リビング学習用インテリアのおすすめと失敗後悔の違いをご紹介しています。
リビング学習のインテリアについて、この記事をご覧頂きありがとうございます。
リビング学習が子供の勉強環境として注目されている現代に、インテリアでこんな悩みも増えています。
- リビング学習のインテリアで机はどうすればいい?
- リビング学習のインテリアで失敗後悔する物とは?
- リビング学習のインテリアで集中出来ない注意は?
リビング学習が出来ると親御様としても管理しやすい事で、安心も増えます。
しかし、失敗してしまうと、逆に集中も出来ないし、リビング学習も出来ない環境に変わります。
縦長リビングとソファ配置という考え方についてもご紹介しています。
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私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。
リビング学習をインテリアの工夫で目指す方に以下の内容をご紹介していきます。
リビング学習用インテリアに多い誤解や失敗後悔原因
リビング学習用インテリア配置で大切な事
私自身もリビング学習をした一人として、少しでもこれからの子供たちにも過ごしやすい環境の考え方としてお役立て下さい。
リビング学習用インテリア誤解や失敗後悔原因
リビング学習のインテリアを目指す方の中で、多い誤解をご紹介していこうと思います。
固定化
リビング学習という考え方を考えている方の中にはこんな考え方の方も多いです。
- 場所も決めてあげる方が良いはず。
- 勉強しやすい環境は形から入ってあげたい。
- インテリアでやる気を起こす色を使ってあげたい。
まるで、リビングの一角を勉強部屋状態に仕上げようとしてる方が居ます。
このケースは、多くが失敗後悔し易いんです。
「もし自分がこの環境を用意されたら、どう思う?」
今の自分でも良いので、親心ではなく、インテリアの固定化における違和感に気付いてあげて下さい。
視界
「視点の先は、色々物が無い方が、雑念が出にくくて良いはず。」
まるで、学校や塾の机の様にリビング学習用インテリアを揃える事をイメージしてる方も多いです。
- 集中力
- 持続力
- 勉強に打ち込む意思
子供の学習スペースを作る為には、何を配慮してあげるべきなのでしょうか?
あなたがもしその視界で集中しなさいと言われたらどう思うか?を考えてあげてみてください。
備え付け
「リビング学習を控えているし、備え付けで、机を用意してあげたい!」
親心を暴走させたと言っても過言ではない、インテリアを最初に高さも決めてしまうレイアウト。
これまでの紹介内容を全て具体化してしまった様な光景が備え付けのテーブル設置。
「机があるんだから、そこで勉強しなさい!」
こんな母親からの言葉が聞こえてきそうな子供用の高さの机。
私は、絶対に反対です。
そもそもリビング学習用インテリアって何が必要なのか?についてご紹介していこうと思います。
リビング学習用インテリア配置で大切な事
リビング学習用のインテリアを考えてあげるポイントをご紹介していきます。
安心感
リビング学習をする子供の方が学習能力が高まる理由を考えてあげて欲しいのです。
子供は、親に褒められたいという思いが強いのです。
つまり、リビング学習のインテリアで大切なのは、親が見ていてくれているという安心感。
監視されている不安感を与えるインテリアではないのです。
安心感に必要なインテリアは、以下の配慮が必要です。
- 親は顔を上げれば、確認できる位置。
- 声をかけるのも、簡単に伝わる距離感。
- 何か聞きたいことをすぐ答えてくれる安心感。
子供がリビング学習で伸びるのは、認めてもらう達成感の積み重ねが最も重要なのです。
さらに、子供部屋での一人での勉強という孤独感を払拭してあげる事が大切。
リビング学習はインテリアを揃える事であると勘違いだけはしないよう気をつけて下さい。
雑念への配慮
雑念を抱き、集中していないままの着席行動の意味の無さはあなたも身にしみて感じる事が有ると思います。
いくらリビング学習を促しても、以下のような環境では難しいです。
- 下の子がいつもテレビをつけているリビング。
- リビングインテリアには、おもちゃ箱が常に目立つ配置。
- ゲームなどの連想をさせやすくするコンセント配置のこだわり。
つまり、雑念を生みやすい環境は避けるべきなのです。
インテリアの前に子供が座ってから見える視界へのインテリア配置に注意をしてあげて下さい。
時間
時間をコントロール出来る子供を育てる事がリビング学習にはとても大切。
1.今やっている課題を何時までに仕上げる。
2.仕上げたら、親も解ってくれるしご褒美がある。
➔常に次を用意してるからこそ、集中して仕上げる習慣が身につく。
時間をムダにしている学習は身になりませんよね?
ですから、少しでもスケジュール管理をしやすいリビングインテリアの配慮も必要なのです。
我が家は、このイメージから、子供の座る席から見える景色にこだわりました。
子供の頃、勉強している時間の思いには、以下のような気持ちがありませんでしたか?
- 今何時?
- もう外は暗い?
- 終わったらテレビが見たい!
雑念とも言えますが、切り替えをするには、大切な一瞬の息抜き。
我が家の子供用の席は、まさに全てを一発で見て解る視界に仕上げました。
- 時間と景色を照らし合わせられる環境。
- テレビの存在も解るから、「終わったら見れる」という期待を持てる配慮。
- シンプルなインテリアにする事で気になる対象を減らす配慮。
ぜひこれからの準備をしていく方には、参考にして頂けたらと思います。
共有化
- ママと一緒にいる。
- パパと一緒にいる。
上の子は今まさに英語教室の宿題をする習慣を付けるトレーニング中。
そして、リビング学習をしている最中です。
上の子が勉強しているのは、ダイニングテーブルです。
ダイニングテーブルにすることで、以下のメリットを感じました。
- 英語終わったらおやつ?の声にも答えやすい環境。
- ママやパパが右、左、正面等自分の見たい時すぐに確認できる環境。
- パパ・ママどちらかが見ている時でも自分だけという孤独感を解消。
テーブルが広い分、私が一緒にいる時は、パソコンをやりながらお仕事してるよと伝えたりしてます。
子供にとって、自分だけ勉強というのは、嫌でした。
だからこそ、ママは料理してるよ。
パパはお仕事してるよ。
という孤独感解消がダイニングテーブルなら自然に見えるし、伝わったのです。
少しでも子供の勉強しやすいリビングインテリアを考えてあげるなら、意識してあげてみてください。
背後はダメ
リビングのインテリアを考える際に、上の画像のような配置になっていませんか?
おじいちゃんの位置は、子供にとって対面出来る安心があります。
しかし、父母の位置はどうでしょうか?
- 監視されている。
- 覗かれている。
- 視線が気になる。
後ろから見られる恐怖感やストレスは子供も大人も同じです。
ですから、リビング学習インテリアにおける配慮には、ソファを使うのを避ける。
子供に快適な学習スペースを提供する為に意識してあげて下さい。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
この他のリビングについての悩みは、新築リビング失敗後悔注意点まとめにて、様々な課題についてご紹介してます。
新築計画やリフォーム計画など幅広いニーズに応える悩みがあると思います。
興味の有る方は参考にして頂けたらと思います。
狭い?レイアウトは?
こんな悩みを持つ方には、以下のようなコンテンツも用意しています。
リビング8畳とダイニングレイアウトは狭い?子供用スペースは?注意点実例画像付
狭いトイレならどうすればいい?
こうした視点からは、以下のような記事も書いています。
狭いトイレインテリアおしゃれ成功の優先順位と3つの失敗後悔原因注意点
最後まで記事をご覧頂きましてありがとうございました。