新築でも中古でも注文住宅でもマンションでも関係する1つが引っ越し。
準備にも時間がかかる人もいる。
一人暮らしの引っ越し経験が多い人ならお手のものかもしれない。
しかし、実家暮らしが長いとか親と二世帯、三世帯同居の状況から急に家を購入した場合は、準備も業者に手伝ってもらう必要があるなんて声も多い。
段ボールに関しては、以下のような悩みが多い。
- 入手する方法は購入しなければいけない?
- サイズの指定はあるの?
- 荷造りをしてもらうことは可能?
最近は、女性の一人暮らしの時には、重たい荷物や割れ物の食器の梱包後の詰め込みなどは全て業者が当日に荷造りから積み込み、運搬まで行うようなサービスもあります。
でもこういうサービスを受けるとどうしても利用する内容によっては、別途の猟奇んが発生する。
新築や住宅購入という内容に伴う引っ越しの場合は少しでも安くしたいという声も多い。
そんな時にはどんな方法を知っておくべきなのか?
新築分譲マンション、一戸建て購入経験者がご紹介していきます。
これまでにも新築引っ越しについては、以下のような内容をご紹介してきました。
新築家電はいつ?引越し前後検討比較ポイントと注意点|一戸建て体験記
新築一戸建て引越し準備入居前チェックリストと想定注意点体験記
実際に引越しは見積もりをするだけでいろいろなものをもらえるサービスも増えてきました。
ちょっとでも見積もりの金額を節約するには、利用する段ボールの数を減らす事が重要なのか?
箱の追加をしないようにすると安くなるのか?
こんな内容を含めてご紹介していきます。
今回の記事では、引っ越し用ダンボールはどこで入手してどう処分をするのか?
手続きの流れで戸惑う事が多い際にもあわてないための情報。
以下の項目でご紹介しています。
引っ越しダンボールはどこで入手?
引っ越しダンボールはどこで処分?
引っ越しダンボールはどこで保管?
引渡し前の物件が非常に狭い時には、置き場所ですら、確認が必要になる。
少しでも節約するためのポイントをまとめていこうと思います。
引っ越しダンボールはどこで入手?
まずは荷物を詰め込む時のダンボールを取り寄せる手続き。
別に相場の中で荷物をまとめなければいけないという事ではありません。
自分で集めるべき?
よく一人暮らしの引越しの中で出てくる案が以下のような場所からダンボールを集めるという考え方。
- マイホームセンター
- スーパー
- ドラッグストア
- 本屋
- コンビニ
近所のどこかの店で処分用のご自由にお取りくださいという文字と共に置いてあることがある。
もちろん、この場合は別に手続きも不要でどこの店でも持っていっていい。
確かにちょっとしたものをまとめる際や引っ越し以外にも宅配などの目的で梱包をしたい人には便利。
しかし、この場合は以下のような内容をチェックする事も大切。
- 紙の厚みで耐久性は大丈夫なのか?
- ダンボールのサイズはちぐはぐにならないか?
この2つは、調達してもいざ荷造りをしたら、簡単に破れてしまったという結果も考えられる。
さらに、料金の節約になると思っていたが、実際には別に何も影響しなかったという事もある。
結局は何も得がない。
このような場合もありますので、注意が必要です。
引っ越し業者から手に入れるのが安心
何より段ボールは既に基本料金をする際に調達に必要なコストも含まれている。
実際に我が家も依頼をしたら、追加の分も大中小の種類を問わず、何も追加費用を請求されなかった。
そして、ある程度同じサイズごとに収納できるので、足りなくなるという不安を持って荷造りを行う必要はありません。
それよりも時間を有効に使う方が重要です。
足りないなら、追加をどんどん契約した会社に依頼して用意してもらうようにしましょう。
指定の契約会社を使うメリット
私は、引っ越し業者のアルバイトにも携わってきた経験があります。
その時に以下のような内容を感じたのです。
極端に小さい独自で仕入れた段ボールを運搬する場合は、底がぬけないか不安を感じる事が多い。
トラックに積み込みを行う際にも他のサイズより小さいと、一番上に置かないと大量になると全く見えないじょうたいになってしまう。
このように、お客さんたちで用意してもらい、使っていいですかという内容には、非常に注意が必要だったことを覚えています。
しかし、業者が用意した荷物なら、詰めた後の運搬も同じ大きさなら同時に運搬もしやすい。
これが時間の節約を含めたメリットだと思います。
引っ越しダンボールはどこで処分?
