- タウンライフの評判ってどうなの?
- 炎上って何をしたの?
- 掲載会社の管理体制はどうなっているのか心配だ。
こんな不安がある方は、利用しない方が良いでしょう。
タウンライフ関連記事。
タウンライフ家づくりの評判,口コミは嘘?騙されないための注意点
今回の記事では、タウンライフ家づくりが炎上した過去の事象をご紹介します。
タウンライフ家づくりとは?
タウンライフ家づくりとはどんなサービスなのか?
サービスの基本情報
サービス名 | タウンライフ家づくり |
利用料金 | 無料 |
運営会社 | タウンライフ株式会社 |
設立 | 2003年9月25日 |
公式サイト | タウンライフ公式サイト |
代表者名 | 笹沢竜市 |
タウンライフ家づくりの仕組み
タウンライフ家づくりでは、全国にある960社以上の注文住宅を販売している工務店、ハウスメーカーに一括で資料請求や間取りプランの資料請求が可能です。
【特典】
会社独自に製作している「成功する家づくり7つの法則」の冊子をもらえます。
依頼者と各会社の中間に入ることで手数料をもらう仕組みになっています。
つまりは、不動産業の仲介業者ですね。
結果的に、ハウスメーカーや工務店は、資料請求が行われた際にも一定の手数料を支払うことになります。
タウンライフ家づくりの炎上騒ぎの原因
「これ僕の家です」
このフレーズは、全国のTVでも報道されたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。
自宅の写真が勝手に住宅関連会社のネット広告に利用されていたという問題です。
タウンライフ家づくり側の言い分
写真は、画像素材サイト「スナップマート」で購入したそうです。
「snapmart」は、画像を定額料金を支払うことで、購入可能なサービスです。
10枚で月額1721円、30枚で月額4063円、100枚で月額10000円がかかります。
このようなプランに申し込みをした会社がどんな広告に利用したのかといえば、
「月額5万円で、庭付き4LDK建てちゃった」
こんなフレーズを使って広告の素材として利用したのです。
これは、さすがにひどいですね。
当然、5万円以上支払ったオーナーからすればひどいと思いますし、変なやじうまが自分の家を撮影したりする可能性もありますから、気が気ではないと思います。
スナップマートの入手経路は?
明らかに著作権侵害の可能性が高い画像を販売していた会社もどうなのか?
実際、タウンライフ社が問合せをしていることが紹介されたことがありましたが、この回答についての掲載記事がありません。
結果、スナップマートで写真を購入すると、トラブルに巻き込まれる可能性が否定できずにおわっているのも怖いことです。
この会社を調べてみると、過去にも出品写真の不祥事が発覚しています。
三共ヘルスケア商品で、不適切広告が発覚しています。
こんな経緯があってもまた同じ問題を起こした会社にも責任があると思いませんか?
タウンライフ家づくりの虚偽も発覚
専業主婦を名乗り、ブログを運営。
このブログに、先ほどの広告を貼り付けていたというから驚きです。
さらに、Twitterでも「最高過ぎるマイホーム完成」と書き込みをしていることからもSNS上でも何が真実なのかがわからなくなってしまっている状態です。
アフィリエイターを使用する広告戦略
この問題が発覚する前から、この会社は自社案件として、アフィリエイターを募集しています。
高単価が魅力
タウンライフの家づくりの資料請求に登録すると、1件単価1万円以上という驚きの報酬が発生しています。
この単価によって、アフィリエイターと呼ばれる個人や企業も広告主の商品を紹介するようになったのです。
タウンライフ家づくり口コミはやらせが多い?
今回の記事で、注意を促しておきたいのは、個人アフィリエイターの存在です。
アフィリエイターの怖い記事の内容
資料請求をしてほしいために、インターネット上では評判が悪い会社でも、「そんなことはありません」などと否定している記事を見かけたら要注意です。
このブログでは、不動産関連企業に勤務経験があり、さらに自分自身で、新築マンションの購入後に、注文住宅で一戸建てを購入した私の体験を軸に記事を公開しております。
あくまで、どの会社も問題はゼロではないと思っています。
しかし、中にはどんなに悪いことが書かれていても、体育会系の体制を変えずに、泣き寝入りの客が増えている会社もあることが怖いのです。
少しでも、ちょっとおかしいと思った時に気付きのヒントになれば幸いです。