新築一戸建て家の購入に迷う男性の買えない、買わない理由。
私自身は人生の中で、早期に家を買うということを人生プランに入れていました。
思いつき、衝動買いという勢いの行動であった事もあります。
しかし、そのくらいの勢いも根性も必要となるのが、住宅購入ではないでしょうか?
このページをご覧頂きありがとうございます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
最近、30代同士の異業種交流会などに私は積極的に参加をしています。
そんな中で、同じ30代男性同士の話の中でよく出てくるのは、住宅の持ち方。
家が買えないけど欲しいと思う人へ最初の一歩についてもご紹介しています。
持ち家と賃貸の比較という視点についてもご紹介しています。
このページでは、以下のような考え方をご紹介しています。
家が欲しいけど買えない男達が悩む理由(体験記)
家が欲しいけど買えないと思う時の準備と対策(体験記)
家が欲しいけど買えないと思う男性は現実的?勇気不足?
まずは、あなたの人生における家を欲しいと思う事がどういう意味なのか?を含めてご覧頂きたいと思います。
家が欲しいけど買えない男達が悩む理由(体験記)
私が異業種交流会で同世代と話をした際に、彼らが抱いていた不安や買う事を悩む理由をご紹介していきます。
男が家を欲しいけど買えない理由 経済的事情
やはりダントツで多かったのは、何といっても経済的事情。
中でも、以下の3つは決定打になっている方も多い。
税金
住宅購入時の頭金
住宅ローンという長期契約の価値。
この3つが特に想像の世界のまま止まってるという方が多いと思いました。
この点については、後ほど準備などの中にてご紹介していこうと思います。
男が家を欲しいけど買えない理由 将来への不安
頭金などはクリアできる預貯金は持っている。でも、家は買えない。
こう話す人たちの理由は、以下のような考え方をしている声も多いです。
住宅ローンを支払う事への金利負担が勿体ないと思う。
住宅ローンを支払っても資産価値はそこまで残らないのに勿体ない。
この意見はある意味正しいですね。
しかし、
「別の角度でみると違う世界観もある」
と私は考えています
男が家を欲しいけど買えない理由 失敗後悔への不安
経済的事情や支払不安のない方で家を買えないと言っていた人たちは、この物件探しに不安を持ってました。
知識は欲しいけど実態とは違う気がする。
自分で買って失敗後悔するには金額が大きすぎる。
失敗してもすぐ売却して採算が合う買い物ではない。
一生住み続ける家を今持つ必要があるのか?
この考えについては、否定はできないとも考えられます。
でも、この悩みを払拭しきった状態で住宅購入をしている方はいないとも思います。
どこまでの許容範囲を持つべきかを含めてこの後にご紹介していこうと思います。
以上が私が異業種交流会で聞いた家を欲しいけど買えない男性が考える主な理由でした。
では次に、家が欲しいと思うならまず考え方をまとめる意味での準備と対策についてご紹介していこうと思います。
家が欲しいけど買えないと思う時の準備と対策(体験記)
家が欲しいという気持ちはあるけど買えないという事情がある人たちの悩みのために私が住宅購入を決めるまでに考えた内容を心構えとしてご紹介していこうと思います。
家が欲しいけど買えない気持ちを変える方法 自分の資産という安定
賃貸の不満やリスクと持家を持つタイミングという記事を以前にご紹介した事があります。
その際にも、
持ち家を所有という事の真意は、住居の安定的な確保である
という点をご紹介していきました。
あなたが住む事の出来る家を探さなければいけない人生は、賃貸で生活する場合には必ず訪れます。
それは、耐用年数という基準がある建物の宿命といっても過言ではありません。
あなたが家を買えない意志は、その危機感も覆すほどの悩みでしょうか?
ぜひ一度照らし合わせてみて下さい。
家が欲しいけど買えない気持ちを変える方法 設備の安定と快適な生活
自分の家ではない賃貸では、自分たちの希望でリフォームを勝手に行う事も出来ません。
使える設備は、以下のような環境になる。
オーナーの気分と収入状況により、古い設備を前提に使う事が確実になる。
修理はしてくれても最新設備を投入してくれる可能性は低い。
→光熱費は必然的に住宅購入より高いコストを支払う事に鳴る。
駐車場代などを別で払い続ける事も累積すれば無駄なコストになります。
以上の点から安定した設備供給と快適な生活を送るためのコストは確実に賃貸の方が高く付きます。
この点は、生活の質とランニングコストとして十分考えておくべきだと思います。
私が実際に体験した築20年物件と新築一戸建て生活の光熱費の違い2015
もぜひ併せて参考にしてみて下さい。
家が欲しいけど買えない気持ちを変える方法 税金と控除のバランス
新築の家を買う事を考えるなら、住宅ローン控除があります。
控除があり、税金があります。
そのバランスを考えた負担率を考えておけば、正直、地方であれば、家を買ったからといって税金に悩まされる事は少ないのです。
あなたがもし、税金や維持費のバランスで気になっているのであれば、
では具体的な計算方法もご紹介していますのであなたの欲しい金額の税金を計算してみて下さい。
家が欲しいけど買えない気持ちを変える方法 頭金や準備金の不安は必要ない?
