アイランドキッチンと赤ちゃんの相性
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アイランドキッチンと赤ちゃん子育ての相性について、この記事をご覧頂きありがとうございます。

アイランドキッチンを新築キッチンへ採用したいと考えてるご家族の中には、こんな環境の方も多いです。

  • 赤ちゃんが家族の仲間入りしそう!
  • 赤ちゃん誕生と同時に新築購入予定!
  • 赤ちゃんをアイランドキッチン周辺で寝かしつけする予定!

このような状況で、本当にアイランドキッチンは、使いやすいのか?

この視点を新築一戸建て購入を2015年に体験、その後の新築生活の中で感じた事をご紹介していきます。

注文住宅新築キッチンの失敗後悔事例と成功3大要素を業界経験者が解説
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注文住宅新築キッチンの失敗後悔事例と成功3大要素を業界経験者が解説

アイランドを採用するべきかという考え方もあります。

アイランドキッチンメリット

アイランドキッチンメリット比較

アイランドキッチン後悔原因【デメリットや使いにくい理由】

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アイランドキッチンとは?寸法の選び方に多い誤解や注意点とシンプルな考え方

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アイランドキッチン間取り成功のポイントと失敗注意点

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アイランドキッチン収納アイデア

アイランドキッチンアイデアで収納も家事も育児もしやすい環境の選び方

アイランドキッチンテーブル白

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アイランドキッチンおすすめメーカー優先順位

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私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、新築マンション、一戸建て購入体験、現場経験を活かし各記事をご紹介しています。

アイランドキッチンと赤ちゃん子育てのデメリットは、以下の内容でご紹介しています。

0歳,新生児期の悩み

生活動線は便利ではない?

決めておくべきオプション等

以上の内容について、アイランドキッチンを我が家が見送った理由を含めてご紹介していきますので、参考にしてください。

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0歳,新生児期の悩み

アイランドキッチン赤ちゃん子育てデメリット

赤ちゃんが新生児、0歳、これからという家庭でアイランドキッチンを使うとどんなデメリットや使いにくさを予想しておくべきか?

このページで私達が考えた不安をご紹介していきます。

視界

視界

アイランドキッチンをオープンキッチンスペースという家事動線、生活動線でメリットを感じながら検討している方もいます。

しかし、赤ちゃんの中でも0歳新生児をこれから育児していく予定の方は、視界がオープンである事は正直メリットだけではないのです。

  • 両サイドが空いている事による視界の配慮によるストレス。
  • 些細なカーテンの動きや影の動きで気になるキッチン。

⇛新築キッチンがリビングを見渡せるという視界だけでは不足するストレス予測が大切。

見える事が便利か?

この答えは、キッチンの家事では、火や油、熱湯等注意すべき材料が多い環境。

そして、0歳、新生児という未知の体験。

このような条件では、決してアイランドキッチンの両サイドの動線だけでなく、視界が存在することはデメリットになるリスクを潜む。

この点を今一度、家事の慣れや視線を気にする正確等を含めて再検討しておくことを強くおすすめします。

移動経路

移動経路

移動経路が2箇所になることで、「どいて!」と言う言葉が解消されると思う。

この考え方が先行したアイランドキッチンを採用する予定のご家族もいます。

しかし、今の生活から、本当に両方向から出入り出来る事がメリットになるでしょうか?

下のような想定をしていない方も多いです。

  • 赤ちゃんが泣いた時、どっちから移動するか悩む行動の鈍り。
  • 赤ちゃんの世話をしてから、両方に荷物を置き分けてしまい、作業時間をロスさせる。

⇛家事、育児という両方は、全て片方にまとまっていた方が便利だったという失敗後悔の原因。

赤ちゃんの中でも、0歳、新生児という動けない育児をする際には、一定方向からの生活動線の方が慣れも生まれやすい。

この考え方も何処かに意識をしておくことが大切になるのです。

分離困難

分離困難

アイランドキッチンのデメリットになるのが、収納不足。

システムキッチンに比較すると、設計上の違いが多いのが悩み。

このポイントを新生児期や0歳で特に影響をするのが、消毒等の置き場所の悩み。

  • 哺乳瓶
  • 食器
  • 授乳用グッズ

ミルトン等を使った消毒を要する物は意外と表に出しておくと不安の種。

しかし、同じ寸法で選ぶとシステムキッチンの収納よりアイランドキッチンの収納の方が分離が少ないケースも多い今の現状。

この状況では、やはり収納スペースの中で、赤ちゃん用スペースを用意するのが、難しくなるケースも多い。

この視点を心配しておくべきなのです。

では続いて、アイランドキッチンにおける生活動線では機能しないポイントをご紹介していきます。

生活動線は便利ではない?

生活動線は便利ではない?

