女性のイライラの原因
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  • 夢のマイホームを手に入れたのに、子育てのストレスが溜まる
  • いつも笑顔でいたいのにイライラする
  • 子どもに手をあげる、怒鳴ってしまうのが止まらない!

「自分は母親失格なのか?」

こんな気持ちになる前に先輩パパから伝えたいことがあります。

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怒鳴ってしまう

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今回の記事では、子育てでイライラする人に伝えたい日頃の私が妻に伝えている言葉を以下の目次でご案内しています。

イライラする妻に伝えた言葉

イライラの原因はギャップ

感情の爆発を回避する方法

爆発寸前の妻が実践した対処法

怒りのひとつ前をよく観察する

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イライラする妻に伝えた言葉

イライラする妻に何を言うべきか
  • イライラが止まらない
  • イライラしてしまう

こんな言葉を聞いても多くの男性が、「それが仕事」みたいな反応をしてしまう。

これがさらにストレスの原因になっている家庭は多い。

私自身も「怒り」を鎮めることが苦手なタイプだった。

  • 怒鳴ったこともある
  • 叩いてしまったこともある

そもそも人間にはいろいろな感情がある。

その中でも「怒り」の感情はなかなかコントロールできない。

そんな時に私が伝えたのは、

「お前はすごいよ!」

たったこの一言。

でもこの言葉は、私の本心です。

本当に奥さんやママさんたちはすごいと思う。

だからこそ、あなた自身も適当な時にも「トータル的にはよくやっている」。

こうやって自分を責める前に認めてあげてほしい。

イライラの原因はギャップ

子育てのイライラの原因

イライラする原因を知ることも大切。

女性がイライラする原因

女性のイライラの原因

子育てだけではありません。

ストレスを溜めないために知っておくべきことがあります。

女性特有のイライラの原因は、以下の種類があります。

  • 精神的イライラ
  • ホルモンバランス的イライラ
  • 両方が合わさったもの

順にご紹介していきます。

精神的イライラとは

精神的イライラ

精神的イライラの対象は?

具体的には、

  • 恋人や友人、上司、夫など人間関係が上手くいかない時。
  • 仕事がうまくいかない
  • 職場の環境に慣れない
  • 他人のやること全てにわけもなくイライラする
  • 些細なこと
  • 物音や雑音

こうしたことにイライラするのが特徴。

ホルモンバランス的イライラ

ホルモンバランス的イライラ

具体的には、

  • 生理前になると普段ならきにならないことも反応する「月経前緊張症(PMS)」
  • 加齢に伴う卵巣機能低下に伴う女性ホルモンの分泌量減少(更年期障害)

感情の爆発を回避する方法

感情の爆発を鎮める方法

ホルモンバランスの乱れが原因によるストレスは、生活環境の見直しによる改善できることもあります。

未就学児の子育て世代には難しいこともあります。

  • 睡眠不足
  • 食事がとれない
  • 生活が不規則になる

これがよくある話。

しかし、この時期に産後ダイエットなども考えると、栄養不足が女性ホルモンの分泌にも影響することがあります。

つまり、日常生活でイライラしないためには、まずは栄養摂取だけは大切にする。

漢方療法

漢方

別に漢方が良いとは言いません。

「更年期障害」におけるホルモン補充療法や漢方薬療法があることを知ってください。

精神的イライラで原因がはっきりしない。

こんな人は、まずは自分の環境よりも何か取り入れることのほうが簡単。

予定は適当

予定は適当
  • 遅刻する
  • 急いでいる
  • 渋滞でなかなか進まない

こんなタイミングでイライラする人は多い。

でもそんな時には、こう考える。

「何か理由があるかも」

この発想は、自分がスムーズに進まないことでメリットがあったと思うようにする。

「普段と違う」

この現象に対しては、その通りにならない方が良かったのかも!

