リビング空間のワンポイントを買える方法を考える候補にはいろいろな考え方がある。
- インパクトのある家具を選ぶ。
- 間接やスポットの照明を使ってみる。
- 壁紙の色を変える。
- アクセントクロスを使う。
- ソファやクッションのカバーに柄を使ってみる。
ダイニングやキッチンの空間との合わせ方やコーディネートとしてもあまり派手にならない程度の落ち着いた雰囲気を演出する方法を選びたい人も多い。
最近は、diyやリフォームによる情報で家のキッチン、トイレ、子供部屋、玄関などをイメージを変えるという家の実例画像も増えた。
白、黒、グレー、オレンジ、黄色、ブルー、ピンクなど多種多様な空間イメージを求める発想がある。
でも変えたら、以下のような悩みが出てくるのもちょっと心配。
- トイレだけが別空間になりすぎた。
- 飽きたから全部白に戻した。
- ネットやサンプルで見た時と実際にお部屋に使った時とイメージが違った。
- 床やベッドに濃い色を使うコーディネートの時に選んだら、ごちゃごちゃする。
- 素敵になると思ったのに、結局見える範囲でインパクトが強くなりすぎて違う!
こんな形で実際のイメージとギャップに戸惑う人は多い。
どうやって選べばいいのか?
この答えをリビングの壁紙で一面だけ変えるという発想についてご紹介していきます。
これまでにもリビング壁紙については、以下のような内容をご紹介してきました。
自分の日常の生活の中で簡単に見える壁がどんな感じになれば使いやすいし、今より素敵になるのか?
こんな気持ちになった時是非試してみてほしい内容をご紹介していきます。
私のサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、経験を活かして運営しています。
我が家では内装をシンプルモダンと考えて、可能な限りアクセントは壁紙以外で工夫をしている。
自分自身が現場側の立場としても、施主としても見てきた感覚。
今4年経った我が家もまだまだそのまま使いたいと思っている。
そんな空間を作るためには何を注意しておくべきなのかをご紹介していきたいと思います。
今回の記事では、リビング壁紙一面だけ変えるというアイデアについて、以下のような項目でご紹介していきます。
リビング壁紙一面だけ変える前の確認
リビング壁紙一面だけ変える最初の一歩
リビング壁紙一面だけ変えるのはいつ?
自分がもし今後もずっと使う自分の部屋としての空間として考える一人暮らしの場合でも参考にしてください。
リビング壁紙一面だけ変える前の確認
リビングと言えば、ソファにテレビにテーブルやテレビ台、ちょっとした収納家具。
こんな感じでいろいろな家具が広がっている。
リビング壁紙一面だけ変える前に見渡す
上記画像の内容でも特に目立つのは、グレーという空間になっている。
しかし、天井が白だからこそ、そのソファーの色は引き立つ。
アクセントに使われているのが、奥にある一人掛けの椅子やソファのクッションなどにも使われている赤。
こうしたパーツだけを見るとどこか冬のイメージになってしまう。
でもその配色の中に、床をベージュに仕上げる事で、いつの季節でも使いやすい空間。
さらに、奥の扉や照明のパーツに白。
このように配色の中で手前から奥に向けた目線の先に明るい配色を用意しているのが特徴的。
このような部屋の一面の壁紙だけ変えたらどうなるでしょうか?
答えは、壁紙の存在感が強くなりすぎて、他のインテリアの工夫を台無しにしてしまうリスクもある。
つまりは、壁紙はそれほどの存在感が圧倒的に感じやすいパーツであることをいしきしなければいけない。
リビング壁紙一面だけ変える最初の一歩
もしあなたがちょっと自分の部屋のアレンジを目的とした上で、人と違う事をなにかやってみたい。
このように考えているなら、いきなり一面だけ変えるような大きな冒険をするよりももっと手軽に簡単に修正が可能な方法を使いながらおしゃれの選び方を効果の実感を含めて検証してみては?
具体的に印象を確かめやすい方法をご紹介していきます。
一枚のパネルを貼り合わせるというアレンジ
壁はその先端にある窓や床、天井といったパーツだけでなく、カーテンやカーテンレール、巾木などの存在の印象にすら関係していく。
壁紙を変える費用は比較的安い価格でも挑戦できる素材は増えました。
しかし、もっと簡単にできる例を実例画像でご紹介していきます。
上記画像は、単純にシンプルモダンなリビングに絵画が入っただけの空間です。
でもそのスペースだけちょっとした絵画があっただけでも一気に雰囲気は変わりませんか?
