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- 2歳児の息子や娘にイライラする
- イヤイヤ期の育児ストレスがヤバい!
- 新築購入後なのに、幸せを感じられない!
マイホーム購入のタイミングで多いのが、子どもの誕生に合わせる。
我が家も第二子誕生に合わせて新築一戸建てに引越しました。
2歳児の子育ても経験済み。
2歳児の特徴
- 身体の動かし方が上手になる
- 言葉をたくさん覚える
- 行動や自己表現の幅が広がる
これが喜ばしい内容。
一方で、第一次反抗期と呼ばれる時期でもあります。
- 自分でやる
- イヤイヤ期とも呼ばれる
- 思い通りにならないと泣き出す
このような状況に、接し方や遊び方がわからなくなってしまう親御様も多い。
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今回の記事では、2歳児にイライラするパパママのために、以下の目次で解説しています。
2歳児にイライラする原因
2歳児の育児で自己嫌悪になった体験談
育児が辛い時の対処法【体験談】
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2歳児にイライラする原因

2歳児になると、自我が芽生える。
ただ、自分でやるといってもできることには限界があります。
そして、思い通りに進まないと癇癪を起す子もいます。
癇癪とは

かんしゃくとは、激しい感情の爆発のこと。
通常は、欲求不満に対する反応です。
癇癪の原因はいくつか特徴があります。
小児の場合は、反応において以下のような特徴があります。
- 叫び声をあげる
- 泣く
- 手足をバタバタさせる
- 床に転がる
- 物を投げつける
- 足を踏み鳴らす
こうした行動を見て、受け入れる余裕がないパパママが疲れてしまう。
これがストレスの原因になります。
2歳児の育児で自己嫌悪になった体験談

私も子育てをしている中で、永遠に忘れないであろう経験があります。
自己嫌悪になった体験をご紹介していきます。
叩いてしまう

2歳のイヤイヤ期でわが子をたたいてしまった経験があります。
叩かれる子どもは一時期的に言うことを聞きます。
しかし、その時の対応を親は一生忘れられない。
- 「あの時、なぜ違う方法で対応ができなかったのか?」
- 「やりすぎた」
たった1回!
数の問題ではないことを私からはお伝えしておきたいです。
怒鳴ってしまう
- 共働き夫婦の増加による夫婦それぞれのストレス増加。
- 専業主婦になったことで社会からの孤立を感じる人の増加。
時間に追われる生活。
子どもだけがわがままを言える環境になっている気持ちになります。
そんな時、親もイライラがピークになってしまう。
すると、家の中で怒鳴り声が響くようになってしまう。
「あそこまで怒る必要はなかったのに」
このように、また自己嫌悪になってしまうのです。
優しさの欠如

イヤイヤ期の子どもを見て、自分の言うことを聞かないという感情が高まる。
すると、子どもには厳しく接することが日常になっていく。
具体的には、
結果的に、
「優しく接することができなくなっていた」と気づく。
家事、育児、炊事、掃除、さらに仕事まで抱えている人には気持ちに余裕がないことが原因と言えます。
育児が辛い時の対処法【体験談】

では今の日常の中でどうすればいいのか?
私が実際に経験した解消法をご紹介していきます。
テレビやビデオ視聴を控える

食事中もプライベートでもテレビやビデオの視聴は控える。
全てのメディアに接触することを回避しました。
これは、日本小児科医会からの提言のひとつにも含まれています。
代わりに音楽や言語学習を取り入れるのがおすすめです。
音のみで十分子どもは反応しますよ。
子どもと遊ぶ時間は30分

私自身が仕事をしている状態。
当然、子どもたちと一緒に遊べる時間はほとんどありません。
常に奥さんに任せている状態でした。
休日には休みたい!
こんな感情もありましたが、1日のうち、30分で良い。
とことん子どもの言いなりになってあげよう。
具体的には、
たったこれだけで、親の愛情は伝わるのです。
この対応は、私が尊敬している女性の上司から教わった子育て方法でした。
そして、会社の公式ブログでも紹介されている情報です。
愛情形成のポイントは、
相手の言いなりになってあげる時間をつくること。
たったこれだけで愛情は伝わる。
これなら、どんな夫婦でも努力をすることができると思います。
育児が辛い時の対応失敗注意点

反対におすすめできない方法もあります。
周りの人に相談

育児のストレスを同じ保育園などに通うママ友に相談をするという人もいます。
しかし、この方法は決して得策といえない。
なぜか?
- ママ友の格差を感じやすい
- 価値観が合わないこともある
- 相手の子どもは手がかからないというケースもあります
むしろ、相談したことがキッカケで、さらに「なぜ自分だけ?」となってしまう可能性があります。
夫婦や親への相談

育児ストレスへの理解がない。
夫や両親に相談してもストレスにしかならない!
こんな声は多い。
いくら自分が信頼できると思っても、子育ての悩みを共感してもらえるとは限らない。
だからこそ、変に相手に期待をしないことも大切。
一人になる方法を探す

よくある失敗相談
- 一人でお風呂に入ろうと思ったら旦那が入ってくる
- 湯船につかってゆっくりしようと思っても夜泣きが気になる
お風呂で疲れを癒すことすら簡単な話ではないのがこの時期です。
ですから、一人になろうとしない方がいいです。
むしろ、疲れた時にはうたた寝をするくらいのほうがリラックスになります。
今の苦労も思い出になります

最後に今悩みを抱えているパパママに一言。
今のあなたのストレスや行動全てが自分の将来の記憶に残ります。
「なぜあんなことをしたのか」
この感情を抱く自分を避けましょう。
私自身が経験してしまったからこそ、この記事を読むあなたには同じことを経験してほしくないのです。
こんな私ですが、今の子どもたちは、週末になると公園に遊びに行こうと言ってくれます。
ママの休み時間習慣ができた

2歳3歳4歳の時期にはそれぞれ辛いことがあります。
でもその時期を乗り越えると全く違う状況になります。
今では、「ママのお休み時間」と称して子どもたちと一緒に公園やお出かけをするのが日課になりました。
きっとこういう時期が訪れます。
ストレスもピークになっているかもしれません。
でもそんな時こそ、先輩たちの経験を見ながら、乗り切ってください。
あなたのマイホームに笑顔や幸せが増えることを願っています。
参考サイト
母子の愛情形成
ボーネルンド公式ブログ
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