新築を建てる際に、外構の設計を考える際に、回覧板置き場を設置するか悩む人も多いのではないでしょうか。
回覧板置き場があると、雨や風で汚れたり濡れたりする心配がありません。
住民に配達する方も便利です。
今回の記事では、
- 回覧板置き場の必要性
- 設置場所
- 回覧板がポストに入らない時の対処法
などについて解説します。
回覧板とは
回覧板とは、集合住宅や自治会などで、住民に回覧される書類です。
利用目的は、共同で使用する物やサービスの管理や、住民の意見交換などです。
回覧板は、通常、ポストに投函されます。
しかし、ポストに入らない場合は、玄関先に立てかけるなど、住民が自分で取りに来る必要があります。
回覧板の置き場はどこがいい?
回覧板の置き場は、雨や風に濡れない場所が理想的です。
また、住民が取りに行きやすい場所であることも重要です。
具体的には、以下の場所がおすすめです。
- 軒下や庇の下
- 玄関ポーチやアプローチ
- 宅配ボックスの横
回覧板がポストに入らない時の対処法
回覧板がポストに入らない場合は、以下の対処法があります。
- ポストを大きくするべき?
- 回覧板を折りたたむのは困難です(ボードタイプもあります)
- 回覧板置き場を設置する
ポストを大きくする場合は、サイズや配置の問題もあります。
場合によっては、足場を設置する必要があります。
私の近所の家に多い光景
私の近所の家に多い光景は、玄関先に回覧板を立てかけることです。
これは、ポストに入らない場合や、回覧板置き場がない場合によく見られます。
しかし、雨や風で汚れたり濡れたりする可能性があるため、あまり好ましい方法とは言えません。
回覧板を置けるようにするためのポイント
回覧板を置けるようにするためのポイントは、以下のとおりです。
- 軒下や庇の下などの雨風が当たらない場所を確保する
- 回覧板のサイズや重さを事前に確認しておく。
回覧板置き場を設置する場合は、これらのポイントを押さえることが大切です。
軒下を作る間取りのアイデア
私の家では、玄関の真上にあたる2階部分をバルコニーにしました。
私の家の1階間取り図
2階間取り図
こうすることで、リビングも2階の音鳴りを気にせずに過ごせます。
もし、玄関やリビングで2階からの音の伝わりが気になる方は参考にしてください。