- 新築なのにカーテンレールはついていないの?
- 注文住宅なのにカーテンレールが無いのは会社のミス?
- 網戸が無いだけでなく、カーテンレールも?
まず最初に、注文住宅一戸建てのマイホームは、カーテンレールが付いていないことが一般的です。
新築マンションの場合は、カーテンレールはついていますが、カーテンはついていません。
この他にも、以下のようなアイテムが標準設備に含まれていないことが多いです。
- 引き出し付きの収納家具
- 棚付きの収納
- 網戸
賃貸物件の契約でも当たり前についていることが多いのがカーテンレール。
しかし、家を買った時にはそれは自腹なんて不思議だと思う人も多いと思いますが、これは日本全国で多くの工務店、ハウスメーカーが採用している方法です。
今回の記事では、新築引越し準備の方から、建築の契約をする検討をしている方向けに新築住宅についてないカーテンレールについて、以下の目次でご紹介しています。
新築建築費にカーテンレール費用はありません
新築カーテンレールが無いからどうする?
カーテンレール費用節約おすすめの方法体験談
新築カーテンレール取り付け費用相場体験談
新築カーテンレール費用節約とDIY採用の注意点
新築注文住宅購入計画とカーテンレール節約術
新築建築費にカーテンレール費用はありません
まず最初に大前提とするのが、カーテンレールは一切含まれていないという現実。
ではなぜ含まれていないのかをご紹介していきます。
新築注文住宅に含まれない理由
注文住宅を建築する人には、それなりにこだわりもありますよね。
そして、その対象は、カーテンを付けるということだけが答えではありません。
- シェード
- ブラインド
- カフェカーテン
このように、家の内装やインテリアに合わせて個性を演出したいという声も多い。
では最初から何もつけない状態のほうが、自由に予算に応じて選ぶことが可能になりますよね。
窓サイズの充実性も大きな要因
そもそも窓が少ない家が多いことに気付いている方も2019年以降は増えてきました。
窓のサイズについても大小だけでなく、好みも大きく異なります。
このように、家の外観の好みにも関わるからこそ、いろいろな種類があります。
このすべてに同じようにカーテンだけを取り付けたいという意向があるとは限らない。
そんな時、すべてを変更したい方に撤去やオプション費用を用意するのは、手間にもなりますし、工事発注ミスなどの人為的な問題も起こりやすくなりますよね。
よって、窓サイズを含めてすべて自分の好みに合わせて選んでいただくスタイルが一般的です。
新築カーテンレールが無いからどうする?
注文住宅を建てる会社と売買契約書を交わした後、打合せが始まります。
この流れの中で、カーテンやカーテンレールの選択について案内があります。
打合せでカーテン費用は別加算
この時に出てくる費用相場についてもご紹介しています。
カーテンレール費用節約おすすめの方法体験談
新築注文住宅でカーテンレールを用意する上では、以下のような違いがあります。
標準工事の範囲内でシェードが付いている会社もあります。
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しかし、カーテンレールを全てオプションで検討すると結構高いことに驚きを隠せない人も多いのです。
だから、我が家は一部の部屋だけオプションで採用しました。
他の部屋については、引き渡し後にカーテンレールを追加工事で外部の会社に依頼をしました。
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節約をしたいなら、ハウスメーカーや工務店で依頼をしないことが最初の第一歩。
新築カーテンレール取り付け費用相場体験談
取付工事を依頼するということは、基本的にすべて無料のサービスではありません。
1つの窓につき、5000円程度の費用が発生することは覚悟をしておくことをおすすめします。
その背景には、以下のような特徴があります。
- 採寸出張費用
- 加工費用(オーダー商品)
- 取付工事
この3つの段階を全て必要となるのが、本来のカーテンレール取り付け工事に必要なコストの内訳になります。
新築カーテンレール費用節約とDIY採用注意点
自分で計測するのはダメなのか?
この方法についても、きちんと土台の柱がどこに入っているのかを確認していただきながら計測をしたほうが無難です。
よって、カーテンレールの種類を含めてどの程度の幅が必要なのかを確認してもらうことが大事です。
さらには、カーテン本体の重さによっては、重量に負けてしまうケースもあります。
窓の高さや生地の重さ、レースカーテンの有無などによって、総重量が大きく異なる。
新築カーテンレール取り付け工事費用節約業者選び方と相談方法注意点体験記
この点を含めて、外部の会社に依頼をしておくことをおすすめします。
新築注文住宅購入計画とカーテンレール節約術
カーテンレールの取り付け工事の費用だけでも節約したい!
だったら、まずは以下の点を検討しましょう。
- 窓のサイズ(高さ、幅)をカーテンで標準対応しているサイズだけに設定する。
- 窓の枚数で総枚数を調整する
この2つがあれば、基本的に節約をすることは可能です。
事前の検討を済ませるなら、その住宅会社の標準の窓やサイズを確認しておくことも大事です。
例えば、窓ガラスの種類が異なることだけでも、カーテンに求める性能も大きく変わってきます。
複層ガラス(ペアガラス)
ガス充填のあるトリプルガラス
このような種類の違いで同じ窓からの日差しの入り方や室内温度への影響力も変わります。
よって、カーテン本体に対する性能がどの程度必要なのかを確認しなければいけない。
こうした内容をまずは不動産会社のカタログや資料請求で確認をすることが大事です。
あなたの納得できる家づくりに活用してください。