新築一戸建て住宅玄関の照明選びやインテリア工夫のコツをご紹介しています。
このページをご覧頂きありがとうございます。
新築一戸建て住宅の間取り設計における玄関の照明も悩みが多い一つですね。
照明の印象一つで、かなり空間の演出自体も変わります。
実際に我が家が一度解約したハウスメーカーと今建てた会社の違いを含めて、費用の目安もご紹介しています。
新築照明費用はいくら?見積もり額が高い時の節約ポイント体験記
アクセントクロス採用後にリフォーム相談を受けた時の悩みもご紹介しています。
このページでご紹介している玄関照明のパターンは、
玄関照明をLED人感センサー付き照明にするメリットとは?
新築一戸建て注文住宅玄関北欧風照明やインテリア
玄関照明を和風に演出するコツとは?
シンプルなLED照明なら、北欧や和のインテリアで空間作りを演出する方法もご紹介しています。
人感センサー付き新築玄関照明LED
私たちが一戸建て計画の際に、LED人感センサー付きLEDに決めた理由をまずはご紹介していこうと思います。
新築一戸建て玄関照明に人感センサー付LED照明を採用した理由
私たちは、もともと、人感センサーLEDにする予定はありませんでした。
もともと憧れていた照明は、画像に付けたような天井を見ると楽しくなるような照明。
しかし、現実は、人感センサータイプのLEDライト。
どう考えたら、こんな全く違うタイプに変更されてしまったのか?
という点でご紹介していこうと思います。
きっかけは、帰ってきた時、 「電気付けて!」 近所の声を賃貸物件で聞いた時。
私たちは、最初の段階はまだ夢見る「理想」が現実感とリンクしていなかったと実感しました。
いくら綺麗でオシャレな照明を用意したとしても点灯してこそ意味がある。
玄関に付いて、手がふさがった状態で、スイッチを入れようとすると、
荷物を壁紙クロスに擦り付けながら、スイッチを付けようとするする姿勢になりますよね。
そして、ここに子供たちが立ちはだかると、 「電気つけたいから、邪魔!どいて」 などと疲労が溜まっている時ほど言葉が汚くなりやすくなるのもよくある光景。
こんな状況になりたくないと考えました。
その結果、人感センサーの方が安心であり、暗がりを歩くという経験をしないための保険をかけたと思って、考え方を変えたのです。
しかし、子供が小さいからこそより余計に考えなければいけなかった事情。
この対処方法こそが、屋外連動タイプだと私は確信しました。
お子様が大きいし、もうそんな昔話 ・・・と思われるなら、思った綺麗なインテリア重視のスイッチ式照明でも私は十分に構わないと思います。
新築一戸建てに連動タイプを採用した理由
帰宅時の混乱を招かないためにも、屋外においても、駐車場に車を入れる際の自動型照明も非常に便利。
「雨の日は、日暮れ時の駐車場での落とし物を探す経験、皆様ありませんか?」
- スーパーで買った物が袋から落ちた
- ポケットに入れていた鍵を落とした
- 車から降りるとき、音はしたけど無視してたら探す羽目になった
こんなよくある光景対策も兼ねて、自動連動型なら、探し物も探しやすいですよね。
ふと振り返った時等周辺ライトはあなたの先を照らしてくれる
この安心は、かなり大きいと確信したのです。
ですから、 私たちは、「シンプルなインテリア」という「おしゃれを犠牲」にしながら、利便性を優先して考えました。
でも、この利便性を取らない場合、インテリアとして照明を活かす方法とはどんな点に注意したらいいのでしょうか?
人感センサー照明とインテリアの相性
「玄関照明としての機能も大事だけど何より見た目の相性のほうが気になる。」
人感センサータイプは、デザイン性で選ぼうとするとまだまだ選択肢が少ないのが現実です。
そうなると機能として便利なのはわかるけど外観や雰囲気がダサい家になるのは困るという人もいます。
この場合は、照明をあくまで間接照明やコンセントタイプなどと併用することでその問題は解消できると考えます。
照明は別に一つである必要はありません。
豪華な家ほど人の歩く場所の多くに照明を設置しています。
人の行動とは関係のない建物を照らすためだけの照明もありますから、人感センサーのデザイン性を補うことは十分に可能な事ではないでしょうか?
