ローコスト住宅はやばい?やめたほうがいい?デメリットや後悔リスク要素
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ローコスト住宅といえば、手軽な価格で30坪くらいの家がお得に買えるというイメージを持つ人もいます。

一方で、

  • 安っぽい
  • 大丈夫?
  • 欠陥が多い
  • アフターフォローが遅い
  • 品質や耐久性に不安がある

など安物買いの銭失いになるか心配する声もあります。

10年後、20年後は、まだ住宅ローン返済期間中。

その頃に寿命が来たり、耐用年数が限界なんてことはあるのか?

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結果論で言えば、安く抑えるためには、ある程度犠牲にしなければいけないこともあります。

ただ安いだけで他の工務店やハウスメーカーよりも性能も品質も間取りも全て満足できるなんてことは難しい。

特に寿命については、いろいろ精査しなければいけないこともあります。

今回の記事では、ローコスト住宅がやばいと思われる原因と見極め方について以下の目次で解説しています。

ローコスト住宅は寿命が短いは本当?

耐久性,耐用年数が優れたローコスト住宅

ローコスト住宅購入後10年20年でどうなる?

ローコスト住宅はやばい!口コミの実態

ローコスト住宅で満足するための注意点

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ローコスト住宅は寿命が短いは本当?

ローコスト住宅は寿命が短いは本当?

ローコスト住宅は、3年、5年でダメになる。

寿命も耐用年数も短い。

これは市場全体ですべてに当てはまるかといえばNO。

しかし、一部の企業や会社を当てはめるとYesの会社も出てくる。

どういうことか?

安い理由やからくり

安い理由やからくり

実際に現場にいたからこそ見えていたこともあります。

例えば、

  • 基礎工事のコンクリートが弱い(すぐひび割れる)
  • 断熱材の隙間が気になる
  • 木材が水浸しでもそのまま工事を進める
  • 現場監督が一人で複数の物件管理をしている

こんな状態になれば、販売戸数を伸ばすことに必死になれば、当たり外れが出やすいのも現実。

結果的に欠陥住宅だと騒がれてしまう結果になることもあります。

ローコスト住宅の寿命が短いと言われる理由【10年後20年後はどうなる?】

ローコスト住宅の寿命が短いと言われる理由【10年後20年後はどうなる?】

欠陥住宅になる原因

欠陥住宅になる原因
  • 品質が優れているとはとても言えない。
  • こんな状態になるくらいなから家なんて買わなければよかった。

住宅メーカーが起こした「欠陥住宅問題」はいろいろあります。

その背景には何があったのか?

  • 現場の人間がアルバイトや初心者ばかりだった
  • 工事の納期が極端に短いことで点検等の見落とし箇所が増えた
  • 手抜き工事になってしまった

このように、「モノ」よりも「人」が原因になっていることが多いのです。

欠陥住宅とは?意味や定義【よくある事例と購入しないための見分け方】

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安い理由で比較はできる

安い理由で比較はできる
  • ローコストなのに広告もチラシもよく見かける。
  • 地域密着の無料の住宅情報誌にも名前がよく出てくる。

つまり、広告費をおさえているなんてのは嘘に等しい会社も多い。

反対に住宅資材は、倉庫も持たないですべて下請けに依頼する会社。

この場合、単価を抑える等の交渉で下請けが泣き寝入りをさせられている会社もたくあんあります。

当然、こういう時のやり取りは、無理な発注や発送スケジュールも要求してくる。

結果、建材や建具等の納品を行う会社で行われる作業にもミスが出やすくなるのです。

ローコスト住宅が安い理由|選んではいけない会社の特徴

耐久性,耐用年数が優れたローコスト住宅

耐久性,耐用年数が優れたローコスト住宅
  • ローコストなのに、寿命は長かった。
  • 耐久性も耐震性等の性能も問題なかった

まさにお得な買い物をしたと言えるような家は本当にあるのでしょうか?

ローコスト住宅を見分けるコツ

ローコスト住宅を見分けるコツ

実際に家を購入する時にも最後は「人選び」が重要になります。

簡単にいえば、

  • 営業
  • 設計
  • 職人
  • 下請け

これらで関わる全ての人が余裕をもって作業が可能な環境になっていることが重要なのです。

つまりは、納期に注目することが大切です。

  • 1ヶ月半くらいの突貫工事のようなスケジュールを立てない。
  • 納期が遅れるリスクを考えた予備枠も用意して案内している。

このような会社を選ぶことが大切です。

ローコスト住宅購入後10年20年でどうなる?

ローコスト住宅購入後10年20年でどうなる?

ローコスト住宅を購入後に何もメンテナンスをしなくても最初の性能のまま住み続けられる家は少ない。

支払総額は変わらない?

支払総額は変わらない?

簡単に差を縮めるのは、外壁塗装。

例えば、塗料の違いで以下のような違いがあります。

種類㎡単価
アクリル系塗料1100円~1320円
ウレタン系塗料1980円~2200円
シリコン系塗料2750円~3850円
フッ素系塗料3850円~4950円
屋根塗装別途

上記のようなメンテナンスコストを多くの会社は質問をしなければ説明も曖昧にして引き渡すことも多い。

結果的に、安く買った後で、高い補修や修繕費用を払うことになったということになるのはよくある話。

3年5年10年で故障が続く

3年5年10年で故障が続く

建売住宅に多いのが、以下のようなアフター相談。

  • 3年以内に水漏れが発生した
  • 5年で窓や室内ドアの建付けが悪い(鍵が閉まらない)
  • 10年経つと、お風呂のボイラーの故障
  • 12年でほどで床もきしむ

こんなかたちでどんどん劣化による修繕が多くなっていく。

30年保証があるから大丈夫!

それは大きな間違い。

対象とするパーツは限定されている。

よって、築年数に応じて上記のような内容はほとんどが自腹になる。

ローコスト住宅はやばい!口コミの実態

ローコスト住宅はやばい!口コミの実態

私がこれまでに見てきた展示場での対応や情報収集で感じたことをそれぞれの会社ごとにご紹介しています。

実際の営業担当はどんな対応をしているのか?

具体的にやばいと思えたポイント等を含めてご紹介しています。

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どうすれば満足する家づくりができるのか?

この答えを安易にsuumoカウンターなどに相談するのはおすすめできません。

むしろ、逆に高くつく可能性があるからです。

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タウンライフやライフルホームズも使い方次第です。

間取りを作成してもらうだけが資料請求ではありません。

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この記事を読んでからの行動は、まずは地元の会社をしっかり細かくリサーチすることから始めてみてください。

その上で、本当に自分が住みたい土地の候補を絞り込みます。

その後で会社はじっくり探すことが大切です。

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