中古住宅の中でもまだまだ物件的には狙い目と言える場所と一都三県には多い。
東京、千葉、埼玉、神奈川を中心にエリアごとの家賃相場や中古住宅相場は注目が集まる。
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2018年は2019年の頃から、消費税増税や火災保険値上げの動きなどを含めてそろそろマイホーム購入なんて人も多い。
そこで、船橋は今が本当にお得なのか?
将来の方がまだ値下げの可能性があるのか?
こんな視点をご紹介していきます。
中古住宅船橋地価相場
2018年頃、千葉県船橋市の地価はいくらくらいなのか?
よくあるファミリー向け物件の以下の条件の物件を見ていきましょう。
参考マンション想定
情報項目 | 詳細 |
駅からの距離 | 徒歩10分 |
間取り | 3LDK |
広さ | 70㎡ |
構造体 | RC造 |
築年数 | 10年 |
上記データに当てはまる物件の平均相場は、船橋エリアでは、4192万円。
この数字がどのように今後変化するのか?
中古住宅船橋資産価値将来
地価相場の変化には、人口統計や学区などの人気の需要の変化。
そのエリアの都市開発など様々な統計データが含まれていく。
そうした中で、これからもまだまだ発展の見込があると思う人も多い船橋エリア。
実際には市場価値は今後も上がり続けていく事が予想されているのか?
この答えをご紹介していきます。
船橋の2023年地価相場未来予想
船橋エリアも5年後当たりには、徐々に地価価値は徐々に下落を始めると予想が出ています。
実際にどのくらいの下落率なのか?
2018年 | 2023年 | 下落率 |
4192万円 | 4062万円 | 0.9689 |
本当に緩やかな下落。
しかし、このような下落もやはり関東の一都三県の中でも現在は安定を感じるエリアだからこそ不安はある。
船橋中古住宅狙い目はいつ?
では実際に船橋エリアの物件はいつが狙い目なのでしょうか?
この先にも新築マンションなどが出てくる可能性も当然ある。
しかし、主にマンション建設の大半は、駅最寄りの場所にはもう古い建物が建築されてしまっている状況がある。
結果的に、後に建築される物件の方が駅から近いということは一都三県ではかなり稀なケース。
となれば、駅最寄りの物件価値が下落することを考えて私なら、資産価値の様子をもう少し見ながら頭金を作ることに専念をすることを選ぶ。
その理由は以下のような点も参考にしたいからだ。
- 2020年以降の空きテナントの多いビルが増えるのか?
- 人口増加はあっても、その中に単身、ファミリーの割合は?
- 固定資産税や地方住民税などの変化はどうなる?
このような動きを3年程度は、上下の変動を含めてじっくり検討していくべきタイミングなのだと思います。
2018年から2021年は、非常にこの統計を見ていく上でも重要なタイミングだと思います。
2025年、2030年という頃には、年齢層人口グラフも大きく変わってくる可能性が高い。
一都三県だからこそ、より慎重な考え方を求められると思います。
今回お伝えしたい内容は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。