リビングと和室を続き間にすることで、広々とした空間を作り、様々な使い方ができるようになります。
しかし、間取りやインテリアによっては、せっかくの続き間が台無しになってしまうこともあります。
リビング和室続き間を成功させるためには、いくつかのポイントがあります。
今回の記事では、開放感のある空間を作るためのポイントをわかりやすく解説します。
快適で居心地の良い空間を作るために、ぜひ参考にしてください。
リビング和室続き間を作るポイント
リビング和室続き間を作る際には、以下のポイントを意識しましょう。
間取り
リビングと和室の間仕切りを完全に撤去するか、引き戸や襖にするかによって、空間の広がり方が大きく変わります。
完全に撤去する場合は、梁や柱の位置を考慮する必要があります。
床
リビングと和室の床の高さを揃えることで、一体感のある空間になります。
段差がある場合は、スロープや段差解消材などを利用しましょう。
照明
リビングと和室それぞれに合った照明を設置しましょう。
リビングは明るめの照明、和室は落ち着いた照明を選ぶのがおすすめです。
家具
リビングと和室の雰囲気に合った家具を選びましょう。
ソファやテーブルなどのリビング家具は、和モダンなデザインのものなどがおすすめです。
建具
引き戸や襖などの建具は、空間の雰囲気に合ったものを選びましょう。
障子や格子戸などを使うと、和の雰囲気を演出することができます。
カーテン
カーテンは、リビングと和室それぞれに合ったものを選びましょう。
- リビングは明るい色のカーテン
- 和室は落ち着いた色のカーテン
を選ぶのがおすすめです。
小物
小物を使って、リビングと和室それぞれの雰囲気を演出しましょう。
- リビングには観葉植物やクッション
- 和室には掛け軸や花瓶
などを飾ると良いでしょう。
リビング和室続き間のメリット
リビング和室続き間には、以下のようなメリットがあります。
- 広々とした空間を作ることができる
- 様々な使い方ができる
- 開放感のある空間になる
- 和の雰囲気を取り入れることができる
リビング和室続き間のデメリット
リビング和室続き間には、以下のようなデメリットもあります。
- 防音性が低くなる
- 断熱性が低くなる
- 掃除が大変になる
リビング和室続き間におすすめの間取り
リビング和室続き間におすすめの間取りは、以下の通りです。
1LDK和室
- リビング
- ダイニング
- キッチン
- 和室
が一体になった間取りです。家族で過ごす時間が長い方におすすめです。
2LDK和室
- リビング
- ダイニング
- キッチン
- 寝室
- 和室
が一体になった間取りです。
収納スペースが多く、家族が多い方におすすめです。
リビング和室続き間のインテリア
リビング和室続き間のインテリアは、和モダンな雰囲気を意識するのがおすすめです。
カラー
- 白
- ベージュ
- グレー
などの落ち着いた色をベースにしましょう。
差し色として赤、青、緑などの鮮やかな色を使うと良いでしょう。
素材
木、竹、畳などの自然素材を使うと、和の雰囲気を演出することができます。
家具
ソファやテーブルなどのリビング家具は、和モダンなデザインのものなどがおすすめです。
建具
引き戸や襖などの建具は、空間の雰囲気に合ったものを選びましょう。
障子や格子戸などを使うと、和の雰囲気を演出することができます。
小物
小物を使って、リビングと和室それぞれの雰囲気を演出しましょう。
- リビングには観葉植物やクッション
- 和室には掛け軸や花瓶
などを飾ると良いでしょう。
リビング和室続き間の実例
リビング和室続き間の実例をいくつかご紹介します。
- https://roomclip.jp/tag/260
- https://www.pinterest.jp/pin/602849100115397257/
- https://www.houzz.jp/ideabooks/112453314/list