火災保険の家財とは?対象外は?|火災保険契約前予備知識についてご紹介していきます。
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サイト管理人2児パパニッキーと申します。
総合的に火災保険比較するなら、個人で調べるより、第三者機関を使う方法がおすすめです。
にて、自分の選ぶべき6大リスクという最も大切な項目やおすすめの申込方法をご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。
火災保険の相場は値上がりを続けています。
火災保険の相場はいくら?という視点について値上げ後の注意点もご紹介しています。
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火災保険で選ぶ家財とは何が対象?という疑問を持ちながら、設定金額に悩む方のために、
火災保険家財とは?対象をご紹介
火災保険家財とは?対象をしっかり提示する前準備
以上の内容についてご紹介していますので、新築一戸建てに限らず、火災保険見直しの際の選び方の参考にして下さい。
火災保険家財とは?対象をご紹介
火災保険の家財に含まれるものとは何か?についてまずはご紹介していきます。
火災保険家財に含まれる5分類をご紹介
火災保険家財とは?という答えには、以下の5つの主な項目が対象となります。
1.食器陶器類
2.電気機器類
3.家具類
4.身の回りの品、その他
5.衣類寝具類
以上の5つが主な項目となります。
ではそれぞれをもっと細かくご紹介していきましょう。
火災保険家財とは?5分類を細かくご紹介
火災保険家財とは?食器陶器類に該当する主な内容 |
食器 |
陶器置物 |
食品類 |
調理器具 |
漆器 |
この中で、おさえておきたいポイントを以下にご紹介していきます。
1.食品類について
食品類には、レトルトや非常食といった保存食が該当しやすいので、備えあれば・・・の中に含まれている事も覚えておきましょう。
2.食器や調理器具について
食器や調理器具には、消耗品としての項目該当ですから、もちろん同じ商品購入金額が該当するわけでは有りません。
しかし、万が一の時のために、レシートや領収書などの保管を心がけておく事が大切。
根拠は?
いつ購入した商品であるかを申告の際の使えるので、便利です。
3.陶器置物について
陶器置物などは、物によっては、価値の高い高価な品を保管されている方もいらっしゃると思います。
その場合は、鑑定書等を写真などでデータ保管しておくこともポイント。
では続いて、電気機器をご紹介していきます。
火災保険家財とは?電気機器類に該当する主な商品 |
電子レンジ・オーブン |
ステレオ・コンボ |
パソコン・ワープロ |
テレビ |
ファンヒーター等の暖房冷房器具 |
冷蔵庫 |
洗濯機 |
エアコン |
電気機器等のポイントを以下にご紹介していきます。
電気機器は、全て一般的な内容としては、消耗品。
ですから、先ほどの陶器同様、写真などによるデータ保管をベースに保管しておくことをオススメします。
続いて、家具類をご紹介していきます。
火災保険家財とは?家具類の該当する主な商品 |
食器戸棚 |
和・洋・整理ダンス |
サイドボード |
机・椅子 |
食堂セット |
家具類の注意点をいかにご紹介していきます。
家具類というと寝具も該当すると思っている方が多いのですが、家具の該当には入っていません。
火災保険を選ぶ際に、こうした細かな入る入らないもチェックしておくことをオススメします。
新築一戸建ての場合は、食器戸棚は、作り付けを採用される方もいらっしゃいます。
その際にも、見積もりが出ていると思いますので、この金額をしっかり把握しておきましょう。
できればこれらもデータ化しておきたいですね。
では続いて、身の回り品、その他をご紹介していきます。
火災保険家財とは?身の回り品、その他に該当する主な商品 |
カメラ |
めがね類 |
書籍 |
CD・レコード・テープ類 |
人形 |
かばん |
靴 |
スポーツ・レジャー品 |
ピアノ |
装身具 |
身の回り品、その他について、注意点を以下にご紹介していきます。
身の回り品で、特に私が印象的だったことは、スポーツ品やレジャー品も対象であること。
娯楽の一環として使用している方も、仕事としている方も含めて、火災保険の家財も対象にしている事は幸いですね。
ですが、こちらも手入れをしながらの長持ちした商品や購入後ほとんど使っていない新品同様等条件は様々。
ですから、
- 購入時の金額を明確化しておくこと
- 現状の状況を写真などで記録しておくこと
なども重要となります。
CD・レコードなどは、希少価値の高い商品とわかっている場合は、そういった内容がわかるデータ保管をしておきましょう。
ただ外装を写真に撮っただけでは、価値がわかりにくい事も多いですから。
かばんや靴も同様ですね。
・数量限定のプレミアが付いた様な靴
・しっかり生地としての価値が提示されたかばん
こうした外部的な認定を明確にされている商品がある場合はそれらも全てデータ保管をしておきましょう。
装身具の価値は、みずものが多いので、一応データ化しておくだけですね。
では最後に、衣類寝具類をご紹介していきます。
衣類寝具類は、文字とそのままの対象ですね。
この衣類や寝具もこれまでの商品と同様に以下の点を注意しておきます。
- どの程度の経年を迎えた商品であるのか?
