キッチン収納に困っている。
- 背面収納
- パントリー(食品庫)や勝手口周辺の土間収納
- システムキッチン本体
- 上吊り棚
- サイドボード
家の間取りや土地や家の形状により、当然設置ができる条件があるのも現実。
我が家も決して広い家ではありません。
そんな中で、床下収納を妻も使わないと決断する必要があった設置する前の悩みがあります。
新築キッチン背面収納とインテリア的視点もご紹介しています。
新築キッチン背面収納他インテリアWeb内覧会|成功する簡単な工夫のコツ
私のサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、元住宅関連企業出身者であり、注文住宅と新築マンション購入経験を活かし、情報を開示しています。
あったら良いというものもあれば、あってもなくても同じと感じる者があるのが暮らしのニーズと憧れの差。
こんなことをよく私は相談があった時に口にしています。
キッチンでは、ママが使う生活の中で、水も電気も物も使わなければいけない。
しかし、5畳程度の中にすべて入っていて家の中で本当に活用できるのか?
このような視点から何をまずは優先するべきなのか?
いろいろ検索をしてweb内覧会やブログなどから情報を集めている人も多い。
私のサイトにも数多くのコメントを入れてくださっている方がいて感謝しています。
最近は収納の設備も選択肢が広がりを見せている。
だからこそ、ある意味慎重に閑雅て頂きたいと思って、以下の目次で内容を紹介しています。
キッチン床下収納いらない家庭事情
キッチン床下収納いらない比較候補
今他にも気になっている設備や工事があると思っている人は、何が入っている家が本当の意味で出し入れも家事も育児もしやすいのか?
こんな視点からじっくりご覧ください。
キッチン床下収納いらない家庭事情
我が家には、パントリーもありませんし、食品庫を別で用意するような場所もありません。
設置する建物の広さに余裕がなかったというのが最大の理由と思っています。
最初に床下収納があるということを知った時、妻は結構反応をしていました。
しかし、私は購入した後の暮らしを考えた時に起こると思ってしまった心配を以下の何があっても苦労と思って見送ることも提案したんです。
キッチン床下収納選択を外した3つの理由
次の3つが我が家が見送った主な理由。
使い方
枠へのごみや掃除の手間
湿気によるカビ,虫の心配
1つ1つをご紹介していきます。
使い方と子育ての時間
我が家が新築購入を決めたのは、妻が第2子妊娠中の時期。
上の子もまだ2歳前。
こんな状況から食品を収納するスペースとして活用する片付けを行う時間と子供の行動を想定したんです。
子供が小さい時には床に何もない方が安全。
さらに、自分の体の負担も大切。
自分の腰をかがめて下にある物を引き上げるという行動が必要。
日常の生活では使わない筋肉の負担なども考えなければいけない行動である。
こう考えたら、正直子育ても含めて視界を遮られる事も考えて見送りをしました。
枠の存在と掃除の手間
玄関、リビング、ダイニング、和室、浴室、洗面所、トイレ、子供部屋、寝室。
どこの空間でも掃除の手間を以外に要するのが、窓枠ではないでしょうか?
窓枠でもやはり、サッシのしたの部分は埃やゴミがたまりやすい。
僅かな隙間と思っていても何十年も住み続ける事を思ってみてください。
毎日掃除をしている中で、開けた先には何を入れる?
その対象が口に入れる物を使うことを考えたら?
キチンと何があっても掃除をしたくなりませんか?
開けたら枠にたまったほこりやゴミも入れることになるなんて私には到底考えられなかった。
湿気によるカビ,虫の心配
住宅を建てる会社がどこであれ、設備の大半を見てきたのが私は床下ではなく、居室空間で見える内装というタイプばかりでした。
新築間取りの中で床下を採用したタイプのリフォーム相談などを受けた経験がなかったのです。
その後のリフォームはどうなる?
こんなことも頭の片隅に想像しながら、どこかでカビという問題を心配してしまった。
畳1以上も無いかもしれない。
でも大丈夫と言ってしまって本当にカビが生えたら、見つけたあとに手をつけるのがどれだけ大変なのか!
