幼稚園児から小学生まで幅広い世代に人気のプラレール。
新幹線、街や田舎の風景、電車の操作。
プラモデル好きから鉄道マニアまで世代も男女も問わずに大好きな列車に関するおもちゃ。
しかし、線路やスイッチ等はサイズがさまざまで、収納をするのは簡単ではありません。
子どものおもちゃ収納については、このサイト内で以下のような記事でも書いています。
おもちゃ収納【狭いリビングの実例画像】5年経過しても大満足!体験ブログ
新築リビング収納や広さ,インテリアや照明,コンセント選び方注意点まとめ
新築リビング収納クローゼットやカウンター画像付きで選び方を解説
実際に私の家にもありますよ。
- 休みのたびに遊びたいというなら、それなりに取り出しやすい場所を用意する必要があります。
- 線路とその他という2つに分けるとその他のおもちゃも混在するケースが出てくるのは困る。
- パーツの片付けと線路を別にするのは子供にとってはハードルが高い?
私のサイトは、不動産住宅物件探しから、購入した後の暮らしでも失敗後悔をしないための注意点をご紹介しています。
ikeaや無印良品、100均などでボックスや棚を購入したり、商品を購入しないでdiyで用意したという人もいます。
今回の記事では、自分たちのインテリアに影響を与えないような方法として以下の項目でご紹介していきます。
プラレール収納の失敗後悔原因
プラレール収納の注意点
プラレール収納の体験記
我が家には、プラレールの他にトミカや車両に関連するグッズが多く存在します。
これらをどう部屋に整理すればモノが増えないようにできるのか?
こんな視点でお読みいただければ幸いです。
プラレール収納失敗後悔原因
おもちゃを入れるのは、男の子と女の子という視点でも大きく異なります。
今自分たちの部屋の中にあるバッグやケースというタイプを選ぶのは可能なのか?
デザイン重視の視点
プラレール収納ケースというのは、実際にシリーズとしても登場しています。
しかし、このページを見てパパママはどう思うのか?
「子どものおもちゃのために選ぶとしてもこのデザインは今の家具と合わない。」
確かに部屋のタイプによっては、スッキリさせることを優先してしまい、たとえプラスチックケース1個でもその見た目がバランスを損ねると考えるケースもあります。
しかし、少しでもたくさんのモノを入れたいと思っているなら、まずはキッズの手におさまるサイズを優先して探すべきです。
いくらデザイン的に素敵だとか魅力がある色合いとなっていてもその商品を手にするのがこどもであるからこそ、以下の点は重要。
- 中にモノが入り、実際にどの程度の重さになるのか?
- 何個も購入するとなるとその分の積み上げる高さは?
- ショップにあるものをその場所から動かすこともスムーズにできるか?
価格や詳細の情報をチェックするだけでなく、自分の家の場所とどう置くのかをイメージしないまま使ってしまうのは失敗の原因になりやすいのです。
ディスプレイとその他のバランス
プラレール収納棚というのは、トミカ同様に並べてそのまま保存するという考え方もあります。
ニトリやダイソーなどでも簡単に並べて配置可能な商品があります。
でもこのようなコレクションの場合は、どうしても以下のようなリスクを確認するのを忘れることも多い。
- その空間にその他の使い道がなくなる。
- 生活や育児の動線上の問題があった。
- すっきりしたけど他のレイアウトに困ってしまった
このようにシンプルでかっこいいことは認めますがそのほかの活用ができないという人が多い。
でもこれは、決して複雑な事情ということではありません。
没頭してしまい、他の商品を探すよりも簡単だという視点で探してしまうと要注意です。
プラレール収納の注意点
最新や新着という商品を検索していると、同じおもちゃが好きな人がさまざまなアイデアを提供している。
レイアウトもきれいに仕上がっているのを見つけたら同じことをやってみようと思ってしまう。
しかし、この点は、商品を購入する時とは少し違う問題が発生する。
プラレール収納とdiy
最近特に多いのが、ブログやsnsを使用して投稿するような人の存在。
確かに注目を集めるきっかけにもなると思いますし、instagram等を見てお部屋のサイズ等が似ていると自分の家にも使えそうだと共感する人もいると思います。
しかし、この商品の探し方には注意してほしいポイントがあります。
- 置いているラック等の重量規定が不明
- 耐震性などの揺れに弱いようなことがないか?
- 掃除の手間等の管理について記載があるのか?
上記のような内容は、ただ単に片づけをゴールという考え方で見てしまうのは危険。
- 見た目のデザイン
- 子供が使用する時の行動パターン
- ケースなどを管理する親の立場
- 価格が高い、安いという予算の問題
このように、順に確認をしていくと、結果的にはフリーボックスを押し入れやクローゼット等奥行きの確保されているスペースに入れるのが一番簡単になります。
プラレール収納実体験
我が家は、実際に車両とレールという2つをすべて押し入れの中に入れています。
そして、その商品を入れる箱は、他の記事でもご紹介しているフリーラックとフリーボックスという組み合わせ。
カラーボックスのメリット
子供の成長は早い。
パーツの片付けも手や身長が大きくなれば、少ない時間に済ませることが簡単になる。
中でも車両とレールについては、もとの箱に収めるようにしました。
その理由は、以下の通り。
- 幅はあるが、厚みが薄い
- 最初にプラスチックの入れ物があるからこそ、そのまま戻すことも考えられる。
- 箱と同じものを入れておくことで管理がしやすい
- 箱の数と場所の管理は最初に決める。
プラレール収納のおすすめ
家づくりの中でどこにどういう棚を用意したらいいのか?
こんなことを考えているなら、正直あまりお勧めしません。
その理由は以下の通り。
- 他の部屋と片付けのイメージが異なるリスク
我が家では、基本として同じサイズのフリーボックスを利用しています。
本棚、おもちゃ収納、洋服入れ、ぬいぐるみ管理等さまざまなことに利用しています。
しかし、こうすることで子どもがそのサイズ感に慣れてくれることでどんどん片付けがスムーズになっていく。
さらには、自分で整理をしようとするようになった。
こうしたことから、今の我が家の環境はお勧めしやすいと感じました。
ざっくりと段ボールやコンテナを使って持ち運びをさせる。
こんなあいまいなやり方で対応したり、すのこを敷いて簡単にその上にまとめるみたいなことをするとわからないことが増えてしまい、余計に片付けが遅くなりかねない。
子供にとって、おもちゃは基本箱の中に入っているという認識を持っている。
男の子が自分のものを管理するというのはなかなか定着するのが大変です。
ぜひ今後のために参考にしてください。