出しにくい収納
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  • 収納リフォームをしようかな!
  • つっぱりタイプなら、diyで簡単に賃貸でもできそう!
  • 仕舞う場所を作る方法が見つからない!

こんな悩みを解消します。

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新築リビング収納テレビ台選び方の成功失敗の違い画像付

あればいいかも!では失敗する可能性があります。

収納によくある失敗の声は、こんな内容。

「設置したけど、二度と使わない。」

パントリーやランドリールームの自在棚などで失敗する人は意外に多いんです。

今回の記事では、収納リフォームに多い失敗後悔原因について、以下の目次でご紹介します。

収納リフォーム失敗ランキング

収納扉の選び方と失敗後悔注意点

奥行きが足りない?入らない問題

自在棚設置は結果的に片付かない?

取り出せない?幅や高さと利用者

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収納リフォーム失敗ランキング

ランキング

では実際にどんな失敗をしているのかをご紹介します。

順位内容
1位高さが合わない
2位収まらない
3位奥行きが合わない
4位片付けるのがめんどくさい
5位扉の開閉の手間

順にご紹介します。

収納扉の選び方と失敗後悔注意点

収納扉の種類と失敗後悔

リフォームしたのに、使いにくかった!

原因は、扉です。

扉の種類

扉の種類

収納の扉には以下のような種類があります。

扉の種類メリットデメリット
引き戸開口部が広くとれる
出し入れしやすい
風通しも良い
機密性が低い
ニオイなどが漏れる
レールにゴミが詰まる可能性がある
開き戸機密性が良い
掃除がしやすい
扉の開閉にスペースが必要
高齢になると使いにくくなる
折れ戸開口部が省スペースになる
開き戸に比べるとデッドスペースが少ない
引き戸に比べると開口部が狭くなる
掃除がしにくい
折れた時、間にものが挟まる可能性がある

開閉しにくい悩みの原因

開閉しにくい悩みの原因

扉を設置することで、

  • 人の目が気にならない
  • 隠せる
  • スッキリ見せることができる

などのメリットはあります。

しかし、下記の条件を満たさないと使いにくくなります。

  • 観音開きの扉は邪魔(人にぶつかる、通行の妨げになる)
  • フルオープンにすると収納棚の前でうろうろすることになる。

など生活動線に支障をきたす原因になります。

通路や廊下等は要注意

通路や廊下等は要注意
  • 2階のフリースペース
  • 玄関横の土間収納(シューズクローク)
  • 扉付近のクローゼット

上記のような場所は、いくら耐震ラッチなどで固定しても、結果、人が通る時に邪魔になることが多い。

奥行きが足りない?入らない問題

奥行きが足りない
  • スッキリ収納。
  • 見える化することで片付けようとする
  • 扉は不要

隠す収納もあれば、見せる収納もあります。

どちらもオシャレな空間演出に役立ちます。

しかし、結果的に、収まらないという悩みも多い。

具体的には、

  • 奥行きが足りない
  • モノがはみ出している
  • 凹凸が気になってしまう

結果的にモノがおさまらない状態で、積み上げられてしまうこともあります。

自在棚設置は結果的に片付かない?

自在棚の失敗後悔原因
  • キッチン
  • リビング
  • ダイニング

それぞれのスペースで、家事、育児をする時に、自在棚があれば便利だと思っていませんか?

確かに、自在棚は便利です。

しかし、実際に使ってみると、以下のような悩みも多いんです。

  • 毎日よく使うものは結果的に違う場所に片付けていた(キッチン収納)
  • 使いたい場所と収納スペースが遠い(パントリー、家事室等)
  • ホコリが気になってクローゼットを購入した(衣類、バッグなどの小物)

など、品目ごとの置き場所を変えることになってしまったという声も多いのです。

取り出せない?幅や高さと利用者

出しにくい収納

とにかく取り出しやすい、片付けやすいのが重要。

「なんでこんな配置にしてしまったのだろう?」

こんな悩みを抱える原因は、高さの問題。

出せない、しまいにくい

出せない、しまいにくい

特に多いのが、飾り棚や上吊り棚の最上部。

  • 誰が出すの?
  • 誰が片付けるの?
  • 何が入っていたっけ?

結果的に、存在そのものを忘れていく。

あったら便利と思ったらだめ?

あったら便利と思ったらだめ?

まず自分の今の家の中にある収納の高さ、奥行き、幅、開閉扉の寸法を徹底的に調べましょう。

収納面積が不明なままサイズを大きくすると、片付きますが部屋は狭くなります。

奥行きのない省スペースタイプのつっぱりタイプは?

本やゲーム等は簡単に収まります。

でも強い地震等があれば、揺れて、多くのモノが落下するリスクも高い。

つまり、使いにくいかどうかは次の3つがポイントになります。

  • 収まること
  • 出し入れしやすいこと
  • 動きが最小であること

しゃがむ→腕を伸ばす→物を持って立つ

この動作を必要としないことが大切。

持ち物は増やさない

持ち物は増やさない

衣類はまさに典型例。

  • サイズが変わった
  • トレンド(流行)が終わった

でもいつか使うかもしれない。

このいつかのために残すよりも捨てる勇気を持つことが大切。

断捨離や捨てることができる人ほど、スッキリした家に住むことができます

増えるとしたら、子どもの成長期。

それでもサイズアウトしたら増やす前に捨てる。

これが守られている間は、きっと使いやすい家になるはずです。

1手間加えてみる

1手間加えてみる

本当にリフォームは必要なのかを考えてみましょう。

新築や注文住宅を見ると、電動の昇降式収納もあります。

しかし、それって、本当に必要でしょうか?

  1. まず、自分の手の届く範囲の荷物を減らす。
  2. 仕切りをうまく活用する
  3. モノをサイズ別にまとめる(高さ、幅でまとめる)

こうすると意外と今ある収納スペースで片付くことも多いんです。

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