こう考えると気が楽になる。

爆発寸前の妻が実践した対処法

怒りを鎮める対処法

子どもがいうことを聞かない。

当然、「どなりたくなる」「たたきたくなる」

こういう時ほど、その事象を否定しない気持ちが大切。

片付けしない時の対処法

片付けしない子ども
  • 片付けない理由がある
  • 片付けたくない何かがある

結局、こどもはかまってほしいだけかもしれない。

妻は、本当にすごいと思えた行動があった。

それが、「教えて」です。

  • これどこに片付けるんだっけ?
  • これどうやるんだっけ?

子どもは親より知っていると思うと意気揚々と話し始める。

そして、「わかった?」などとどや顔をする。

この繰り返しを心がけた。

習い事でめげなかった

子どもの習い事

スイミングを始めた時のことをご紹介します。

  • 水が嫌い
  • プールに入れない
  • ずっとプールサイドで泣き叫んでいる

この状況をなんと3ヶ月も続けたのです。

その期間、妻は毎回ずっと一緒についていったのです。

私はその行動に半分疑問がありました。

そこまで、無理をさせる必要はないはずなのになぜだろう?

こんな疑問があったのですが、妻はずっとその光景を黙って見守っていました。

そして、プールサイドにいただけでも褒めたのです。

逃げてしまうことが無かった。

小さな行動を褒める

「褒めて伸びるタイプ」。

この言葉を実行し続けたことで、子どももついてくるようになりました。

怒りのひとつ前をよく観察する

怒りを観察する

怒りを爆発させないためにはどうすればいい?

アンガーマネジメント

アンガーマネジメント

アンガーマネジメントとは、「怒り」を上手にコントローすること。

1970年代にアメリカで生まれた。

DVや軽犯罪者の矯正プログラムのためにつくられました。

  • 自分の怒りのタイプを知る
  • 怒りを感じても外に出さない方法を知る
  • 自分が何に怒りを感じているのかを落ち着いて説明する

怒りのタイプを知る

怒りのタイプ
タイプ特徴
公明正大マナー違反や社会的に正しくないことに反応しやすい
博学多才白黒つけないと気が済まない
威風堂々自分が一番でいたいと思っている
外柔内剛自分が決めたルールから外れることを嫌がる
用心堅固ものごおをネガティブに誇張して考える傾向がある
天真爛漫後先考えるよりもまず行動する
思ったように進まない、時間がかかることがストレスになる

外に出さない方法

怒りを外に出さない方法
行動ポイント
6秒数える別名6秒ルールとも呼ばれる
怒りを鎮める効果的な方法とされている
その場を離れるトイレに行く
飲み物を飲みに行く
窓を開ける
水で手を洗う
好きな音楽を流す
好きなモノを食べる等
自分の評価を考える今後の自分を評価する準備をします
このまま行動をしたらどうなる?
冷静になったらどうなる?
過去の成功を思い出す自分が怒る場面でもうまくいった事例はある
その1回を思い出しましょう
自分を鎮める言葉を決める大丈夫
前にも経験済み
前回失敗したことだ!
等自分を鎮める言葉を1つ決める
怒りを点数化する今のストレス度数は?
この対処法は?
などを点数化して考えます。
深呼吸深呼吸の方法もあります。

  1. 深く息を吸う
  2. 一旦息を止める
  3. ゆっくりと吐き出す

上記を何回か繰り返しましょう。

何に怒りを感じているのか?

怒りの原因

怒りの原因はきっとあります。

そして、その怒りの感情を完全に否定する必要はありません。

でもその怒りを上手に扱う方法を考えるのです。

私が感じたのは、自分の嫌いなことを繰り返すこと。

でもそれはあくまで自分の価値観を当てはめていること。

価値観は人それぞれ違う。

ではどうやって教える。

「自分がされて嫌なことを相手にされることが辛いこと」

これをじっくり時間をかけて子供たちに教えていった。

そしたら、繰り返していたことが自然と消えていったのです。

自分がされていやなこと。

これが大人が子どもに接する上で重要になってくるのではないでしょうか?

子どもにも伝わる表現はきっとあるはず。

あなたのマイホームでの暮らしが幸せと笑顔が戻ってくることを願っています。

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