
リビングエアコンの設置で見抜くべき落とし穴をご紹介しています。
リビングエアコンの悩みについて、このページをご覧頂きありがとうございます。
暑さも寒さも影響力を考える場所だからこそ、こんな悩みもつきません。
- ワット数
- 取付工事費用
- 効き目が弱い心配
こうした内容で、失敗後悔をしている方も多い現代。
リビングの家具の配置も重要な項目だと思います。
リビングをより快適なエアコンを聞かせやすい空間にする関連記事としては、
縦長リビングとソファ配置という考え方についてもご紹介しています。

縦長リビングレイアウトソファー配置おすすめと後悔原因【実例画像付】
狭いリビングダイニングのインテリアに対する優先順位もご紹介しています。

私のサイトでは、マイホーム購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、現場経験,購入体験を具体的にご紹介しています。
エアコン選びをしている皆様は何キロワットを何台付けたらいいのか? という質問が大変多いです。
ありがとうございます。
今回の記事では、リビングエアコン位置について、以下の内容をご紹介していきます。
リビングエアコンと内覧会から要注意!
リビングのエアコン数やワット数の差
リビングエアコンの位置の種類と効率
私たちがハウスメーカーを解約して新たな契約をした際に驚いた体験もご紹介しています。
じっくりご覧頂き、効率の良いエアコン配置や選び方を知っていただきたいと思います。
新築エアコンとリビング内覧会

リビング用エアコンを知る上では、確実に見ておくべき時期が早いのです。
内覧会で確認すべきこと

内覧会開催中!
こんな垂れ幕の中で、建売をしている展示場を見る。
実に様々な一戸建てを見る環境があると思います。
そんな中で、必ずリビングを含めて家が夏は涼しい、冬は暖かい環境が出来上がっています。
しかし、「このリビングの温度は、どうやって出来ているのか?」 この考え方をしている方は非常に少数。
- エアコンのランク
- 出力数
- 温度設定は?
- 何時から使っているのか
- 稼働中のエアコンは常時風を送っているか
- 築年数(展示場なら特に確認)
- エアコン配備にビルトインなど大型エアコンも設置されていないか?
このような設備をしっかり状況確認をしておくことをオススメします。
何故か?
リビング用エアコンを選ぶというのは、展示場では以下のようなことも比較対象になるから。
- エアコンの規格が古くてもよく効いている住宅。
- 最新エアコンを完備して、よく効いてる住宅。
たった2つを比較しても効率の違いも効果の出方もかなり違いますよね?
つまりは、気密性を問わないフル稼働しているエアコンの効果かどうかをを見破る必要がある。
リビングは、座りながらの時間を過ごせる格好のスポット。 他の部屋を一巡して、じっくり座りながら確認しておく事が重要なのです。
では続いて、ワット数の違いを購入して体験した内容をご紹介していきます。
新築エアコンの数の考え方

本日の記事のタイトルは、非常に強く皆様に印象付ける意味で、タイトルを付けました。
理由は、 W数や台数が非常に重要なキーワードが含められているから。
契約前に知った現実

