ベランダ用ジョイントタイルは新築におすすめ?苦労や注意すべき点
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  • ベランダならdiyグッズも多いし、節約しやすいはず。
  • ジョイントマットがあれば、簡単に設置できるかも!
  • 木星や樹脂等エクステリア関連の商品を探すと玄関やガーデンにも可能な商品がたくさん見つかった。

ウッドデッキや人工のパネルセット等がネット通販市場に出てきますよね。

さらに、送料無料の商品を探す。

その中で、価格的にもポイント還元率の高い商品があれば、その商品が欲しいと思っても仕方がありません。

しかし、この時、実際にインテリアと同じように施工が簡単な商品があるのか?

この点を私の現場経験も活かしながら解説していきます。

ベランダについては、以下のような記事も書いています。

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ベランダの目隠しという悩みもご紹介しています。

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私のサイトは、不動産住宅購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、細かい点について、業界勤務経験や購入経験を活かし情報を配信しています。

今回の記事では、ベランダにジョイントタイルを選ぶ時に注意していただきたい内容を以下の項目でご紹介しています。

ベランダジョイントタイルのメリット

ベランダジョイントタイルのデメリット

ベランダジョイントタイルと比較候補

玄関やリビング、キッチンなどに家具やインテリア用のマットを敷くのとは大きく異なります。

いくらランキング上位に日本製の安い商品があったとしても、その商品があなたの家の屋外の状況に適していると考える根拠は何か?

口コミやレビューをうのみのして、実際に設定してすぐに購入を後悔したという相談が現場にいたころにも聞こえてきました。

天然?人工芝?10枚セット?

そんなショップのフレーズをみて、柄や色などのデザインで選んでいませんか?

その先に自分たちの生活があるからこそ注意していただきたい内容をご紹介しています。

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ベランダジョイントタイルのメリット

ベランダジョイントタイルのメリット

ジョイントというのは別として、タイルを選択することそのものは私は賛成しています。

その理由をメリットとしてご紹介していきます。

雨風の強い次の日のケア

雨風の強い次の日のケア

タイルは正直表面をある程度硬いほうきやブラシでこすっても簡単には傷になりません。

素材として、他の商品に比べて強度があります。

もちろん、ジョイントという対象である以上、その隙間から劣化しないかを観察することは必要です。

しかし、ある程度の強度や耐水性、撥水性という点で考えるなら、屋外という空間においてタイルは腐らない素材選びとしておすすめです。

水はけの良さと洗濯の相性

水はけの良さと洗濯の相性

人工芝では虫が繁殖しやすい。

これは、専門店のブログなどでも一定のデメリットや注意すべき点として紹介されています。

外壁に陶器やタイルを使用するようになったのはなぜか?

この問題は、結果的に洗濯や掃除の手間を楽にするために施された商品であるという見方があります。

屋上やインナーバルコニー等幅広い間取りが採用されるようになった現代の建築物。

一戸あたりの総面積に対して、できる限り手入れや掃除の手間を掛けさせないことを考えるなら、外壁と床をタイルにすることで、水はけがよい環境を作ることは大切。

我が家も実際に一条工務店のi-smartで全面タイルを使用してますが非常に楽です。

そして、生活雑貨や掃除用具を含めて屋外での物干しで非常にすぐに乾くことがよくわかりました。

余分な湿気をいつまでも感じさせない住宅は非常に快適になります。

プランターや植物などを置き、水やりの対応を必要とするようなかていであれば、想像以上に水はけの良さは重要になってきます。

色褪せや劣化と風合い

色褪せや劣化と風合い

正直、どんな商品でも最終的にはリフォームや差し替えの対応を求められる。

我が家も新築購入後5年が経過。

これまで以上に慎重に対応をしなければいけない場所が出てくると思います。

しかし、その中でもタイルを使用したエリアはそこまで心配をしていません。

というのは、人が目で見て感じる風合いというのは、あくまで光の加減にも大きく影響する。

グレーや木目調等が一般的な天然石系でもやはり下に敷くと色はそこまで古く感じない。

この点を住宅にも対応させていることで正直あまり劣化したという感覚がありません。

ベランダジョイントタイルのデメリット

ベランダジョイントタイルのデメリット

家具家電のように順に購入をするアイテムとキッチンのシステムキッチンや洗面台、浴槽等と同様に建てる前に決めるべき内容があります。

この中で、最初に用意した後の手入れとして何が面倒だと感じますか?

それは掃除の時のつなぎ目

ジョイント部分の管理は重要

ジョイント部分の管理は重要

どんな商品でも凹凸があれば、その溝に汚れは溜まっていく。

その管理を行うのが、掃除や手入れとなります。

ジョイントのつなぎ目が多い商品ほど手入れが大変。

大判や1つのマスが大きいほうが後々簡単になります。

でもその分デザインがより強調されてしまいます。

この点を考えると、シリーズを間違えると結構大変な状態になるので注意が必要です。

ベランダジョイントタイルと比較候補

ベランダジョイントタイルと比較候補

ジョイントタイルをもしやめるとしたら?

この時の他の商品を検討するポイントをご紹介していきます。

新築マンション時の経験

新築マンション時の経験

私が分譲マンションを購入した際には、ベランダには何も敷きませんでした。

その理由は以下の通り。

  • エアコンの室外機の下も簡単に掃除ができる環境にしたかった。
  • 日中はほとんど家にいないため、正直景観よりも手入れを優先したかった
  • コンクリートの打ちっぱなしも内装に使われるような時代であり、見た目に劣化していない状態なら良いと思えた

賃貸の物件のようなベランダでしたが正直、それはそれで別に違和感がありませんでした。

1枚敷いて腐らないかどうかをテストするなんてことも難しい。

空間としては洗濯で物干しを使用したい空間である。

こう考えたら、決して何かデザインを入れないとおかしいということもありません。

洋服やハンガーを使用する対象にはそれぞれカラーがあります。

そうした洗濯物が素材を含めて景観を損ねないなら、何かを無理に敷く必要はないと思います。

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