住宅ローン審査前に抱く不安の1つに遅延、延滞などがあります。
昨今は、スマホ、税金など、滞納も珍しくなくなっている風潮もあります。
ですが、自分だけではないから、住宅ローン審査に影響力はないかと言えばそれも違います。
しかし、1度の遅延や延滞がすべて水の泡にするほどの多大な損益になるのか?
実際に私自身も住宅ローン審査にかかわる数か月前にとある内容で遅延したことがありました。
- ローンやカードローンの影響力は強いのか?
- 情報機関で照合すべきなのか?
- アコムやプロミス等の延滞と税金はどっちが重いのか?
- 数ヶ月程度で通知が来て期限までに払ってあれば大丈夫?
このように、自分本位な考え方から、住宅ローン開始になってしまうととんでもないことに!
住宅ローン開始後は、即督促、その後競売又は任意売却の選択または、一括の清算を求められるような事になる。
早めに毎月の支払い金額を続けられる目安を明確化しておくことが大切。
住宅ローン審査については、以下のような内容もご紹介しています。
頭金なし住宅ローン借入可能額年収300万から350万円での目安
三菱ufj銀行住宅ローン審査は厳しい?28歳落ちた口コミと対処方法
実際に落ちた、通らない経験をしている人には、慎重な対応が必要です。
少しでも事前準備に役立つと思う内容がありましたら、あわせてご覧ください。
キャッシング枠や利用履歴も注目が集まっている。
通らない理由の悩みに多いクレジットカードとの関係についても体験談をご紹介しています。
住宅ローン審査が通らない!クレジットカードが理由?銀行説明体験記
フラット35については、勤続年数1年の知人を通過に導いた方法もご紹介しています。
審査期間についてもご紹介しています。
フラット35に落ちた場合についてもご紹介しています。
落ちたらどうしたらいい?フラット35審査よくある誤認と簡単な成功法
私のサイトは、新築購入後に失敗後悔をしてほしくないという思いから、経験を活かし、ブログ形式で運営しています。
家は不動産の契約が完了した時、夢の実現ではありません。
自宅を手にしてから金融期間の利益を含む家のローンを満額返済してはじめて価値が自分の家になる。
金融機関にとっては、住宅ローン利用者は、債務者でしかない。
利用の依頼は必至だが、その後はただの業者と同じ。
このような内容を含めて、以下の内容をご紹介していきたいと思います。
延滞履歴とは何が対象なのか?
延滞履歴があるならどうする?
延滞履歴がある人がそれでも通したい時の対策
今のマイホームをどうしても手に入れたい!
こんな気持ちになっている方は、ぜひじっくり実例としてご覧ください。
カード,税金等延滞履歴対象はどこまで?
冒頭でお伝えした通り、延滞につながる事情はさまざま。
しかし、住宅ローン審査という大きな年数の動きのある対象に対して、どこまでが適応されてるのか?
まずは体験からご紹介していきます。
延滞とは?
まずは、延滞という内容の確認をしていきます。
延滞というのは、支払いをしなければいけない期日を超えてしまうこと。
遅延というのは、ちょっと意味が違います。
遅延というのは、遅れている事を意味します。
滞納よりも重いのが、延滞です。
延滞というのは、リミットがある対象もあるのです。
私は、水道代という対象について、遅延した経験がありました。
しかし、これは引っ越しにより銀行の対応に間に合わない事が原因であることも明確に説明が出来ました。
なので、遅延の程度も内容的にも審査に何も影響はありませんでした。
延滞の対象で最も重要な材料
延滞というのは、やはり故意的要素を疑われていても仕方がない状況。
そして、この対象が、以下のようなものはかなり注意が必要。
- クレジットカード関連(キャッシング、分割払い等)
- キャッシング歴とその頻度(銀行との関連含めて重要)
- 税金滞納の悪化による延滞。
上記3つは必ずと言っていいほど、遅延ではなく、延滞だからこそ影響を及ぼします。
たびたび繰り返している方は、ほぼ難しいと言っても過言ではないケースもあります。
特に、注意していただきたいのが、下の内容。
クレジットカードの中でもキャッシングを3ヵ月以上延滞している。
この場合は、最近の傾向では、ブラックに該当するリスクがあります。
税金の延滞も危ない?
税金についても、同様に注意が必要。
なぜか?
単純に住宅購入は、ただ単に箱となる住宅を買ったら終われる問題ではありません。
- 固定資産税
- 住民税【市県民税】
等市町村に直結する内容が数多く含まれます。
当然ながら、あなたが税金を受け取る側であれば、税金の滞納だけでなく、延滞をしている人に住んでほしいでしょうか?
この答えを考えると容易に想像ができるはず。
銀行振り込みやコンビニ払い等で住所がわかっている。
個人名も明確。
であれば、当然、情報共有をされても仕方がない。
このような日常的な生活の問題も、延滞は決して軽いものではないのです。
このような場合は、どうにかするという問題ではなく、まずは弁護士など専門的な分野の先生に相談する事をお勧めします。
なぜか?
あなたの一方的な都合に至るのか?
本当に、考慮されるべき事情や事象が関わり、延滞に至ったのか?