同じ土地に同じLDKを17畳に設定した住宅。
契約した際に驚きの事実が見つかったのが、この記事を強調したいきっかけでした。
鉄骨住宅と木造住宅の違い体験記

私が体験した、ハウスメーカーの考え方の差をまずはご紹介していこうと思います。
最初に契約したのは、鉄骨住宅を採用しているハウスメーカーでした。
鉄骨に推奨されたエアコンLDK用のエアコンサイズは、
40KW以上のエアコンを用意してください。
この時には、家電量販店でも、エアコンの鉄骨表記を確認すると確かに40KW以上が推奨されていました。
よって、私も疑うことなく、 「17畳のLDKならこのくらいのエアコンの大きさは必須なんだろうな」 と私も思っていました。
しかし、 この40KWが、鉄骨を解約してから、木造専門の2件目のハウスメーカーとの契約前の確認時、
「17畳のLDKなら40KW以上のエアコンですよね?」 と聞いたら、
「なんでそんな大きいのを付けるんですか?そんなに大きいのいらないですよ。」
「私たちが推奨しているのは、25KWあれば十分です。」
なんでこんなに違うのかわかりますか?
原因は、同じ家の大きさなのに、気密性が大きく異なっていたのが最大の要因。
鉄は冷えるし熱しやすい、住んでいる人はそれを直に体験する。
木造は暑さ寒さで住まいに影響を及ぼさない。 これも、あると言われました。
しかし、それ以上に、気密性能における表記の中のC値・Q値という具体的な気密性を示す数値が大きく違うことにも気付きました。
ですから、皆様にはぜひ、 建てる業者選びの段階で、契約前には必ず、 LDKに必要なエアコンの出力の必要ワット数 この確認をおすすめしたいのです。
エアコン出力ワット数確認を契約後で確認した際に、販売のHP上以上の数字を必要とする。
こんな住宅は絶対検討するのをやめましょう。
数年後、機密性が大変なことになっている可能性は十分に考えられると思います。
- そんな事を言っても、もう買ってしまった!
- これから付けるための選び方を知りたい!
そんな方のために、各スペースのメリットデメリットについてご紹介していきましょう。
エアコンの配置|リビング失敗原因

効率的に冷暖房を効かせる配置についてご紹介していきましょう。
失敗しやすい実例

リビングの場所で一番失敗しやすいスポットがあります。
それは、窓や入口のある方向に向かって暖気・冷気を排出する設置位置。
理由は、 窓や入口の周辺には、寒い時期には冷気が非常に溜まりやすいから。
暖気は基本上に向かい、下に降りてきます。
そのエアコンの気流が対面する方には、冷える環境、これは完全に「いたちごっこ」
実際、失敗している方で、出力が足りないと思って、更に台数を増やしたなんて声が多いのも残念です。
位置と効率性

では、反対に効果を高める設置位置とはどんな位置なのか?についてご紹介していきましょう。
簡単に例という形で図面とエアコンの位置をマークにて、ポイントにしてみました。
ソファそばにエアコンを置くメリット

ソファ近くに配置した場合には、この間取りではメリット・デメリットがあります。
この間取りにおけるメリットは、リビングの冷房暖房効率は安心できる点。
しかし、この場合は、デメリットの方が多いと思います。
ソファそばにエアコンを置くデメリット

気密性が低い住宅の場合、 キッチンやダイニングをしっかり体感温度の状態にするには、出力が相当量必要な状況になってしまう。
これが、最大のデメリットだと思います。
この配置のメリット・デメリットだけなら、みなさまでも分かって頂けると思います。
私がこのLDKで注目していただきたいと思ったのは、リビングダイニングの中間地点に配置するということ。
ダイニングリビングの間に配置するメリット

近年のエアコン市場における人感センサー機能付きを選択できる方には、この位置へのエアコン設置がオススメ。
メリットは、人感センサー付きエアコンを選ぶことで最大化します。
理由は、 家族の人間がいる場所を快適にするだけのほうが、節電につながる。
特に、リビング、ダイニングどちらかに人が集まる時、その効果はかなり実感できると思います。
ではデメリットもご紹介していきます。
ダイニングリビングの間に配置するデメリット

デメリットとしては、家人が分散した配置になった時の出力度合い。
直線的位置であれば、効果の発揮する割合は変わらないと思います。
しかし、 和室、リビング、キッチン等人が分散した際には、全体に効かせるには分散が必要になり、効果を発揮しにくくなるのです。
あなたが普段の生活に必要になる空間を考える。
あなたが失敗後悔しないエアコン設備配置を選べることの参考資料にしてみてください。
必要以上に設置台数を増やす必要のない条件を見つけることが非常に重要。
コンセントやカーテン等幅広いリビングの悩みをまとめてご紹介しています。

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最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。