新築一戸建てランニングコスト外壁のメンテナンス費用の差に驚いた実態を公開中。
この記事をご覧頂きありがとうございます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
新築一戸建てを購入後にはメンテナンスがゼロではありまえん。
そして、長くきれいな状態を保つためには、必要なランニングコストは実は大きく差があるのです。
中でも代表的な存在は、外壁。
実際に、新築外壁を検討している方の中には、こんな言葉を意識し始めている方もいらっしゃいます。
- メンテナンスフリー
- 光触媒
- タイル張り
- 外壁塗装
こんな言葉は完全に業界用語になっている部分もあれば、なんとなく他の商品できいた事があるものもあります。
外観をモダンに仕上げるコツと注意点もご紹介しています。
新築外観モダン失敗後悔と成功の決定的な違い|総二階建てハウスメーカー体験記
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新築一戸建てランニングコストを考えておくべき項目で一番コストが高い外壁についてこの記事では、
新築一戸建てランニングコスト外壁で差がつく金額の違い
新築一戸建てランニングコスト外壁のコストを下げるおすすめの選び方
新築一戸建てランニングコストで外壁を選ぶ上で重要な事
以上の内容でご紹介しています。
あなたが将来性を考えたランニングコストを抑える家つくりを目指すならぜひ参考にして下さい。
新築一戸建てランニングコスト外壁で差がつく金額
新築一戸建てランニングコストの代表的存在となるのが、外壁。
実際に、どのくらい金額に違いがあるのかを解りやすくご紹介していきます。
新築一戸建てランニングコスト外壁で差がつく実態をリスト化して紹介
新築一戸建てランニングコストを外壁種類から金額を解りやすくご紹介していきます。
新築一戸建て外壁の種類 | ランニングコスト概算金額 | メンテナンス周期 |
サイディング | 120~300万円以上 | 10年 |
ALC | 30坪で250万程度 | 10年 |
セメントモルタル塗り | 100万~ | 10年 |
土塗り | 200万~300万円 | 10年 |
羽目板 | 塗り直し程度なら格安 | 2.3年 |
以上の様な結果が、さまざまな口コミや感想体験記などのページで記載されていました。
※表記されている金額は、100平米での概算金額となっています。
実際に2018年に独立している仲間からも大体このくらいの相場であることを教えてもらいました。
ランニングコストは様々な物があります。
- 税金
- 修繕費(特に水周りに要注意)
- 雑草等のメンテナンス
- 窓等の故障による交換
等、不測の事態もあります。
こうした中で、将来的にメンテナンスコストとして必要とすることを最初に知っていたら、安い外壁をあなたは選びますか?
つまりは、1年で20万円を余力としていく計画が外壁のためだけでも必要となるのです。
30年で考えれば、ランニングコストは1回300万なら、900万円になります。
1500万円くらいの新築なら、半分以上の金額をランニングコストに要するという落とし穴的話が実際にあるのです。
ではこのようなランニングコストを心配しなければいけない外壁について、新築一戸建ての購入は全てこんな壁ばかりという心配はありません。
私達が採用した外壁の紹介を含めてご紹介していきましょう。
新築一戸建てランニングコスト外壁のコストを下げるおすすめの選び方
新築一戸建てランニングコストを落とすことのできる外壁についてご紹介していきます。
新築一戸建てランニングコストを心配しない外壁選び方にはタイルがおすすめ
我が家が実際に取り入れた外壁は、タイルを選びました。
・色のムラの心配が無い
・耐水性に優れ、浸透の心配が無い
・埃や汚れが付きにくい加工技術
このような技術の進歩が生んでくれた商品だからこそ、長期的な安心とランニングコストほぼゼロを実現したような新築一戸建てがあるのです。
徐々に、コストダウンも進んでいるそうです。
光触媒機能を持つ外壁タイルも現代は存在しています。
- バルコニーへの反射熱
- 家の内部に熱が伝わらない技術
外壁一つが及ぼす快適な生活環境の違いは実にランニングコストだけでなく、さまざまな要素となります。
ですから、私は自分の実体験を含めて、新築外壁はタイルを推奨しています。
新築一戸建てランニングコスト抑えた外壁タイル施行例WEB内覧会
我が家が実際に使っている外壁タイルは、このような感じの黒を採用したデザインになっています。
雨の降った翌日に撮影を試みましたが、外壁には、水滴を含めた水垢等の汚れはほぼ無いと言っていいほど乾燥した綺麗な状態。
この状態が続くためにコストを出したと考えると十分将来には、初期投資の意味が発揮されると確信して過ごしています。
あなたもタイルに興味を持ってくれているなら、うれしいですが、この外壁タイルを選ぶ上で、あなたにお伝えしなければいけない事があります。
新築一戸建てランニングコストで外壁を選ぶ上で重要な事
新築一戸建てランニングコストを優先して、外壁タイルを含む素材に興味をお持ちの方も出てくれていたらうれしいです。
しかし、この外壁には、課題があります。
最後に課題の内容をご紹介して終わりたいと思います。
カラーが少ない
新築一戸建てで外観を大きく左右する一つの要素といえる外壁。
だからこそ、色やデザインを考えて選ぶ方も多いと思います。
しかし、まだまだ外壁タイルを含めた陶器系商品も、カラーが少ない事がまだまだ課題と言えます。
実際我が家が外壁の色を選ぶ際にも、4色からしか選べませんでした。
色の差が付けられないということは、個性がある住宅作りには妥協点を探す必要がある。
こうした内容には、妥協が必要である事を1つ目の重要な要素としておきたいと思います。
初期投資が高い
やはりまだ初期投資の金額的には、他の素材よりも少し高めになっているのは、事実。
・ハウスメーカーでは、標準設備のなかに含まれているケースもあります。
・工務店の場合は、まだまだ標準設備に含まれている事はほとんどありません。
ハウスメーカーの標準設備に含まれている坪単価では、一般的には、55万以上といわれているハウスメーカーで私はこの事実を実感してます。
あなたがもし外壁タイルにご興味を持たれているなら、工務店などの見積もりを出してもらう事をお勧めします。
将来へのランニングコストゼロを目指す家。
このような概念を持って、外壁については、慎重に選ぶ事を強くお勧めします。
この記事でお伝えしたい内容は以上となります。
他にも、新築購入時における注意点は、間取りを含めて新築失敗後悔ランキング詳細や各居室記事まとめにて、200以上の記事をご紹介しています。
興味がある方はご覧ください。
この記事以外にも新築一戸建てランニングコストに注目した内容を
新築外観の悩みやよくある失敗後悔をまとめてご紹介しています。
新築引っ越しの準備についての見落とし注意もご紹介しています。
1つ1つに見落としや想定範囲外の内容があるかどうかなどを含めてお役立てください。
最後までお読み頂きありがとうございました。