引っ越しを終えた後で実際に自分たちの家具や家電を含めて大量な箱に囲まれた生活がしばらく続く事も珍しくない。
そんな時には、家族が必要とした時だけ必死にリストの中から探すなんて光景も多い。
どこの箱に何がどう入っているのか?
こんな内容はきちんと箱の外側に記載しておくことも大切になります。
早い段階で開けるなどの開ける日の目安も書いておくと引っ越し後にやることがわかりやすいです。
では実際の処分方法についてご紹介していきます。
業者に依頼したら回収を依頼可能
家族の荷物も落ち着いた。
段ボールは全て開封して所定の位置に入っている。
この段階になったら、50枚ある状態でも全て一括で回収の依頼を会社の所轄の営業所に連絡をしたら対応してくれます。
あくまで新居にわざわざ連絡をしてくれることはありません。
あくまでそのまま使用しても問題はないわけですから。
一人暮らしの場合なら、収納の家具を買うよりも基本段ボールで使い続けた方が基本手間が省けるとも言える。
よって、時期を問わず、基本として依頼者から運んでほしいと連絡をもらった段階で回収に伺う。
これは、北海道から沖縄まで日本全国地域を問わずほとんど同じだと思います。
繁忙期の時期は回収が遅れる事もある
別に有料で回収をしてもらうわけではありませんが、連絡をしてもらってから2,3日保管をお願いされるケースもある。
この理由の1つに訪問する人出が足りないという人手不足関連が影響している事もあります。
特に、3月4月や9月10月という比較的引っ越し関連が忙しい時には、かなり行くのが遅れる事もあります。
この場合は、部屋の外でもできるだけ雨風に影響を受けない場所に保管をするほうが無難です。
段ボールをばらしてそのまま放置しておくと意外とかさばる。
よって、ある程度は段ボールをガムテープで止めておく事も対応策としてはおすすめです。
引っ越しダンボールはどこで保管?
営業所が近くなら持ち込みも可能
スタッフに来てもらうように連絡をしてもなかなかいけないと回答をもらった時には、営業所に持ち込みを相談するのもありです。
車が必要ですが、運搬が可能と思える人で、届けるのは大変ではないというケースなら、どんどん車に保管をしてしまうのも1つの方法。
近所の目や風で飛ばされるなどのある程度自然災害も避けなければいけない。
だからといって、ずっと家の中に入れておくようにするのもスペース分が邪魔になる。
だったら、持ち運べるようならどんどん自分たちのいける希望の日時を伝える様にしてみた方が無難です。
引っ越し当日までの保管注意点
準備期間の時には、以下のような内容を注しておくと、当日の作業の手もスムーズになります。
- 段ボールのサイズは必ず同じサイズで積み重ねる。
- あまり高さを上げ過ぎないようにする。
- 重い物を必ず下に配置する。
- フローリングなどの傷が心配なら、1枚不用品の中から布などを敷くと良い。
- チェックリストは全く別の保管を行う。
- 洋服(衣類)、家電、家具、文房具などそれぞれ重さ別に積み重ねる事が大切。
- ゴミと同じ場所に保管しない。
- 出来るだけ運搬経路として、出し入れしやすい場所に保管。
- 扉の開閉に影響する場所は避ける。
- 水まわりにはおかない。
このように、自分たちが使わないと思っている時間でも、実際にはその住まいで水を使ったり、着替えや睡眠に使うようなスペースに置く必要がある。
高さを積みすぎてしまうと、万が一地震などがあった際に荷崩れなんてことになると事故につながるリスクもある。
きちんと自分たちがすぐに対処できるくらいまでの高さにおさめておくことをおすすめします。
以上が段ボールについての情報となります。
最後まで読んでくれてありがとうございました。