キッチンの収納スペースを増やしたいなら、カップボードは欠かせません。
カップボードには、さまざまな種類があります。
カップボード関連記事。
カップボードで後悔する原因と成功のコツ｜キッチン収納失敗注意点
選び方によって使い勝手が大きく変わってきます。
今回は、
- カップボードの選び方
- 失敗しないためのポイント
をご紹介します。
カップボードとは？
カップボードとは、キッチンの壁面や床面に設置する収納家具のことです。
食器や調理器具、食材などを収納するのに便利です。
カップボードの種類
カップボードには、大きく分けて2つの種類があります。
システムキッチンのカップボード
システムキッチンに組み込まれているカップボードです。
キッチンのデザインや機能と統一されているため、スッキリとした見た目になります。
単体タイプのカップボード
システムキッチンに組み込まれていない、独立したカップボードです。
キッチンの形状や好みに合わせて、自由に設置することができます。
カップボードの選び方
カップボードを選ぶ際には、以下のポイントを押さえましょう。
サイズ
カップボードのサイズは、キッチンのスペースに合わせて選びましょう。
食器や調理器具などの収納量を想定して、必要なサイズを選びましょう。
収納力
カップボードの収納力は、引き出しの数や棚板の枚数などによって変わります。
食器や調理器具などの収納量を想定しましょう。
必要な収納力があるカップボードを選びましょう。
機能性
カップボードには、
- 食器棚
- 調理器具棚
- パントリー
など、さまざまな機能があります。
収納したいものを想定して、必要な機能を備えたカップボードを選びましょう。
デザイン
カップボードのデザインは、キッチンの雰囲気に合わせて選びましょう。
- 木目調
- ホワイト
など、さまざまなデザインのカップボードがあります。
カップボードの失敗原因
カップボードを選ぶ際には、以下の失敗原因に注意しましょう。
サイズが合わない
カップボードのサイズが合わない場合は、使い勝手が悪くなります。
キッチンのスペースに合わせて、必要なサイズのカップボードを選びましょう。
収納力が足りない
カップボードの収納力が足りない場合、収納しきれないものが出てきてしまいます。
食器や調理器具などの収納量は、全ての高さ、幅、奥行きを計測することが大切です。
必要な収納力は、単に見た目ではなく、収まるだけの余力のあるカップボードを選びましょう。
機能が足りない
カップボードの機能が足りない場合、使い勝手が悪くなります。
- 収納したいものが取り出せない。
- しまったものが見つからない。
- 下にあるものが見えない。
など、ちょっとした機能の違いが使い勝手に大きく影響します。
必要な機能を備えたカップボードを選びましょう。
デザインが気に入らない
カップボードのデザインが気に入らない場合は、長く使い続けることができません。
キッチンの雰囲気に合わせて、デザインの好みに合ったカップボードを選びましょう。
カップボードはどこで買う？
注文住宅の場合
注文住宅の場合は、キッチンの設計段階でカップボードを決めることができます。
システムキッチンのメーカーやオプションでカップボードを選ぶことができます。
システムキッチンのメーカーは、さまざまな種類のカップボードを用意しています。
キッチンのデザインや機能と統一されたカップボードを選ぶことができるため、スッキリとした見た目になります。
また、オプションでカップボードを追加する場合は、キッチンのスペースに合わせてサイズや収納力をカスタマイズすることができます。
1人暮らしの場合
1人暮らしの場合は、カップボードのサイズや収納力は小さくても十分です。
また、デザインや価格も重視する傾向があります。
家具店やホームセンターでは、1人暮らしに適したサイズのカップボードを多く取り揃えています。
また、価格も比較的リーズナブルなため、気軽に購入することができます。
レンタルという選択肢
カップボードをレンタルするサービスもあります。
レンタルの場合は、初期費用が抑えられるというメリットがあります。
また、気に入らなくなったら簡単に交換することもできます。
レンタルカップボードは、キッチンのスペースに合わせてサイズや収納力をカスタマイズすることができます。
また、デザインも豊富に揃っているため、好みに合わせて選ぶことができます。
造作家具という選択肢
造作家具とは、オーダーメイドで作った家具のことです。カップボードも造作家具として作ることができます。
造作家具の場合は、キッチンのスペースや収納したいものを想定して、細部までこだわったカップボードを作ることができます。
また、デザインも自由に決めることができるため、自分だけのオリジナルのカップボードを作ることができます。
ただし、造作家具は価格が高くなるというデメリットがあります。
また、注文してから納品までに時間がかかる場合があります。