新築一戸建て購入準備ですべきこと5選体験記をご紹介しています。
- 新築一戸建てを購入しようと思っている
- これから色々一戸建て購入の準備していこうとしている
という方のために、最初に準備として行うべき行動5選を私の体験からご紹介しています。
よろしければ、情報収集のひとつにお役立てください。
これまでにも一戸建て購入に対する悩みを以下のような視点からも記事を書いています。
一戸建て購入時期(タイミング)に多い誤解や失敗注意点|現場経験者が解説
自分の住まいを手に入れる。
マイホームを購入して賃貸で無駄に払う家賃をなくしたい。
このような考え方だけではなく、住宅ローン返済や結婚、子育て、老後に至るまでの時間で失敗を感じない為に考えておくべきことをご紹介していきます。
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、以下の経験を活かし情報を公開しています。
新築、リフォームを含めて100棟以上の現場での経験から学んだ内部事情。
新築マンション、一戸建て購入の経験者。
住宅ローン審査に計3度落ちた、通らないを体験。
ローン返済開始から2年目で借り換えに成功。
固定資産税、火災保険、子どもの教育費、これからの人生に自分たちが用意する貯金。
いろいろな課題がある中での決断をどうしたら幸せにつなげることが出来るのか?
実際の体験からご紹介しています。
新築一戸建て購入準備確認
YOUTUBEでも3つのポイントをご紹介しています。
まずは、住宅購入に必要な手続きの段階で転ばないようにする。
その為のおすすめの準備として皆様に必ずチェックしてほしい事があります。
住宅ローンに通る金額を予想して考える
自分のほしい家も土地もある程度めどがついてから、住宅ローンが通らない状況では苦労や心痛が非常に辛くなります。
私も数社断られた際には、つい自暴自棄になりかけた瞬間がありました。
やはり、 新築一戸建て購入に向ける最初の準備は、資金管理の中でも身の回りの整頓が何より大切。
自分の身の回りにおけるチェックしてほしい項目とは?
クレジットカードの保有枚数の確認
保有枚数については、一昔前よりは緩和されています。
しかし、使用していないカードは必ず解約手続きを勧めましょう。
使うカードであっても、必ずキャッシング枠は0円にしておくことを強くオススメします。
車、ショッピングローンなどを出来れば一括精算しておく
他社ローンがある場合、住宅ローン減額、又は、審査通過不可能になる可能性があります。
しっかりこうした自分の現状の負債を認識したり、0にする努力が最優先となります。
こうした準備は、いずれ新築に引っ越す時にも役に立ちます。
新築引っ越しの準備についての見落とし注意もご紹介しています。
新築一戸建て引越し準備入居前チェックリスト体験記 では、こうした自分の身の回りの状況が整ったら、次に行なっておいていただきたい事をご紹介していこうと思います。
準備としてまだ住宅を見て欲しいのではなく、また住宅ローンについての知識を認識・覚悟に変える事を優先していきましょう。
新築一戸建て購入準備住宅ローン
新築一戸建て購入準備の次の段階として、住宅ローンシュミレーションをご紹介していきましょう。
住宅ローンは、通常35年ローンを利用予定の方も多いと思います。
その際に、以下のことは要注意。
- できる限り一括精算や繰り上げ返済を繰り返せる返済プランを見つける。
- 実際の金利をシュミレーションにて確認する。
- 自分の理想の金利が見えてくる
事が非常に大切だと私は体験からつくづく実感しています。
とにかく身近に残っている支払いの状況をしっかり洗いざらい整理する。
こうした事をしておきましょう。
では、次に新築一戸建て住宅を購入する際の準備3をご紹介していこうと思います。
新築一戸建て購入準備自己資金
自己資金の明確さを中心にお届けしていきます。
新築一戸建て購入準備の資金管理はこう考えよう
住宅ローンを組むことだけでなく、新築一戸建てには、どうしても逃げることのできない手続きにおける費用などもあります。
- 印紙代
- 住民票、印鑑証明などの手続き費用
- 頭金
- 通帳のコピーを提示する際の預貯金の出し方
- 司法書士などへの手続き代行費用
- 長期優良住宅申請用の書類作成費用
こうした小さな金額の積み重ねが、100万、200万と膨らんでくるのが住宅を買うということ。
ですから、 まずは、自分の支払っておける金額は、住宅ローンに入れない努力をしておきましょう。
新築一戸建て購入準備の資金管理は生活費も考えよう
新築一戸建てを購入して引渡しを受けたらもう安心。
なんて思っていませんが?
