新築ウッドデッキで洗濯物干しは失敗の原因?
体験からご紹介しています。
このページにご訪問いただきありがとうございます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
他にも新築外構については、以下のような内容もご紹介しています。
ウッドデッキについては、以下のような内容も書いています。
新築にウッドデッキを計画中の方にはあまりいい情報ではないかもしれませんが、失敗後悔してほしくないので、あえて掲載させていただきます。
どんな被害を想定しなければいけないのかチェックしてみて下さい。
正直リスクから考えます。
我が家も1度はウッドデッキを検討しました。
というよりも妻が希望。
内装、設備などについてはほとんど口を出さなかった私。
しかし、ウッドデッキだけはたくさん気になることがあった。
将来的に車に屋根が欲しいということでカーポートも付けたい。
こんなことも言っていた妻の構想。
実際将来の検討と懸念材料をまとめてみました。
私のサイトは、不動産住宅購入経験と現場経験から失敗後悔の注意点をまとめてご紹介しています。
今回の記事では、ウッドデッキの後悔原因についてまとめていきます。
新築にウッドデッキを予定している方の中で、洗濯物用物干しに活用したいと考えている方へこの記事では、
新築ウッドデッキで洗濯物の物干しは失敗?原因1虫
新築ウッドデッキで洗濯物の物干しは失敗?原因2水滴
新築ウッドデッキで洗濯物の物干しは失敗?原因3突風被害
以上の内容でご紹介していこうと思います。
ぜひあなたの新築ウッドデッキ計画の参考にして下さい。
新築ウッドデッキ洗濯物干しと虫
我が家も年齢を重ねた時や一時的な洗濯物対処として、同じ計画を考えた家族。
ぜひ、あなたは平気かチェックしてみて下さい。
木を使う?加工品を使う?
最近の施工には天然木という言葉が徐々に減り、メンテナンスが大変と言われる心配がない事をポイントに素材を人工のタイプを採用する会社が増えてきた。
しかし、少し前の方法では何もためらいがなく、天然木を使った物を最初は見て使ってみたいと思うひとは多かった。
ウッドデッキは庭を兼ねた場所に設置されている事が多い。
もちろん、おしゃれに見えると私も感じる。
しかし、手入れが重要なのは、表面ではなく、その下。
水は下に滴り、掃除が難しいスペースに流れ込んでいく。
そんなことは知っていると言われてしまうかもしれないが、実際にその経年劣化の度合いは多くの人は大丈夫と過信しながら選びやすいのも現実。
そして、しばらく時間が経過して、もう樹脂表面ですら作った頃の面影がない時期に、作ったことを後悔しないで済むのか?
その対象を木材や素材の種類として本当におすすめしている人がその10数年後の状況を見た件数が多いのか?
この答えが私自身も自分の中で出せないし、怖かった。
こうした確認も必要になる。
ウッドデッキ最大の難点
一番怖いのは夏の湿気でテラスの裏に熱がこもり安くなる時期。
木材塗料が原因で起こる自然発火による火災。
実際に予算をちょっとでも安くしたいと言っている家庭は要注意。
自らでもdiyを取り入れやすくなった時代だからこそ、実際にウッドデッキの塗装も簡単に外だし、自分たちで風がある時にやってしまおうと考えるケースもある。
しかし、以下のような塗料は、扱いを慎重にしなければいけない。
- シッケンズ
- プラネットカラー
- オモス
- バトン
木材保護塗料を扱う際には、自然発火の可能性もあります。
ウッドデッキの塗料を塗布した布やスポンジに熱が集まり、そして発火する可能性がある。
このようなことを風の強い日に行ったら?
家を建てる時の金額どころでは済まない事態になるのが塗装剤や塗装の工事。
しっかり、土地の中での作業を含めて、床の素材や周辺のアイテム1つから塗装の方法までその後の管理方法を決めてからエクステリアは決めておく必要があります。
腐ったらまた取り付ける?
将来設計として、光の入る空間としてちょうど良いスペースにウッドデッキが配置されることは多い。
しかし、多くの人が選び方として今手に入ることだけを考えてしまう事が多い。
将来自分たちでは手をつける事がない空間はいずれどうなる?
もし腐ってきたり、草や葉の汚れが目立ち、とても洗濯物を干せる環境ではないと実感した時は?
こうした場合にも新しい選択肢を用意してある。
このような次の洗濯物を干すスペースも確保しておくことが大切。
商品の補償も10年余りという部分に使うパーツは、もしなにかあったら?
この答えとして、もちろん雰囲気は大切ですが、住居として洗濯物干しスペースとして作る意味と価値を結局使えなくなった時どうするのかまでそれぞれ計画をしなければいけない。
さすがに、部屋にそんな場所を急に用意できるわけがない。
こうした事例も少なくないです。
できるだけこだわりの先にあるこれから未来に起こる可能性をあれこれ想像し、営業の知り得た情報は全て引き出しておきましょう。
結果は、どうであれ、数ある選択からすべてを聞き、自分たちの理想の家づくりに使い、楽しめたならそれが一番良い事でしょうから。
人気は関係ない。
価格が高いタイプが安心とは限らない。
自分たちの利用の目的となる設置したい理由を説明出来ないと思っていた通りの提案が出てくるのは難しい。
フェンスや植栽などを検討するなら、害虫などのケアもきちんとしておく必要がある。
好きかどうかよりもどうメリットを今の理想と現実がかみあうのか?