アイランドキッチンを使うと赤ちゃんの子育て生活動線が引き起こすデメリットを育児視点からご紹介していきます。

アイランドキッチンは赤ちゃん育児で生活動線だけで喧嘩の原因?

生活動線は便利ではない?

アイランドキッチンは、両方から行き来が可能。

これが最大のメリットに感じている方も決して少なくありません。

しかし、夫の参加する育児における家事動線ではこの動線確保は便利とは言い切れません。

なぜか?

  • 夫が火を扱う方から赤ちゃんを連れて入ってくるリスクがある。
  • キッチンの中で物を探す際に、どっちから行くか迷う夫の姿。

⇛見ているママからすれば、行動のどんくささが目立ちストレスの原因に発展する。

我が家もそうですが、キッチンは奥さんの城。

安易に色々探し回る事が少ないスペース。

この中での動線には、奥さんなりのスタイルが存在します。

しかし、夫はそんなことを知らない休日や仕事終わりにしか立ち入らないスペース。

育児という生活動線で妻を必要とした際は、システムキッチンの片方通行の方が何かとリスクが少ない。

このポイントを実際に赤ちゃん誕生とともに新築一戸建て購入をした私達の乾燥でもあります。

アイランドキッチンは赤ちゃん育児で生活動線に邪魔が増える。

アイランドキッチンは赤ちゃん育児で生活動線に邪魔が増える。

アイランドキッチンを使うと、ついつい気になる家具が下のように増える傾向が有ります。

  • カウンター
  • ワゴン
  • キッチン隣の窓に付けるカーテンやブラインド。

便利にしたいための工夫のはずが、赤ちゃんの子育てを考えると逆効果。

荷物が増えるせいで、生活動線の片付ける材料が増えた。

この結末もイメージしておく必要があります。

少しでも家事動線だけでなく、生活動線をアイランドキッチンは引越し前に明確なルール作りを必要とする。

こんなイメージを持っておくことが面倒になります。

では最後に、アイランドキッチンと赤ちゃんのいる生活で想定しておくべき事故リスクをご紹介していきます。

決めておくべきオプション等

決めておくべきオプション等

赤ちゃんの子育てとアイランドキッチンの相性の上で、上記内容以外の決めておくべきオプション等をご紹介してきます。

インターホン用モニター

インターホン用モニター

インターホン用モニターは、どこにつけるの?

アイランドキッチンには、両方からの出入りができるのは、大人同士の複数移動があってはじめて有効性が発揮されます。

しかし、赤ちゃんの時代には、インターホン用モニターも変に2つのルートがあると、使いにくい配置になりやすいのも事実。

キッチンの中にごちゃごちゃ何か置きたくない。

こんな感想を持つ奥さんも多い。

しかし、意外とキッチンで全ての操作や対応が必要なことは多い典型例がドアホンモニタ。

この配置もどちらか一方が基本。

生活動線の方向性が決まる決め手の1つとして、明確にしておくことが必要になります。

食洗機

食洗機

洗い物も赤ちゃん専用の必要が出てくるのが、新生児、0歳時期の子育て。

このタイミングでは、食洗機はかなり有効になります。

大人用は、食洗機。

赤ちゃん用は、消毒等の専用容器。

この状況を確立しなければいけなくなります。

我が家が実際に新築購入前に体験してた赤ちゃん用消毒キットは、全てダイニングテーブルの上でした。

システムキッチンも210cmというコンパクトサイズであったために、どこにも置くことが出来なかった生活。

この生活があったからこそ、食洗機の価値は偉大にすら感じることが出来ました。

食洗機は実際に水の量も少なく、生活費コストカットにもつながります。

ですから、赤ちゃんの子育て時期のアイランドキッチンでは確実にほしいものの1つと断言できます。

油ハネ防止

油ハネ防止

赤ちゃんの育児をしていて、赤ちゃんのミルクの泣き止まない状況発生。

夫が居る。

この状況では、確実に、夫が何も考えていないと、アイランドキッチンでは、火のある方から時間短縮という理由で行動してくるのは想定の範囲内。

こんな時、油ハネに影響が出やすいアイランドキッチンは最悪。

アイランドキッチンの油ハネによるデメリット注意点でもご紹介してますので、あわせて活用してください。

このようなオプションは、必ず付けておきましょう。

生活の中で、赤ちゃんの子育てが共同作業であるからこそ、夫の未知の行動も悩みの種。

この言葉を意識してアイランドキッチンを選んでみてください。

他にも、アイランドキッチンについては、アイランドキッチンのデメリットや使いにくさの原因まとめにてご紹介してますので、興味が有る方はお役立てください。

カウンター、広さ、寸法、メーカーなど多種多様な内容をご紹介してます。

この記事でご紹介したかった内容は以上となります。

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最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。

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