一戸建てだからこそ必要となる、引渡し後に考えておかなければいけない予算をご紹介しています。
塵も積もれば・・なんて言葉がありますが、新築一戸建て購入はまさにその言葉通りに支払いが増えてきます。
ですから、 家具や調理器具、様々な夢希望を持っても、こうした費用の加算から何もできなくなった。
あげく、固定資産税を支払う余力すら厳しい家計状況になった。
なんて声も決して珍しくないのです。
住宅ローン任せにしておけば大丈夫だろう!の考えは絶対に持たない
この考えの末路に、 折角買った新築を手放さないといけない状態になった。。。
このようになることだけは絶対避けておきましょう。
自己資金の調達や状況による支払いの状況をしっかり確認しておくことが大切です。
新築一戸建て購入準備の資金管理に忘れがちな支払い
生活をしていく中では、今挙げた家に直結する支払いの他にも、定期的な支払いを要する内容もありますよね。
- 車の保険や車検の時期や料金
- 生命保険の見直し
- 地震火災保険の支払い時期
- 固定資産税の支払い時期
- 子供の学費や卒業入学の時期とタイミング
考えなければいけない予算編成は生活には様々な因子を含んでいます。
必ず漏らさずチェックして、生活に見合う予算編成を確実に仕上げる事を目指していきましょう。
新築一戸建て購入準備銀行
自分のイメージが決まってきたら次に行う準備をご紹介していきましょう。
このタイミングで是非実施して欲しいのは、住宅ローンにおける地銀、ネットバンク、都銀、それぞれのライバルチェック。
住宅ローン金利なんて書いてあるとおりだろ? と思われている方が非常に多いのですが、とんでもない勘違い。
住宅ローンは、他社比較をして悩んでいる方に対し、個別相談を受けるケースが密かにある。
だから銀行を決める為ではなく、あくまで情報収集の為に集める。
サイト情報だけを鵜呑みにするのは惜しい事も中にはあります。
ですから、しっかりライバルチェックもしておきましょう。
では、ここまでの全ての準備が整った段階で、私が最後に皆様におすすめしたい一戸建て購入準備における最後の準備をご紹介していきましょう。
新築一戸建て購入準備資料請求
私が、おすすめする最後の準備は、皆様にとっては、「なんで?」と思われる方も多いと思います。
・資料請求なんてしたら、営業がうるさくて困るし、来て欲しくないからしたくない
こんな声がこの内容をみてすぐに皆様の心の声として聞こえてきそうですが、この内容は私が10年以上かけて新築一戸建てへの夢をつかむまでにおいて非常に大切だと実感した体験があるのでぜひ皆様におすすめしたいのです。
おすすめの資料請求方法とその根拠でご紹介しています。
新築一戸建て購入準備に資料請求が必要な理由
資料請求がなぜ必要なのか?についてご紹介していこうと思います。
私も実際、こられても困ると思い、必死にアンケートも断り続けながら、展示場や建売物件の見学会にも行きました。
しかし、アンケートを書かない場合は、あまり多くの質問にも答えてもらえず、まるで「客扱いされないよそ者」状態でした。
実際、数社渡り歩いて何を痛感したかというと
- こうして見ていても何を聞けばいいのか?
- 実際、何が家って違うんだろう?
- 家をどこで立てるか決めるのはどうやって判断したらいいんだろう?
素人であった私がいくら多くの展示場を見ても、答えがありませんでした。
しかし、資料請求を実際してみると、最近のハウスメーカーや工務店には大きな特徴が見え始めてきたのです。
- 金額がこのくらいならこれくらいの収納が入っているのか!
- 木造と鉄骨では、できることにこれだけ差が出てくるのか?
- エコハウスとそうでない場合は、何が違うのか見えてきた
- 標準搭載のキッチンやトイレ、風呂等が書かれている工務店やハウスメーカーの方が安心だ
まるでトンネルの中で、模索していた「一戸建て新築」の地図が、ようやく自分の理想とやりたい事が見えてきたのです。
そうすることで、逆に行かなくてもいいハウスメーカーや工務店も見えてきました。
資料請求をしなければ、足を運ぶ意味がないと感じてしまう根拠とは、 最低限の自分の希望やイメージを固めた状態で物件を見て欲しいから。
実際、私も資料請求をせずに過ごした年数を考えるとムダが多かったと実感しています。
家が欲しいと思った時には何から始める?
こんな気持ちになったら、私が10年以上の時間を費やしたからこそ伝えたい最初の一歩があります。
新築購入後は近隣トラブルにも注意が必要です。
木造鉄骨の比較もご紹介しています。
木造鉄骨メリットデメリット耐久性税金等比較新築一戸建て注文住宅
ハウスメーカーからの資料請求に興味がある方に対する内容もご紹介しています。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。