この他にも同じように家具が暗い色になっているタイプではこんな使い方もあります。
上の画像はネイビーとグリーン、白を中心とした空間アレンジ。
テーブルの上の緑が間接的に存在する観葉植物と合っている。
テーブルトップの白と観葉植物を入れる容器を統一。
ネイビーの空間に合うような黄色などのアクセントから暗い濃いいろも他の色も満面なく使った絵画があるだけで一気に高級感が引き立つ。
これって写真にすると、とてもアイテムの数はシンプルだけどおしゃれな感じに仕上がると思いませんか?
さらに、明るい色を使うイメージだとこんな感じも検討材料に有効だと思います。
どこか無機質空間になるような白の壁に囲まれただけの空間。
施工の中でインナーテラス的な空間を使う時には、別に特別なことをしなくても床と窓枠に合わせて家具を置いて、一枚のパネルを添えるだけで簡単にまとめられる。
こうしてみていくと別に壁一面を全部変えなくても空間の印象はとても簡単に変えられると思いませんか?
既存のパーツを大切にする発想
リビングにも以下のような部分にはたくさん何かの色が配置されている。
- 室内ドアや取っ手
- 窓
- 外の景色
空はブルーだけではない。
曇りならグレーにもなるし、夕方には赤にもオレンジにもなっていく。
別に窓から見える景色の色を必死に部屋に取り入れて気に入らないと悩む必要はないと思う。
確かに好きな色なら、ちょっとした部分的に気分転換を含めて使うのは止めない。
でも、季節感として考えると、どうしても何か足りないとかもう少し明るくしたいなど要望が出てくると思いませんか?
だったら、季節に合わせたパネルを用意して、その関連の色が多いパーツの大きさと配置を少しずつ変えるだけでもすっきりした中でイメージは変わるのではないでしょうか?
リビング壁紙一面だけ変えるのはいつ?
もし私があなたのご家族のインテリア空間の相談に関わって、何が出来るか考えるなら、やはりお客様の日常の服装などからも住まいの中の空間を意識する。
これは特に、女性のイメージが非常に重要になっていく。
住まいの中心になるのは、家族というよりも、ママが使いやすい空間。
モダン、ピンク、赤。
このようなカラーをちょっとずつ差し色に合わせると、マンションでも一戸建ての事例でも共感を生み出しやすい空間になっていく。
さらに、少しでもすっきりした空間を求める人が増えたからこそ、いきなり壁を張り替えるというのは、冒険が多くなりすぎる。
年齢的にもファッションの好みが落ち着く?
20代30代40代50代60代。
人は徐々に年齢を重ねて自分の肌の変化を知って、徐々に自分の今に合わせるカラーの濃い薄いを調整していますよね!
パステルカラーを好んだ若い頃。
今はモノトーン系の方が落ち着く。
このように自分の目にしている服の中にも全く違うと思う事を感じる事があると思います。
ストライプが目立ちすぎと思っていた内容がいつしかしっくりくるとか、80年、90年代の復刻から取り入れやすく感じた人気のアイテムを使ったりする。
このようにオシャレの内容はきっと変わっていく。
なのに、いきなり壁紙を今大きく張り変えたらその空間は来年、再来年のあなたの服装と合いますか?
私がもし思い切ってこのような事をするなら、まずは内装として挑戦してほしいのは和室。
実質的に少し狭いし、建具や収納の扉もあくまで統一した色合いが使われている事が多い。
その中で決して飽きがこない程度の色の存在感も出ている。
まず先にこういう小さい空間からアクセントをやってみて自分が遊び心なのかリラックスなのか実際の演出をチェックしてみる。
こうしたことから楽しむことで気軽にできるパーツを見つけ出すことをおすすめします。
正直、全てが落ち着くまでの間なんてことを言っていたら、年齢はかなり高くなっても今は気持ちが若い人が増えた。
いきなり、リビングのテレビ背面などに挑戦したら、取り返しがつかないと考えて張って後悔した。
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こんなことにならないように注意してくださいね。