建売住宅チラシの選び方は要注意!選び方と失敗対策をご紹介しています。
このページをご覧頂きありがとうございます。
私の周りでもかなり建売のチラシを真剣に集めている仲間がいます。
しかし、建売住宅のチラシには細心の注意が必要な時代になっています。
ローコスト住宅での失敗後悔原因についてもご紹介しています。
持ち家と賃貸を比較するという視点についても書いています。
このページでは、建売住宅チラシの支払いシミュレーションについて、私が現場時代から感じた事を以下の目次に沿ってご紹介しています。
建売住宅チラシ支払い方法が嘘だと言える根拠は?
建売住宅チラシ支払い方法注意点
建売住宅チラシ支払い方法確認のコツ
建売住宅がチラシになってポストに入っているとついつい見てしまう方も多いですよね。
でも、このチラシの支払い金額は嘘! だとわかる方が非常に少ないのが話題になっています。
実際、何が嘘なのか?
建売住宅の選び方や失敗しないための注意点を含めてご紹介していこうと思います。
建売住宅チラシ支払い方法が嘘の根拠
建売住宅のチラシに掲載されている支払いシミュレーションが嘘というのはどういうこと?
調べてみるとはっきり嘘だと確信しました。
では、詳細をご紹介していきましょう。
そもそもシミュレーションが35年というのが嘘
チラシに掲載されている金利設定は、例えば、0.7%等と掲載されていることが多いですよね。
その時、対象となっている金利が、「変動金利」であれば、なんの問題にもならないと思います。
最初は確かにその金利で始まって、その後は、状況により変わる。
正しいですよね。
しかし、 建売住宅が掲載している金利のからくりはというと、3年固定が掲載されていることが多いというのです。
しかも、 その後変動金利に変わる事を前提としている条件が掲載されていない。
よって、 消費者は、「35年間この支払い方法で返せる」という間違った解釈をする結果になっているというカラクリ。
特に被害が多いのは、どんな人たちか?
建売住宅チラシ支払い方法注意点
特に注意してほしい人たちがいます。
それは、 家賃相場が、建売住宅のローン支払いシミュレーション掲載と近い方たち。
ハウスメーカーも工務店も広告をポスティングする際には、かなり工夫しているのが解ります。
私たちが、賃貸住まいを何度か経験する中で、地域が変わり家賃相場が少し違う価格帯で住んでいました。
その時、住宅関連のチラシは、 まさに自分たちが払っている金額とほぼ同額のシミュレーションが掲載された住宅が入ってきていた。
5万台に住んだ時と7万台に住んだ時はさほど距離もない近距離な引っ越しだったので、そこで気付きました。
「チラシを配っている不動産会社もしっかりリサーチしている。」
「どうアプローチすればアクションをおこすのかわかっている。」
夢の一戸建て購入を「現実感があるように見せかけている」
それがチラシ広告
でも、こうしたチラシを見たら、気持ちも動きますよね。
建売住宅チラシ支払い方法確認のコツ
一戸建て建売住宅のチラシに惑わされないための対策法についてご紹介します。
住宅ローン試算で確認する癖を付ける
一番適切だと思うのは、注文住宅であったとしても、中古住宅であったとしても共通のことだと思います。
それは、 住宅ローン月々返済額目安を調べるページをしっかり使うこと。
私は、住宅ローンを組むに当たって、何度もこの計算方式で各銀行の金利や手数料等を計算し続けました。
- ボーナスの有無の手数料の違い、差額
- 月々の返済額が0.2%違うといくら位変わるのか?
- 35年と30年ではどのくらい差が出るのか?
妻からは神経質になりすぎてるんじゃないの?と言われたくらいに確認したと思います。
しかし、そのおかげで、自分の支払える金額の目安が見えてくる
ここが一番大きいと思います。
すると必然的に、建売住宅の支払い計算方式が間違っていることにも気が付くと思います。
住宅メーカーも工務店も売るために必死。
次に重要なのは、資産価値の出やすい物件かどうか?
そんなのどうやって見極めるの?
この見極め方は、資産価値の高い家と低い家の違いを見極める方法 でご紹介しています。
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最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。