家を買った後の住宅ローン返済と家計。
お金の悩みは家族から笑顔を簡単に奪っていく。
中でも夫と妻の共同で住宅ローン返済額を計画した人には誤算も多い状態になっていく。
以下のような悩みは、教育費で生活が苦しい家庭の典型例ともいえる。
- 子供が大学に入学することになった時の住宅や生活の仕送り。
- 教育費もすべて親が負担。
- 下の子には塾に行かせるためにもお金が必要。
- 今は夫のみの収入でやりくりをしている現実。
こんな生活を送る想定を住宅を手にする時には夫婦で想定をしていなかった。
そして、実際に子どもが成長する過程の中で徐々に生活が苦しいけどあと少しの辛抱。
こんな思いから、節約や保険の解約、定期貯蓄を切り崩す生活をして乗り切っている人が多い。
私は独身時代に新築マンションを購入して27日には毎月数百円の生活になっていた時期があった。
この時に、もし万が一子どもがいたらなんてことを想像しただけで親になって家庭を持った時の住宅ローンの怖さをしった。
年収の問題ではない。
暮らしのエリアによっては、生活費が数倍、固定資産税も倍以上。
こんな状況は日本全国で比較すれば簡単に出てくる。
今現在払えない、無理、厳しいなどとなっている人に対処する方法を具体的に体験からご紹介しています。
現在私は新築一戸建てを購入して妻と二人の子供を支える生活をしています。
我が家も妻は一切パートもアルバイトもしていない世帯収入は私の収入のみでやりくりしている状態。
毎月の返済額を減らすべきあのか?
支出を見直すべきなのか?
困っている時には、つい今ある食費や通信費、購入している内容などから不要な物を探すことに必死になっている人も多いはず。
しかし、本当に困ったときほどやるべきおすすめの内容を以下の項目に沿ってご紹介しています。
住宅ローンと教育費は苦しい時の負の連鎖
住宅ローンと教育費で苦しい時の思考注意
住宅ローンと教育費で苦しい時の対処方法
自分たちの毎月の月収やボーナスが一気に増えるなんて時には正直迷いも何もないはず。
今現実として生活費と子供が就職するまでの大学生の間に使って行く費用と暮らし方に困っている中でやっておくべきこと。
こんな視点でご覧ください。
住宅ローンと教育費は苦しい時の連鎖
私は実際に住宅ローンがきついと思った時、実際に使っていた対象がすべて自分の私利私欲のプライベートな支出の金額が増えた事が原因。
でも今回の課題は全く違う。
子供にとって必要な教育のお金。
この金額を教育資金としてこれまでに貯蓄を作る余裕がなかったことがそもそもの問題。
しかし、今これからを生きるためにきちんと問題とするべき内容がある。
それは、節約し過ぎて家族の健康で事態が悪化する事。
暮らしの金額で節約する限度を考える支払い
あくまで食を節約するという問題は、正直過度にやりすぎないことが重要。
特に以下のような流れは決して得をしている行動とは言い切れない。
- 毎日別のスーパーなどで特売の安売りの品だけを買いに行く生活。
- 節約の為なら、多少遠い所でもある程度まとめ買いをする事で採算を合わせる行動。
- 一気に使うことは避けて、小分けにして使う日々。
この状況は正直、子どもが小学生、中学生、高校生という育ちざかりの世代には良い事とは言えない。
むしろ、一回で多く使い、上手に料理の工夫に手をかける方が効率的になる。
あくまで、節約のために時間と移動にお金がかかるような行動は絶対に避けるべき。
この行動のせいで、流行り病となるインフルエンザなどに感染するなど健康被害にあう事の方が負担が大きくなる。
健康あっての生活。
これがいくら家計が大変でもきちんと支出を考える事への大切な思考だと私は伝えたい。
住宅ローンと教育費で苦しい時の注意
健康に問題を与えない。
この答えとは別の問題で、これからの生活における工夫で注意して欲しい内容をご紹介していきます。
夫の転職は簡単に合意してはいけない
今の時代は、仕事もずっと同じ会社に勤め続けるというのが、現実的に難しいと言えるような時代。
- 夫の職場の人間関係や待遇が理不尽な状態になっている。
- 月々の小遣いすらほとんど渡すことが出来ない状態。
- 自分の自由なお金も全くないような状態。
こうした環境を認識している時に、転職して少しでも給料のより会社に勤めたい。
こう話す夫の中には、仕事を辞めてから別の仕事を探すという事を簡単に口にする人が多すぎる。
失業給付があるとかそんな簡単な考え方から、転職をしたいともし夫が言ってきたら?
この時には、今使っている生活の内訳をすべて問題なく辞めてからも支払いを続けられるかどうか?
この問題に、やってみなければわからないという答え以外の明確な答えが無ければ合意をしてはいけない。
それでなくても授業料などの問題は毎月必ず一定の金額が引き落としになって負担となっていく。
仕送りができない状態が続けば、健康の問題もある程度覚悟しなければいけないはず。
このように、子どもの状況から考えて、今の時期にいくら将来の可能性や今の厳しい状態があったとしても転職はリスクが高い。
これが、年齢が何十代であったとしても同じだと私は伝えたい。
住宅ローンと教育費で苦しい時の対処法
今の家の食事を工夫したり、将来の為の生命保険の支払いを解約して節約。
こんな状況を経験しているなら、まずはもっと簡単にやるべきことがある。
自分の私物をとにかく断捨離しよう
今はもう私はブランド品や嗜好品といった内容には全く興味がなくなってきた。
正直、何でも本当に必要なのか?と自分の中でその支出の価値を考えるようになった。
結果的に、モノが増えないことで、家の中を手入れしやすい部屋も空間も増えた。
せめて子供には親がきちんと仕送りも行っていたからこそ、人生で就職までしっかりたどり着けたと言ってもらいたい。
こう親が考えるなら、まずは自分の住宅の中にある査定に出せる物は本当に必要な物以外は処分するべきだと私は思う。
特に以下のような内容は買取を依頼するのは最適な時代。
- 楽器
- カメラやレンズ
- Macなどのパソコン
- 骨董品、美術品
- 廃車寸前の車
- 親から引き継いだ遺品
- 時計
- キャラクターのぬいぐるみ
- コスメや香水
- レコードやCD,DVD
- ブランドモノの財布やバッグ
- 書籍の中でも専門書の類
- 衣類などの古着
- スポーツ用品
- ベビー用品
- オーディオ機器
- iphone,ipad等のスマホやタブレット
- 登山、キャンプなどのアウトドア用品
- ミニカー(トミカ)、ラジコン、プラモデル、鉄道模型
- フィギュア、ゲーム、トレカなどのおもちゃ
- コミックや雑誌
- ジュエリーやアクセサリー
- テレビ、AV機器
- ゴルフ用品
- 故障している商品
家の中にあるものをとにかくいらない物を処分する。
このような行動から、少しでも毎月の子供への仕送りをカバーするだけでなく、光熱費などの無駄を節約することも可能になる。
夫婦で今からとにかくラナイ物は徹底的に排除。
住宅の中をもっと人が使う対象のみにしておくことが私が最初にやってほしいことだと伝えたい。
私も実際にこうした行動により、住宅ローン数ヶ月分は悩みが解消できた。
結局はあっても無くても同じ。
こう思える物をきちんと見極める事がこれからの老後に向けての準備には必要なのではないでしょうか?
実際にリアルに困っている人の悩みを手取りなどの情報を含めて知るのも大切です。