和風・欧米風照明を紹介しながら、記事を続けてご紹介しています。
新築玄関の北欧風照明やインテリア
玄関のおしゃれなインテリアを構築する際にぜひ参考にしてほしい北欧風の照明やインテリアのポイントをご紹介していこうと思います。
玄関をおしゃれなインテリアに仕上げるコツ 北欧編
北欧風の玄関にあこがれを持つ方には、設計時の段階で工夫してほしい事をご紹介しています。
照明の位置
「照明の位置は、天井でしょ?」 と決まり文句のように考える必要はありません。
「サイドからの照明効果」を上手に活用する事で、北欧風のインテリア雑貨を「より綺麗に見せる環境」が用意できる
この照明を活かす玄関インテリアにオススメの北欧グッズをご紹介していきます。
傘立てをおしゃれに演出
北欧風に仕上げる玄関インテリアのコツとして、私が推奨しているアイテムが、 アイアン傘立てアンティークヨーロッパ北欧風のおしゃれで、モダンを演出。
玄関の外でも中でも、北欧風イメージといえば、角の少ないナチュラル系アイテムがおすすめ。
こうしたアイテムを照明で少し照らされた環境を作ってあげると光の屈折の演出から「キレイでおしゃれな空間」になると思います。
この他、棚を活用して、アンティーク系を取り入れても照明との相性がいいと思います。
北欧風を目指すなら、塗り壁風壁クロスもおすすめ
玄関の印象を大きく変える可能性を秘めているのは、何といっても壁紙。
壁紙自体が光の反射による演出ができるタイプと無機質なタイプに分かれますが、北欧風を目指す方なら、特におすすめは塗り壁風の壁紙。
北欧風というとついついカラーを入れた玄関を作りたくなる方も多いですが、これはあまりお勧めできません。
理由は、2つあります。
- 玄関の他のインテリアに迷うだけでなく、レイアウトの変更があまり自由がきかなくなる
- リビングダイニングとの空間も全て北欧風でなければ、空間の不一致や壁紙変更が難しい環境になる
こうした点から、塗り壁風のような、光の反射を使いやすい壁紙が北欧風には向いていると思います。
皆様のお考えも採用しながら、ぜひ塗り壁風もサンプルを見せてもらってください。
お伝えしているイメージに何か共感を持っていただけると思います。
では、最後に、玄関の空間を和の空間に仕上げていくインテリアの工夫についてご紹介していきましょう。
新築玄関和風照明やインテリア
私が過去の多数の和モダンのモデルルームなども拝見して感じた和モダンを演出するためのインテリア・照明選びについてご紹介していきます。
新築玄関和モダンな玄関を演出する鍵は下駄箱
和モダン風の玄関を作っていく中で、特に雰囲気の強調につながるインテリアといえば、おすすめは下駄箱。
和モダンには、低めの靴箱をオススメしています。
玄関全体の空間作りに欠かせない靴箱をあまり強調した大きさにせず、引き違いタイプのおしゃれな下駄箱選びをしてみてください。
空間は、グッと和モダン風になると思います。
新築玄関を和モダンに仕上げるための照明選び方
天井を利用した玄関照明を用いるのは、もちろんのこと、玄関を和モダンに仕上げるには、和紙風のコーティングをされている商品を選んでみてください。
和紙風のコーティングなら、周りに少し洋風でおしゃれな家具を置いても、場の空間を壊す心配はありません。
この和モダンな照明を活かす最後の和モダンのこだわりは、非常に重要です。
新築玄関和モダンな玄関の照明を活かす大切なパーツ天井選び
両サイドも和風にして仕上げるよりも、天井を和風に仕上げるとさらに和モダン照明は、一体感を見せてくれます。
和を取り入れるなら、おしゃれな置物よりも、「空間のシンプルさと色合いの演出」で和モダンを演出した方が自然に仕上がると思います。
ぜひ、皆様も素敵な玄関照明を採用して、オリジナルを活かすだけでなく、実用性を兼ね備えた一戸建て作りにつなげてみてください。
玄関以外にも、照明選びの難しい場所は多数あります。
新築照明については、室内仕様に共通するダウンライトについてもご紹介しています。
ダウンライトとは?新築照明デメリットやリスク,注意点実例画像付
和室をモダンに仕上げるためのポイントもご紹介しています。
5年経過して思った事
トイレ、階段、2階廊下などセンサータイプを選ぶ人は増えてきました。
使用頻度や時間を考えると何もしなくても付いてくれるほうが楽ですからね。
特に外は防犯という意味でカメラを設置する工事を検討するご家庭も増加してきました。
周辺が暗いし他の家に訪問者がいてもあまり気にしない。
こんな状況を当たり前だと思っている人も多くなりました。
でもそんな場所に家を建てるのですから、少しでも照明器具を設置することで人を感知する状況を作るのは大切な事だと最近つくづく感じています。
最近は、ポーチも明るいのが当たり前になってきた気がします。
イベントシーズンに置き物をしたり、LED照明の飾りつけ等をして灯をともすだけでかなり雰囲気は変わります。
自分たちが生活する上で絶対必要な生活範囲に含まれる場所です。
ここはきちんと価格の動きを見ながらエコな暮らしを目指すための投資をするべきだと私は感じました。
1箇所2万程度かかるケースもあります。
夜疲れて帰ってきて自分たちが大変な思いをするくらいなら、こういう所ほどお金がかかった分もとをとれたと思えるのではないでしょうか?
実際に今自分の家をどうするべきか悩んでいる人の書き込みを見るのも参考になりますよ。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。