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住宅ローン返済中に払えない、きつい、厳しいという声が近年急増中。
いろいろな理由がありますが、特に注意しておくべきは、ボーナス払いだと私は感じています。
私自身も最初の住宅ローン審査通過の時には、ボーナス払いの併用タイプを利用しました。
しかし、実際に繰り上げ返済などをしていくと、正直計算上は、損しかない。
こう感じる事が有ったので、変更をしました。
何月にいくらの加算。
たったこれだけの違いのように見えますが、実際には、それだけではありません。
住宅ローンの支払いのバランスでボーナス払い併用の体験もご紹介しています。

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私のサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、以下のような経験を活かし運営しています。
元住宅関連企業出身者であり、100棟以上の物件に関わって仕事をしてきた経験。
新築マンション、注文住宅両方を購入した経験。
住宅ローン審査に2度落ちた後、銀行に相談しない審査方法で通過させた体験。
住宅ローン審査通過後2年目で借り換えに成功。
新築カーテン,火災保険,外構,引っ越しをすべて自分たちで外部の会社に相談して節約に成功。
このような経験をもとにしながら、自分たちの身の丈に合う家づくりをご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
今回の記事では、新築住宅ローンボーナス払い併用を実践してわかった失敗後悔の注意点を以下の項目でご紹介しています。
新築住宅ローンボーナス払いの落とし穴
新築住宅ローンボーナス払い体験記
新築住宅ローンボーナス払いの変更時期
自分たちの生活費や子供たちの養育費、老後の貯金に、娯楽のための予備資金。
車の車検や保険料の支払いに生命保険。
こういう支払いをしていく流れがある中で、ボーナス払いを併用することは一見すると楽そうに見えて、何も楽ではなかった。
こう感じた内容をご紹介していきます。
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新築住宅ローンボーナス払いの落とし穴

新築住宅ローンボーナス払い選択理由

- マンションは通勤中の駅から見えた時、ひとめぼれして購入。
- 注文住宅は、太陽光発電買取価格下落前の購入意識から搭載可能量を比較して購入。
新築住宅ローンボーナス払いはいつ?

ボーナスシーズン | 加算対象の月 |
夏のボーナス | 6月7月8月 |
冬のボーナス | 12月1月2月 |
新築住宅ローンボーナス払い選択で余分な支払い

新築ローン申し込み金額 | ボーナス払い無しの返済総額 | ボーナス払いありの返済総額 |
1500万円 | 17,059,253円 | 17,066,186円 |
2000万円 | 22,745,739円 | 22,755,019円 |
2500万円 | 28,432,185円 | 28,443,807円 |
3000万円 | 34,118,671円 | 34,132,646円 |
3500万円 | 39,805,178円 | 39,821,415円 |
4000万円 | 45,491,669円 | 45,510,241円 |
4500万円 | 51,178,106円 | 51,199,035円 |
5000万円 | 56,864,596円 | 56,887,864円 |
- 住宅ローン金利は、変動タイプ
- 返済方法:元利均等払い
- 年利:0.75%
- 保証料:無料
- 事務手数料:無料
- ボーナス負担金額:全体の30%
新築住宅ローンボーナス払い体験記

ボーナス払い変更時の悩み

- 賞与額が著しく減額された現実。
- 将来性として回復の見込が少ない可能性。
- 徐々に進んでいく人件費カットの可能性。
ボーナス払い変更した後の生活

- 火災保険、固定資産税などの住宅維持管理費として必要な経費に対する支払い。
- 子どもの習い事などの増加、増額における変化への対応。
- 自分たちの予備として買い替えなどに必要な貯蓄バランス。
新築住宅ローンボーナス払いの変更時期

引渡し後の2年目が転機

- 固定資産税がいつ来るのか?いつ払うのか?
- 住宅ローン減税はいくら還元されるのか?
- 光熱費や水道、ガス、通信費などの細かな家計の実態。
ボーナス払いなしの今の生活の感想

成長と共に食欲も増す
☞外食時のコストも増える。
買い替えをしておくべきと感じる家具などの発見
☞すぐに買い替えることで体の負担も変わる。
こうした細かい内容の変化に柔軟に対応できるようになりました。
ボーナスが減る。
たったこれだけで、精神的な負担は、結局は年末年始も夏も同じようにストレスになっていく。
だからこそ、あえて月々で苦労をしておく方が後が楽ですよ。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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