腰をかがめて害虫駆除のスプレーやら湿気とりなどを用意して?
いえいえ、そんな簡単作業だけで大丈夫と言えるかどうかわからないですよ。
だからこそ、カビが発生した際には?
この想定をしたらつい、なくてもよいという言葉の方が一番最初に出てきたのです。
このほかにも我が家は他の部屋にも全館床暖房の設備を使っていました。
一番は冷え対策をキッチンに用意してあげたかった。
だからこそ、私は設計の中でも暮らしに長く役立つ設備として収納するスペースよりも奥さんの体の負担を考えた保温というカテゴリーで計画をおこなっていたのです。
キッチン床下収納いらない比較候補
フタの開け閉めはトイレでさえ、ちょっとでも手間を取らせない設計を考えてくれているのが今の暮らし。
いくら収納するスペースが少ないと言っても脱衣所に用意しようと思う人は少ない。
食品だからこそ、足りないということを恐れてちょっとでも収納スペースを作っておきたいと思う人が注目する。
でも、もうこの記事を見たら、ちょっとでも違うスペースで何か違う形で作りの工夫をしたほうが良いと考えてくれる人もいると思います。
では実際に代替案として色々考えていく中でのポイントをご紹介していきます。
床下収納以外の代替案
私は最近の建て方の中で、建坪を削減する形の中で、L字やコの字の建物の構造を考えている人にもったいないと思ってしまう。
確かに基礎の量を少しでも減らし、中庭などがある事もアクセントとして大切なのかもしれない。
でも、このような形の人達なら、少しでもこの欠けたスペースに少しでも収納用のスペースを用意するために、建物面積を広げるべきだと伝えたい。
本当に一生に一回建てる家なら、今後の暮らしについてくる毎日の家事や炊事、育児を考えていけば、元は取れることが多い。
設計として足りないとか少ないという悩みは所詮ストレスになっていく。
多い分にはそのスペースは子供たちが成長する過程に何かに使ってくれれば良い。
そんな気持ちを持って、玄関周辺の土間収納を作り出す工夫を考えておくべきだと私は思ってしまう。
床下収納と土間収納の関係
床下にいれる食品というのを瓶や缶などの容器に入った商品と考える人も多い。
だとしたら、その保管場所は土間に棚を用意したら?と思ってしまう。
このようにスペースを用意したら、結果的にシューズクローゼットでも良いし、子供の部活の道具を入れても雨具を入れてもインテリア雑貨関連を飾るのも可能。
何かちょっとした時に簡単に保管や収納をできるスペースを作ってもらうことを考えた方がいい。
なぜか?
年齢的な事情を考えてもやはり立ったままの移動スペースでことが済ませられる方が簡単になるのが現実だから。
暮らしの中での動線経路を確保するために部屋の各スペースに工夫をしようとしてもつい部屋が狭くなることでちょっとためらう気持ちも出てくる。
だったら、せめて玄関にだけは十分な余裕を持たせることを考える。
賃貸生活で気付いた逃げ場探し
1人暮らしなどを行う中で、どうしても部屋の中に置くことが出来ないものをどこにまとめていましたか?
キッチンの隅や使わない部屋の隅などを必死に探して積み重ねていませんでしたか?
それでも無理なら?
玄関の傍に置くしかない。
こういう流れになっている人が多いと思うんです。
とはいえ、現実的に考えたら、ついゴミ出しの前の日の準備も玄関に落ち着いている家庭もある。
こんな暮らしをしながらの新築一戸建てで家を建てるんです。
だからこそ、食品と飲料や備蓄品は完全に分けることをイメージした方が楽だと伝えたい。
あなたがもし迷っているなら、ぜひいろいろな生活をする上での自分の動きとそのフタをあける時の自分の姿勢や行動をイメージしてみてください。
かなりしんどくなるのが分かると思いますよ。
今回の記事は以上となります。
一つでも多くの間取りをサンプルでもらいたい。
こんなことを考えている方には、タウンライフで無料の間取りプランを活用するのがおすすめです。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。