大和ハウスなら住宅ローン払っても購入する価値ありそう!
こんな風に思っている人が少しでも営業と話をする前に情報を集める為にネットで検索している。
自分たちと同じような予算でどんな家づくりを実現したのか?
追加する上でのポイントはどこなのか?
リビング、お風呂、玄関、キッチン、収納などいろいろな仕様を気にしてる人は多い。
実際に2018年に展示場に足を運び、値引きなど私たちが価格としても新築注文住宅に心配している内容を聞いてみました。
大和ハウスオプションと値引き
ハウスメーカーにも契約時のオプションにはいろいろな考え方があります。
実際に、こんな会社もありました。
値引きは一切なし
しかし、キャンペーン適用により割引があります。
xevo Eオプション詳細例延べ床面積42坪
オプション項目 | 価格(税別) |
フロアコーティング | 45000円 |
テレビアンテナ(UHF) | 28000円 |
太陽光発電 | 1kwあたり50万円 |
蓄電池 | 100万円前後 |
エコカラット | 10万円 |
D-HEMS3機器(太陽光プラスエネファーム) | 18万6千円 |
太陽光発電採用時の注意点
大和ハウスの太陽光発電と電力使用状況のモニタ確認に必要なコントロールを行う環境は、以下の条件が必要。
- 太陽光発電パネル代金
- HEMS本体価格約20万円
- 専用配線ボックス6万円
この3つをセットで考えていくことが大切。
値引きについて
太陽光パネルに注目です。
太陽光パネルは、蓄電池も採用しているのがダイワハウスの注文住宅の1つの特徴。
実際に、設置後の太陽光パネルは、設置20年でペイという試算にまで下がっている現実があるようです。
そして、太陽光とエネファームというのは、セット割引対象商品。
- 太陽光発電パネル
- エネファーム
- 室内乾燥機
上記3つをセットにした場合は、150万円の値引き対象に入る。
この2つを組み合わせるかどうかも一つの目安になると思います。
照明もオプション!
大和ハウスだけではありませんが、標準として照明などの照明機器に対しての費用も注目しておく必要があります。
以下のようなオプションがあります。
配線工事種類 | 価格(税別) |
分電盤リミッタスペースなし60A | 14万6千円 |
電気基本工事 | 8千円 |
屋外集合ボックス | 7千円 |
情報化配線システム情報ボックス(D-HEMS3用) | 5万8千円 |
情報化配線システムモニタリング用LAN配線 | 1万1千円 |
情報化配線システム情報コンセントAタイプ1ヶ所 | 1万2千円 |
情報化配線システム情報コンセントCタイプ1ヶ所 | 1万4800円 |
テレビ工事 | 2千円 |
電話回線工事 | 8千円 |
ダウンライト1ヶ所 | 4千円 |
照明器具ブラケット1ヶ所 | 7千円 |
大和ハウス照明は安い
最近はLEDダウンライトを採用する住宅が非常に多くなりました。
その影響で徐々に単価が下がる動きが顕著になってきた。
LEDダウンライトを大和ハウスは、庇などに使うことも考えられる。
この点を1ヶ所2千円から4千円の単価で考えられるのはお得と言えます。
屋根瓦や外壁などの外観オプション
屋根や太陽光はほとんどがオプションとなる事が多い。
大和ハウスの価格をさがえる大きな目安は、やはり外観に関わる部分に注目!
以下のような費用が出てくる。
xevo eの詳細オプション例
外観関係のオプション | 価格(税別) |
スレート瓦4.5寸 | 89.3㎡あたり3200円 |
棟換気 | 1万2千円 |
壁際水切り | 4万4千円 |
雨樋工事 | 8万円 |
外壁タイル坪単価 | 約4万6千円 |
イラカパネル ヤギリパネル | 面積計算困難 |
バルコニー工事 | オプションの範囲 |
このように家の屋外となる部分のオプションは意外に多いです。
外から見た時の何がオプションなのか?
この点を契約前にはじっくり相談しておくことが大切ですね。
窓、室内サッシのオプション
窓などをオプションにするとどんな内容があるのか?
xevo eオプション例
オプション内容 | 価格 |
戸当たり床 | 2千円 |
YKK玄関サッシ | 30万円 |
物干し金物1ヶ所 | 3300円 |
化粧柱 | 3万8千円 |
軒天ランナー | 2万円 |
このように照明に引き続き家の中の室内ドアや窓関係にもいろいろな費用が必要になります。
このほかにもカーテンやカーテンレールも窓のサイズや特徴により異なります。
ダイワハウスは割引で勝負
大和ハウスを坪単価として考えている人なら、やはり坪単価はこのくらいが目安と言える内容も書いています。
建坪当たりに総額を割り算した時の価格が重要。
この中で建物本体価格だけで計算をしないで、まずは全体の価格で上手に割引対象内容を見つけ出すのが重要になっていると思います。
標準仕様の家づくり
あくまでリビングも収納も別にそこまでオプションを採用しない。
この考え方を持つなら、絶対にやっておくと良いと感じるのは、完成見学会に足を運ぶ事。
なぜか?
契約の前に建てた人の家を見ると以下のようなポイントを再確認できる。
- 展示場とは異なる実際の工事の結果を見ることが出来る。
- リビングや寝室、キッチンなどの建てた後の気密や断熱性能も確認ができる。
- 収納も個人が建てる家に作られた情報を見ることができる。
- 予算的に自分たちが建てる上でやはり譲れないと思う対象を見つけ出すことも可能。
このような内容を窓から床からドアからとにかくありとあらゆる情報をもらってきましょう。
中を見れば、かなりリアルな内容が思い浮かべられる。
- 標準仕様として付けられているのか?
- 同じ設備を今付けることは可能なのか?
- 間取りとして、同じような家づくりをしたい。
こんな声が実際に飛び交うのが、完成見学会のマンションと一戸建ての決定的な違いと言えます。
間取りも風呂のサイズも自分たちの予定する部屋の数も似た構造の家は必ず出てくるはずです。
私達も実際にこんな家になるのかな?と思いながら、外壁の色を見るだけで、5棟、6棟の家を見せて頂きました。
実際に見ると、色の感じも感触も違う。
同じ庇を採用するとしてもバルコニーの広さや日照条件や方位により、大きくイメージは変わる。
いろいろと目に入る情報は、現在自分たちが計画している事とは別の事を考えた人達の家づくりになる。
当然、最初は全く検討すらしていなかった内容も出てくるかもしれない。
でもこういう時、やっぱり大和ハウスは割引対象なのかを確認していくと面白いと思う。
基本は内覧会からヒントをもらう。
そして、まとめた中で、できるだけいろいろな家族のニーズをいろいろ教えてもらいましょう。
そうすれば、きっと自分たちが最初の家づくりになった後でもよりリアルな満足を想像できると思います。
大和ハウスといえば、マンション物件も多い大手。
新築マンションの値引き交渉が難しい現実を購入体験からご紹介しています。