- 一戸建ての家が欲しいとは思う
- 分譲や建売ではどうも買う気がしない
- でも打ち合わせを何度も行うというのもめんどくさい
日中仕事をして、仕事帰りに住宅展示場やモデルハウスに行って新築の打ち合わせ。
こんなことを自分から積極的に楽しめる人は相当家が好きかそれなりのこだわりを持つ人は多い(私もその一人)
でも家族で夫又は妻だけが熱心に決めているという状況になるとこれは厄介。
一方では自分の家を建てるという一大イベントモード。
しかし、もう片方はそんなことするのはめんどくさいと決めようとしない。
でも家は欲しい。
こんな時の夫婦の話し合いのコツや何か楽になる方法がないかをご紹介していきます。
家族が増えた時の間取りの考え方等についてもご紹介しています。
4人家族の間取り|住む前の理想と現実のギャップ|新築戸建てとマンション体験記
私のサイトは、新築一戸建て注文住宅を購入後に失敗後悔を感じることがないようこれまでの経験から各記事で注意点や成功のコツをご紹介しています。
今回の記事では、注文住宅がめんどくさいと家族の中で話し合いが進まない時の悩みの解決方法について以下の項目でご紹介しています。
注文住宅がめんどくさい人の心理
注文住宅がめんどくさい人の扱い方
注文住宅がめんどくさい人も変わる
こういう話は私の周りでも非常に多い。
住みたい、買いたいと言い出したのがそっちなのに!なんて言葉も聞こえてきそうな話題です。
実際に購入した後によかったねとお互いが満足できるようにする方法として参考にしてください。
注文住宅がめんどくさい人の心理
いざとなったら動きが止まる。
こういう言葉って今さらではないという声も多い。
結婚式や披露宴、新婚旅行に新居への引っ越し、家具家電の購入等。
他にも会社を転職する時の流れ等でもこれまでにも同じような事を感じた人は多いはず。
では今回の話も同様に考えてみましょう。
少し前と今で何が起こったのか?
実際私も同じように自分から言い出したことなのに、後になると行動を遅らせていることがありました。
その時の心理はこんな感じです。
「行動を起こした後になって、あまりにも無計画すぎた(又は軽く考えていた)と反省してる自分がいる」
やはり人は、自分と家族だけで話をするのならいろいろ言いやすいし聞き入れることも簡単。
しかし、土地探しや打ち合わせをしている時の営業の対応等で違和感を感じた時にはもう面倒になってしまう。
これってかなり悩んでる人は多い。
実際、相手が自分の思っている内容を否定してると思ってしまうとさらに事態が悪化する。
キッチン一つ決められないし時間がかかる妻を見て何も出来な自分が情けない。
こういうちょっとしたことで自分の気持ち的にもモチベーションが下がってしまう感じなのです。
では実際にこんな感じになってしまった人をどう扱うべきなのかをご紹介していきます。
建売住宅への思考を防止する
家を買うことそのものには反対していない。
こういう状態ならいかに家づくりで土地の条件が大事なのかを話し合う。
- 隣同士が近いとどうなる?
- 顔を合わせる人が全く気が合わない人だったら?
- 共用の道路を使う時間が重なった時正直面倒だと思わないか?
実際にママ友等が購入して苦労をした話などがあればさらにリアルな話をしておくことも大切。
注文住宅がめんどくさい人の扱い方
家を建築する時には、外見的に見えている壁紙、床、玄関ドア、窓だけでなく収納用のラック1つまで細かく選ぶ必要があります。
こんなの使うのは相手だけ!自分じゃよくわからないという気持ちになった時ほど重要になります。
モデルハウスや打ち合わせ場所を活用
その時の気持ちを少しでも解消するためにはこんな方法が効果的。
「あなたのこだわりたいと言っていた」
自分が気になることだけ自分が決める。
このパーツを増やすことが重要。
結局は建てる前と建てた後でリフォームを必要とする家を建てるくらいなら今感じることを聞き出す。
これが設備や部屋の収納等毎日使用するとわかっている事だけは必ず意見を求める。
実際にこれをやっている間にこんな気持ちになる人はいる。
「相手のことを面倒見てあげなければいけない。」
こうなれば、契約してからの打ち合わせでいつの間にか参加してることが多くなってくる。
こんな話は別に意見を聞かない
- 家族で過ごす時間の中心はリビング
- 玄関は自分の靴選びが困らないなら良い。
- キッチンや脱衣所は仕事から帰ってきてもほとんど関わらない。
こんな気持ちになっている夫は多い。
でも奥さんにとっては全く逆。毎日の暮らしを考えるはず。
システムキッチン1つでも後悔したくないからいろいろな口コミを参考にしている。
こういう時の夫婦の会話はほとんど必要ない。
注文住宅がめんどくさい人も変わる
たくさんの不安がある。
何社もモデルハウスをめぐっている間に疲れてくる。
さらに機能や性能も意識するようになれば費用はたくさん必要になる。
設備についてメーカーにもこだわり出したら、その後のカーテン等他にもかなりの費用がかかることに敏感になっていく。
こんな夫と一緒に家を買うのは大変だと思っている奥さん向けのお話。
住宅ローンのことだけ考える夫対策
不動産を購入するのは人生においても1度きりかもしれない。
ローンを借りるということは賃貸の時とは大きく異なる。
嫌なら物件を変えるなんてことは簡単にはできない。
予算を無視すれば、数ヶ月、数年で生活が苦しい状態に追い込まれる。
何かあったらどうする?
やっぱり家なんて買わなければよかった。
こんなことになるなら、住まいは賃貸のまま数年過ごすべきだった。
こういう声がローン返済中の生活にあれこれ言われたら、いくら人気のエリアで好きな壁紙や希望の間取りを手に入れても幸せになれない。
もしこういう心配することが好きな人にはこんな言葉でまとめておく。
「あなたが今の仕事をしてくれているから住まいの話ができている。」
ある意味感謝の気持ちを伝えるようにする。
最初乗り気でない人でも自分の好きな奥さんからこんなことを言われたら悪い気はしない。
窓1つでも安い買い物ではない。
でも妥協しないほうが良い部分なのか心配。
こういう部分を超簡単に投資の思考に持っていくのは、何度も感謝を伝える。
感謝の言葉だけ一定の間隔で言っていれば正直家を建てることにあれこれ悩みを持つことはやめようと思うようになる。
こういう機会を作るようにしましょう。