通常3ヵ月以上という時間を滞納するほどの事情というのは、なかなか存在しない。
ですが、こうした判断は、やはり安易に個人が考えて、適当な答えに当てはめるのは適切な判断とは言えません。
よって、専門的な先生に相談しましょう。
その方法は最後にご紹介いたします。
延滞履歴があるならどうする?
では実際に、延滞履歴があるという状況の型はどうなるのか?
この点をご紹介していきます。
延滞履歴は場所により永久保存
昔はよく、ブラックになっても何年我慢していればまたいつか使えるようになる。
こんな情報がリークされて、何度も繰り返しているなんて人がいた時代もありました。
しかし、最近では、そういう悪質な方を排除する動きも活発化している業種もあります。
この対象までは詳しくご紹介しませんが、実際に一部の企業では、一度ブラックリストに入った契約者のデータは一生抹消しないという方針を掲げている会社もある。
こんな情報は、もうネット上には当たり前に出てきている時代。
ですから、安易に遅延や延滞を繰り返している方が、データリセット年数を頼りに、住宅ローン審査を受けることも難しくなってきているのも現実なのです。
延滞履歴がある人がそれでも通したい時の対策
延滞履歴は明確に記憶している。
その時の事情については、今でも明確に説明が出来る。
何とかその過去を払拭してまでしても、今欲しいマイホームがある。
このような状況に至っている方も中にはいらっしゃると思います。
延滞履歴はまず専門家に相談
延滞履歴は一体誰に相談するのか?
- 税理士?
- 弁護士?
- 司法書士?
こんな事を想像していても、結論は難しい。
そこで頼るべきなのが、債務整理の専門的な方と無料相談を行うという選択肢。
今あなたの金融資産のデータの中に、延滞データは生きているのか?
この点だけなら、あなたの今のメインバンクの銀行の融資担当者に相談すれば答えはすぐに返ってきます。
しかし、その先は銀行も管轄外。
そこで、自分の状況に対する正しい対処法を知っておくことが大切になります。
延滞分の処理が完了後は即住宅ローン審査?
この点は、必ず相談した専門の先生に確認してから行動が必要。
しかし、あなたが思っているほど、重要視されない状況であるなら、すぐに申し込みが可能です。
実際に延滞という過去を抱えている方も説明がしっかりまとめられているなら、母子家庭等も住宅ローン審査が通ったという経緯も私の周りではいらっしゃいます。
しかし、この時、実際に住宅ローン審査を申し込む場合は、銀行に行くのは絶対にやめてください。
その理由も背景も、私自身が体験した答えだからです。
住宅ローン審査に2回通らない後に通過させた方法にて、ご紹介してます。
急ぎの方は、確実に時間と手間は少なくなります。
そして、無料で出来る方法です。
じっくりご覧ください。
住宅ローン開始後の事故のこわさ
金融機関は、正直単なる業者にすぎない存在になったとつくづく最近の住宅ローン市場を見ていると感じる事が多い。
利用依頼は、利益を生み出す卵でしかない。
そして、利用してもらうためには必至に何度でもコンタクトを積極的に取ってくる。
しかし、一度依頼を済ませ、返済期間の開始になると、一変する。
連絡しても即行動も無い。
即行動をするのは、督促状などの連絡。
分割している時の金の流れが滞る時だけは、事情はどうでもいいからすぐ払えと言わんばかりの行動が増える。
電話も対応がかなり遅い。
多くの型が同じような感情を抱く光景があるはず。
一旦は、支払いの遅れがある場合は、保証金などの代位弁済がある。
しかし、これも銀行側にとっては、全く損が無い流れだからこそ提案が早い。
まるで良い流れでメリットがあるかのように思わせる担当さえいる。
しかし、実際には、利用してる側が、自己破産や任意売却を行う流れになる手前。
この先は、裁判所という段階になるというデメリットや返済の滞りを続けるなら、借り続ける際の状況により、差し押さえになる現実がある。
なら、こうした事例に残りの状況を含めて出来るだけ返済が続く残りの期間に対する提案があっても良いと債務者側は感じる。
しかし、こんな気持ちは微塵もない。
むしろ、どんどん進んで今回はこれで利益発生を限界と見極める。
そして、その後は違うもっと支払い継続の可能性も高く、続く人に早く買ってもらう。
このような考え方が単純に銀行としては、支払うことが困難な人に対して向けられる最善の解決となる。
よって、遅延損害金などの請求も当然の事、金利もできるだけ回収ギリギリまで登録を残し、担保を持つ事に強気の姿勢を打ち出す。
これほどまでに債権者という条件は強いのかという話が実際に行われてる。
こうした人生を今後あなたが実際に自分の家で行なわれないでほしいと私は願う。
事例としても条件がどうこうではなく、単純に裁判所の証左が行われるころにはもう将来の結果は見えてる。
あなたが家についてローンを組んでからの事態は全く考慮されるわけがない。
だからこそ、こうした事態を避ける努力を事前にしておくべきなのです。
それには、簡単に言えば、無理をしないローンを組んでもらえれば、一番問題ない。
しかし、いっその事なんて勢いまかせで通してもらえるならと借り入れ金が増える事を得と決めるような事になるとこうした事態もある。
是非慎重に吟味してみてください。
このページを最後までご覧いただきましてありがとうございました。