こうした情報をカーポートや外観のデザイン性を含めたお金の使い方を考えるならせっかくの新築の時の気持ちから長年使いやすい特徴のタイプに絞り込む事が重要。
では続いて、この内容にも近づきながら、ちょっと異なる目線としても悔やむ原因になる水滴についてご紹介していきます。
新築ウッドデッキ洗濯物干しと水滴
洗濯物を干すという行動から生まれる懸念材料の一つが水滴を要するような緊急性のある物干し活用。
水滴の影響力
ウッドデッキに全て水滴は届きます。
コストを掛け、防水加工を施したような素材を選んだとしても降り続く大量の雨を受け、経年を過ごした時はやはり心配要素となりやすいウッドデッキ。
つまりは、
水滴自体が劣化を早める原因に直結するデメリットを背負う事となります。
洗濯物を干したい
という目的の根底に問題を考え直さなければいけなくなる視点ともいえると思います。
ぜひ、このウッドデッキ使用の目的をはっきり伝えて、出来るだけ防水加工のコストを掛ける必要がある事が2つ目の失敗原因だと私は考えます。
完成後にどんな使い方をしているのか?
暑くなった時には、素足で歩ける?
このような些細な1つ1つが自分たちの最適な暮らしにどう影響するのかをきちんと確認することも大切です。
では続いて、降り続く雨というワードに近い災害時のリスクをご紹介していきます。
新築ウッドデッキ洗濯物干しと突風被害
ウッドデッキに洗濯物を干すという事は物干し竿用の物干しかけを用意することになると思います。
大雨や豪雨などの影響力
この物干しかけと物干し竿こそ、災害時の被害の大きさがかなり厄介になる心配をしなければいけないリスク。
具体的にご紹介していくと、
・自然災害による物干しかけの破損による外壁破損
→外壁破損部からの水侵入によりカビ等の原因に直結するリスク
・自然災害による物干し竿が外れた際、掃き出し窓を直撃した際は窓ガラス破損リスクも懸念。
→防犯対策用に早急な対処が必要
どちらも、安全に生活をするという考え方の根源から考えれば、大きなリスクだと思います。
やはり、
安全に生活をしていける暮らしを考えるなら、物干しかけは、ウッドデッキに用意するよりも、バルコニーが賢明だと私は思います。
私が周りで聞いた実際の体験をもとにご紹介していますので、あまり遠い話でもないと思います。
ぜひあなたのウッドデッキと洗濯物という使用目的を見直すきっかけとしても活用してほしいと思います。
目隠しがないのは安心?
ベランダの目隠しという悩みもご紹介しています。
ウッドデッキ工事費用は、決してハウスメーカーや工務店が安いとは限りません。
新築外構を節約する見積り候補の会社もご紹介しています。
ウッドデッキはいつ工事依頼するべき?
せめて自分たちが実際に住んでみて、以下のような点を確認してからの方が私はお勧めしやすい。
- 水はけのよし悪いを判断してから。
- 風の向きと洗濯物の相性。
- 近所からの視線がきになる度合いとその対策方法の数
- 物干し竿を含めた2次的被害における窓ガラスなどの被害拡大の可能性は?
こうした点をきちんと確認できた上でじっくり検討をした方が、安心にも根拠があると思います。
あわてて住宅ローンの審査を通す事や最初に仕上げたいと考える事での焦りを持つ必要はないのでは?
ぜひじっくりいろいろな角度から検討してみてください。
新築から約5年を振り返って
我が家もなんだかんだともうじき築5年。
2017年頃の子どもの幼稚園通いが大変だった頃と今は洗濯物も変わった。
私のブログの中でも小さい子供たちの記事よりも徐々に成長に向けた内容が増えていくかもしれない。
そうした中で、実際にウッドデッキがなかった事を悔やむか?
この答えはNO.
むしろなくてよかったと思えたのが結果でした。
なぜか?
以下のことを考えると正直費用対効果がない。
- 用途が広くない
- 台風や豪雨、大雨の後のメンテナンスの不安。
- カビが生えた時の対応。
- 掃除が面倒。
- ガーデニングをしたい時には難しい。
このようにちょっとした事でかなりいろいろな事を気にしてしまう。
家の中ですら、ステンレス製とかタイル製とかいろいろ変わってきた住宅市場。
これは多くの不動産屋が共通して扱っていることかどうかが判断材料。
ウッドデッキはちょっと違う。
雑草1つとっても土地の問題から発生する懸念材料は異なる。
バーベキューなどを行いたい。
こうした目的なら今は屋上のテラスという考え方も可能になった時代。
わざわざウッドデッキを置く必要はない。
同じ値段を出すなら
子供たちも成長して使わなくなったものを一時保管する場所が必要になる。
わかりやすいのは以下のようなアイテム。
- チャイルドシート
- 使わない照明器具
大型ごみに出すまでの保管が必要。
処分にも費用がかかる。
こんなことに手間をかけるのは嫌ですよね。
だったら、この費用を収納面で考えたら物置を配置した方が得が多い。
- 水や非常食などの備蓄品。
- 空気入れなどの臨時品の保管。
どこのご家庭でも同じ感じのアイテムは存在する。
だからこそ、外にも収納を考える。
このほうが有効利用できる気がしました。
1度自分たちの土地を一周まわったらどうなる?
なぜこの場所に駐車場が必要?
こうしたら間違い?
こんな感じの検討を繰り返してみてください。
きっと、これから経験することが何か見えてくると思います。
知らなかった。
思いつかなかった。
別に考えてなかった。
今が楽しいよりも将来が楽しくなることが大切。
庭付きも憧れの一つ。
でも本当に必要なのか?
この点をじっくり考えてみてください。
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狭い庭にウッドデッキがある建売住宅購入者の悩み(yahoo不動産)
想定外、見落とし、見当違い。
こんな文字を購入後に実感しない為に少しでも情報の収集はしておきましょう。