お風呂に窓はいらない?新築注文住宅後悔防止注意点
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  • 新築のお風呂って窓があるのが普通なの?
  • 賃貸アパートやマンションの暮らしで窓がないのが当たり前
  • 自分の家を買う時にはみんな窓をつけるのかな?

新築注文住宅でお風呂に窓は必要?

家を建てる前が賃貸暮らしの人にとっては、疑問が多い。

でもアパートの時とは大きく異なることもいろいろありますよ。

実際に新築分譲マンションを購入後に注文住宅を購入したからこそ伝えたい窓のあるメリットやデメリット等をご紹介していきます。

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今回の記事では、以下の目次でお風呂の窓について解説していきます。

お風呂の窓はいらない?失敗後悔原因

お風呂に窓があるメリット

お風呂に窓があるデメリット

お風呂に窓をつけるべきか?選び方

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お風呂の窓はいらない?失敗後悔原因

お風呂の窓はいらない?失敗後悔原因

戸建ての浴室に窓を設置しておくべきだった!

窓がない戸建てに違和感もあったけど結局はいらなかった!

どちらの声も必ず理由があります。

失敗後悔をする人達は何を悩んでいるのかを確認していきましょう。

視線の悩み

視線の悩み

窓は以下の楽しみがあります。

  • 日差しをとりこむ
  • 景色(景観)を楽しむ
  • 風通し

しかし、朝風呂等を習慣にしている人にとってはどうでしょうか?

  • 外から見えるリスク
  • 1階で通りに面した場所での話し声が聞こえるリスク
  • 人影がうつりこむ日常生活

このようなことに悩みを抱えているケースもあります。

つまり、生活習慣と視線対策が最初の課題。

カビや手入れ

お風呂の窓

窓を開ける生活を送る人もいます。

この場合は、以下の点を注意しなければいけない。

  • 外から虫が入ってくるリスク
  • 埃が窓に付着する可能性
  • 開ける習慣があると、サビの対策

3年、5年、10年と時間が経過すると、徐々に劣化します。

この時の劣化のポイントとして、「開けたから」という原因をきちんと理解しておくことも大切。

お風呂に窓があるメリット

お風呂に窓があるメリット

標準設計で窓がついているのはなぜ?

そもそも戸建てを検討する人はほとんど窓をつけるの?

この答えとして、住宅関連企業に勤めた際に学んだことを伝えていきます。

浴室の窓の役目

浴室の窓の役目

なぜ埃や雨なども入ってくる可能性がある住宅設備をつけるのか?

この理由は、以下の効果を期待しているのです。

  • 日光を取り入れることで暖かい空間にすること
  • 露天風呂のような空間演出効果
  • 開放的な空間
  • 風通しの清潔維持(カビ防止)
  • 電気代不要の換気システム

お風呂に窓があるデメリット

お風呂に窓があるデメリット

デメリットは何?

窓があるせいで余分な悩みを抱えることになった!

こんな人に多いのが、窓を開ける習慣がある人。

そして、具体的にはどんなことが起こるのか?

窓枠のカビの問題

窓枠のカビの問題

コーキング部分がカビの繁殖しやすいパーツになります。

コーキングとは、浴室本体や窓枠等の境目に密着しているゴム状の部分です。

窓を開けることがない人にとってはそこまで問題になることは少ない。

しかし、毎日お風呂掃除のときに窓を開けたりしている人には、コーキング部分がカビてしまうケースが多いです。

生活しているのが一目瞭然

生活者がわかる

近所の家が密接しているエリアでは全く気にならない問題。

しかし、近所に家がない、一軒家の状態になっている家の場合は?

セキュリティや防犯等の問題を考えると不安もありますよね。

自分がお風呂の電気を夜間につけておくことが生活リズムを伝えている状態になる。

こういう外部への情報開示を気にする人には精神的に負担になることもあります。

お風呂に窓をつけるべきか?選び方

お風呂に窓をつけるべきか?選び方

私個人としては、今回の記事のデメリットさえ了承できれば、窓はつけるべきだと思っています。

なぜか?

換気扇の負担の軽減

浴室乾燥

浴室衣類乾燥等も充実した最近の住宅設備。

しかし、一方で、換気に対する負担は高まっている。

  • 気密性
  • 断熱性
  • 床暖房

冷気と暖気の流れから、お風呂が蒸し風呂のようになってしまう。

この状況を換気扇一つで解決するのが負担になる。

結果的に、窓があれば、換気扇部分のカビが防げたかもしれない。

こんなことになることが懸念されるからです。

入居時には気にならないことも10年程度経過すると、徐々に気になる人もいます。

20代30代で当たり前だったことが、40代になれば価値観も生活スタイルも変わった。

こんな人がいずれ窓を必要とするというほうがリフォーム代もかかります。

窓が不要なら、開けないで窓にフィルムを貼れば解決します。

結果、どちらの方が将来のお金の出費を抑えることができるか?

この答えは、あったほうが楽なのです。

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