頭金が無いと家は買えないのでは?
という疑問をお持ちの方も大変多いです。
しかし、
このグラフにもある通り、頭金なしの住宅購入希望者は徐々に増えています。
全く心配していく必要はありませんので、あなたの家が欲しい気持ちを私は優先すべきだと思います。
家が欲しいけど買えない気持ちを変える方法 失敗後悔リスクを軽減するために
今私が住んでいる家も100%広さもすべてが満足できるかといえば違います。
しかし、現状で作る事の出来た家作りとしては、最高の楽しめる快適な家を作れたと考えています。
そのために、私が行ったのは、以下のような行動。
現場の仕事をした(これは人生においていろいろ役に立ちましたが、皆に勧めるわけではありません)
とにかく資料請求を徹底的に行った。
基礎工事をしっかり勉強した。
住宅における金額の違いは広告宣伝費だけではない事も知った。
こうした内容を経験して、今の私の家づくりの基本を知っていくことが出来ました。
失敗後悔しない家づくりの基本は、
という事が重要です。
あなたの家が欲しいと願う気持ちがあるなら、ぜひ1つずつでいいので、興味関心のあることから知ってみて下さい。
では最後に、勇気という観点と行動力という点から、家が欲しいけど買えないという男性について私なりの意見をご紹介していきます。
家が欲しいけど買えないと思う男性は現実的?勇気不足?
私が思う家が欲しいけど買えないと考える男性の考え方についての意見をご紹介していきます。
家が欲しいけど買えない男性が現実的である見解 都心に近い生活編
都心部に近い方がこの考えを持っているなら、私は正解だと思います。
私自身が都心に生活を置いていたなら、まだ家を買う決断はしていなかったと思います。
その根拠は、人口減少と空き家上昇のバランス崩壊。
このグラフをご覧ください。
このように空き家はどんどん増えています。
その空き家の中心はもちろん、都心部に近い人口の多い地域。
よって、都心部の生活をしていく方にとっては、
自分の働き盛りにしっかり貯蓄を行い、住宅ローンを使わずにリノベーションをする物件を安く購入する
人生の最後に、家を買う準備が整う環境がある。
この計画なら、中古もよいかもしれない。
家が欲しいけど買えない男性が勇気不足である見解 田舎に近い生活編
田舎に近い方ほど、この空き家を頼るのは逆に間違いになってきます。
なぜか?
少子高齢化の情報をもとにすれば、地方に集まるのは、若い人ではなく、高齢者に近くなった引退者も増えていきます。
すると、空き家の増加は日本全国では増えても、地方では、増えるとは限りません。
よって、利便性の良い地域は、そこまで下がらず将来の投資と今の投資とを比較すれば、住宅ローン借入限度額が減るだけのリスクになりかねません。
ですから、あなたが都市ではなく地方での生活を中心に余生を将来を考えているのなら、私は勇気不足を指摘していると思います。
問題なのは、以下のような課題。
仕事と住まいをどういう将来性を持って持家に変えていくか?
自分が借り入れ出来る年齢と金額をどこまで住宅ローンに頼るか?
自分の住まいとして希望する地域の地価はまだ上がるか下がるかをデータを基に検討する
以上の内容から、考えてみてください。
あなたがもし新築一戸建てを考えられる地域にお住まいであれば、
私がお勧めする最初に知るべき木造建築を無料資料請求で学習する方法
を参考にしてみて下さい。
あなたが将来の購入を実現したいと願うなら、叶える流れを私なら、ご紹介できると確信していますので、ぜひお気軽になんでもご相談ください。
新築には、建物を買うだけではなく、いろいろな諸経費や出費が多い。
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新築引っ越しの準備についての見落とし注意もご紹介しています。
この記事を最後までご覧頂きありがとうございました。