- どの程度の価値が認められた商品か?
衣類も寝具もどちらも消耗する商品ですが、購入時期と価値はそれぞれ違いますから、保管しておきましょう。
以上が火災保険の家財とは?として含まれる商品リストとなります。
では私がこの項目で何度もデータ化という言葉を出していますので、この方法を準備としてご紹介していきます。
火災保険家財とは?対象をしっかり提示する前準備
火災保険の家財の補償をしっかり受けるための準備に活用すべきデータ化の方法についてご紹介していきます。
火災保険家財の対象を明確化させるためのおすすめのデータ化方法
実際に、写真に撮ったとしても、そのデータをただ単にメモリーカードやHDDに残してもその対象物がなくなれば水の泡。
ですから、このような万が一に備える為の準備に活用するべき現代のサービスというのが、クラウドサービス。
クラウドサービスとは、簡単にいえば、データをインターネット上のHDDを保存先として残すこと。
こうすることで、火災保険家財の対象を万が一家が流されて何も残らないような大災害にあった時でも、
- 火災保険証券番号を含めたデータ
- これまでご紹介した火災保険家財対象5項目の対象物データ
- 家の建築図面や土地の測量図
こうした重要書類をまとめてデータを預けておく事ができるのです。
そうすれば、震災のような経験をしても、パソコンを借りる環境さえあれば、これらの証拠は全て提示可能。
- 保険証券がない
- 身分証明書が無い
- 銀行印や通帳もない
こうした大きな災害による被害に合った際の対策を自分で準備する。
過去に学ぶという事もを考えるなら、現代のサービスをこれまでとは違う形で保存することも大切だと私は思います。
私自身も今新築一戸建て住宅購入をしたばかりですが、徐々にこうしたデータをまとめ始めています。
- EXCELによる項目と該当商品の入力
- 画像保管用フォルダーを火災保険家財5項目に分けて保存
こうした簡単な作業で、終わりますので、ぜひあなたにも取り入れて欲しいと思います。
「そんなこと言われても、クラウドサービスなんて初めてきいたしどんなふうにしたらいいかわからない」
こういう方には、1つだけおすすめのサービスをご紹介しいています。
月々1000円台でデータ保管を外部で管理してくれる会社があったのですが、今はサービスが終了していました。
また見つかった時にはご案内をさせていただきます。
私が勤務していた会社でも、大塚商会のサービスを利用していました。
実際アフターフォローも対応が早い事に驚かされました。
自分の家を守るという事が難しい時の災害時に使いたい火災保険の家財。
その時、
「災害なんて想定してなかった」
「こんなことになるくらいなら」
と嘆く自分になるくらいなら、データをしっかり預けておく。
この準備がもうそろそろ日本全国どこに住んでる方でも他人事ではなくなりつつ有りますよね?
- 大雨による災害
- 竜巻や突風による被害
- 落雷による被害
- 水害による被害
- 風災による被害
- 子供のうっかりによる破損
火災保険で守るべき家財は、補償を受けられる準備が大切。
ですから、自分の家財をしっかり外部サービスで保管する。
こうした準備を私はこの記事で特にオススメしたいと思います。
この記事でご紹介たかった内容は以上となります。
これからの家づくりをお考えになっている方にキッチンの間取りの注意点を1つご提案。
新築キッチンを使いやすくするための重要なポイントの1つに冷蔵庫配置を見落としていませんか?
最後までこの記事をご覧頂きありがとうございました。