービスとして提供したのか?
これが残る事が、次の点検での作業に影響を与えると考える。
家は買うまでが契約ではない。
買ってからが本当の意味での契約スタート。
だからこそ、全ての家に関する質問は、購入した会社に先に連絡する。
これが基本。
実際に我が家も今回の件で8640円を出張費で支払いましたが、その後のトラブルがありませんので、少し高い費用でもこの質問と問題の解決方法が残った事に安心をしています。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。