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  • 洗面台は帰宅後すぐに使える方が便利なはず。
  • 玄関土間にあったら便利かも!
  • 新築間取りのサイズや配置から廊下に作ろうかな?
家を建ててから、失敗後悔をしないためのポイントや注意点をご紹介します。 洗面所の悩み関連記事。 洗面脱衣所照明スイッチ配置実例画像Web内覧会 新築洗面所(脱衣所)照明スイッチ配置のコツ
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洗面台を廊下に設置した家の失敗後悔ポイント

廊下に洗面台を設置するデメリット 洗面台はどこに設置するべき? 洗面所は脱衣所以外に設置したいと考える人もいます。 しかし、廊下に設置するとどうなるのか?

音の伝わりが気になる

廊下の洗面台後悔 特に2階の廊下などに設置すると、以下のような音が気になる人は多い。
  • うがいをする音
  • 水が出る音
  • ドライヤーの音
  • 水が排水溝に流れる音
  • ひげ剃りやシェーバーの音
2階スペースには、主寝室、子ども部屋等人が休む部屋を配置する家庭は多い。 よって、音が伝わりやすい。 2階から1階にも、排水管に水が流れる音が響くこともあります。 【音の伝わり防ぐコツ】 もし、洗面台を利用するなら、以下のルールを作りましょう。
  • 何時から何時までの間だけ使用する
  • 洗面台を2ヶ所に設置する
  • 扉を設ける
等があります。 特に、居室につながる直結する空間には配慮が必要です。 防音対策に遮音シートは効果なし?意味ない?選び方の注意点

洗面台周辺の掃除の手間

廊下の洗面台いらない トイレ、キッチン、お風呂など水回りに多いのは、以下のような悩み。
  • 水はねが気になる
  • 水滴が水垢の原因になる
  • 床にも水が垂れているのが気になる。
など水にまつわる掃除や管理の手間が増える。 【事前の対策方法】 床や洗面台周辺を掃除できるペーパータオルとゴミ箱をセットで設置。 水はねをする行為は避ける。 洗面ボウルのサイズを大きくするとオプションで余分にお金がかかることも多い。 他にも、タイルなど凹凸のある壁材や床材を避ける。 平面の壁や床にすれば、監理もしやすい。

プライバシーの問題

廊下の洗面台後悔原因 特に、思春期の子どもたちや女性の化粧や手入れをするために使うなら、プライバシーは重要。 入ってほしくない時もあるはずです。 体重計を置いて、決まった時間に計測している人もいます。 このような時間は、家族でも見られたくないという人はいます。 しかし、このプライバシーを守るのは、難しくなります。 【どうすればいい?】 洗面台の正面につっぱり棒やパーテーション等を設置します。 疑似的な個室を作りような間取りを考えましょう。 袖壁や仕切りを用意することをオススメします。

動線で他人が気になる

廊下の洗面台使いにくい 家族しか使っていないとしても、他の人が何かをしていると気になる。 結果的には、誰かが使っているから、今は通ってはいけないかも! こんな気遣いがストレスになります。 【どうすればいい?】
  • 人通りの多い場所には設置しない。
  • 特に、玄関や階段の近くは設置を避ける。

生活感が気になる

生活感が気になる 誰が使った後でもそのスペースが汚れていたり、水はねがあれば、生活感がでやすい。 誰かが使ったばかりの洗面台。 これでは、お客様にも安心して案内できない。 結果、家族だけが使うためのスペースにするしかない。 でもそのスペースもこれまでのような悩みのせいで誰も使わなくなる。 【どうすればいい?】 生活感がでないようにするのは難しい。 少しでも水はけのよい素材を選ぶしかありません。
  • すぐに拭き取れる。
  • 埃が目立ちにくい。
  • 髪の毛などが目立たない
こんな素材を探すのは非常に難しいです。 新築洗面脱衣所床材や色web内覧会

洗面台を廊下や土間に設置する前に想像しよう

暮らしで使う時のイメージ

使用目的を決める

私の知人にも、洗面台を廊下などに設置した人がいます。 しかし、そのご家庭には、設置をする理由がありました。 それは、ペットの管理のためです。
  • 小型犬の簡単な水浴びをさせたい
  • 散歩カラ帰った後の足を洗うスペースが必要
  • 屋外ではなく、室内犬を飼っている
上記のような状況であれば、家の中に洗面台があっても便利だと思える。

生活感はありきで考える

廊下に洗面台がある家の特徴 家中何もないすっきりした空間を目指す人にはおすすめできません。 おすすめできるのは、以下のような考え方を共感しているご家庭だと私は伝えています。
  • 水廻りの一部は仕方がない。
  • どうせ、家族の決まった人しか使わない。
  • プライバシーは守れる場所に設置した
これは、生活環境や家族構成などによっても違うと思います。 単世帯ではなく、二世帯で親の介護のためには、仕方がないというご家庭もあると思います。 まずは家族全員の理解を求めることが失敗後悔の対策になるのではないでしょうか?
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