フローリングの上に布団を敷いて寝るとこんなに体が痛いとは知らなかった!
昔はマットレスなんてなくてもどこでも寝れたのに!
体が痛くなる、腰痛が辛いなど体の不調に悩みを抱えている方は数多くいらっしゃいます。
ベッドやマットレスを使わなくても敷布団を敷いて寝ることは可能だと思ったはずの予定が大誤算。
他にも敷布団には、カビや湿気対策などを気にする人も増えています。
ベッドとマットレスは必要ないと思っていてもこのままでは、寝具を何か買わないと寝られない。
こんな時のおすすめの対策をご紹介していきます。
以下の記事でもご紹介しています。
フローリングに布団!下に敷くものを知るより大切なリスク認知!体験記
フローリングに布団!寝る時以外の収納ない時どうする?アイデア商品3選
家にあるものを代用して下に敷く方法を考えている人も多いです。
しかし、快眠とかよく眠れるという睡眠の質を考えるとあまりおすすめできません。
もちろん、人によっては、フローリングに寝具を使わずに寝られるような人もいるでしょう。
友人知人がそう言っていても、あなたが同じように眠れるかどうかは別問題です。
私のサイトは、マイホーム購入に失敗後悔を感じてほしくないという願いから、これまでの経験を活かした情報配信をしております。
今回の記事では、フローリングに布団で腰痛に悩む人に伝えておきたい対策について、以下の項目でご紹介しています。
フローリングに布団を敷く腰痛の原因
フローリングに布団を敷く腰痛の対策
フローリングに布団を敷く腰痛は要注意
自分の今の生活を快適にするためには、痛みから解放される方法を知ることも大切です。さらに、今の痛みを緩和するための対処も必要になります。
もう二度と同じようなことを経験しないために参考にしてください。
フローリングに布団を敷く腰痛の原因
実際に、今の目の前の床に何も敷かない状態で横になってみると痛みの原因は分かりやすいです。
分散能力
人が睡眠に入る時、自然に寝返りをうつのですが、どうしても体のラインにそって、負担がかかりやすい場所があります。
首や腰、肩などの点になる部分があります。
こうした部分に痛みを伴うのです。
当然、点で支えようとすれば、負担がかかるのもうなづけると思います。
なかなか布団一枚だけでは、体圧分散ができない。
これが多くの人が悩んでしまう原因にもなります。
湿気を含む布団
夏場だけの問題ではありません。
収納している間にもしっかり1日分の汗を乾燥させるような何か工夫をしないと徐々に布団が湿気を吸収して重くなっていきます。
この状況で、自分がそのまま横になれば、当然、背中や肩、腰を支える面が本来の機能を果たせない状態になります。
当然、機能が衰えれば、朝起きた時、敷き布団の厚みを問わず腰が痛いと感じるようになっていく事があります。
痛みを心配している方は、毎日朝になったら、部屋の除湿だけでなく、収納スペースも布団乾燥も必要になってくるのです。
フローリングに布団を敷く腰痛の対策
先ほどの原因から考えたら、自分でできることは何もないという事はありません。
1つずつ見ていきましょう。
布団乾燥機を購入しよう
掛布団、敷布団それぞれが人間の汗を吸収している状況です。
当然、放置しておけばどんどん悪化していくでしょう。
その前にまずはすべてをまとめて乾燥させることが大切。
我が家でも使用していて良いと感じた布団乾燥機をご紹介しています。
実際に我が家にある段ボールが↓
この商品は、賃貸での仮住まいで実際に布団を敷きながら、子供たちを寝かしつけしていた時期に購入した商品です。
非常に良い感じで直接敷布団と掛布団をまとめて乾燥させることが可能です。
家を出る前にセットして、部屋はしめきった状態でそのままスイッチを入れて放置。
最近の一人暮らしの忙しい人にも自宅で簡単に物干しを使わない方法で実践可能です。
梅雨の時期だけでなく、寝苦しいと感じた季節の変わり目にもそのまま放置するのではなく、きちんと寝る数時間前に実践しておくとカビの発生などを防ぐことも可能になります。
まずは布団そのものに水分を含ませない環境を作る。これが、1つ目の方法です。
布団乾燥機の選び方
実際に布団乾燥機を選ぶと、いろいろ出てきます。しかし、注意しておくことは以下のような比較ポイントがあります。
- ダニ対策への効果
- 寝具の柔らかさ
- 収納しやすいかどうか
- 布団の消臭の効果
- 時間
この5つの点を比較すると自分たちの家の限られたスペースの中でも使いやすい持ち運びもしやすい商品にたどり着けると思います。
自分の健康が一番大事ですから、まずは寝る姿勢などに注意をするよりもそのままの姿勢で寝られる環境を作ることに注目したほうが長い人生を考えると効率的だと思います。
フローリングに布団を敷く腰痛は要注意
私自身が布団やベッドのマットレスに対して気を遣うようになった理由を1つご紹介していきます。
腰痛に悩まされた体験記
現代社会には、腰痛になる原因が複数存在しています。
- デスクワークなどによる姿勢が悪い人が増えた
- 社会人になって歩かない生活が続くことで生じる足腰の筋力の低下
- 運動不足の人が増えた
- 寝る時の姿勢にかなり負担の偏りがある。
このような状況を何もない時には見直すこともなくそのまま放置していることが多いです。
でも実際に私が過去の生活でヘルニアを経験した時、これはもうやばい!と思うようになったのです。
毎日使っている寝具の硬さひとつで必ず違いが出ます。
薄い布団を2枚重ねるよりも厚い布団1枚のほうがやっぱり違うという事も経験から学んだのです。
だからこそ、あなたにもまずは湿気対策からふかふかの布団を使用する生活に慣れていただくことをおススメしたいのです。
こんな生活は絶対やめましょう
普段手入れもせずに、敷きっぱなしの状態にしている人は特に要注意!
- 布団を夏も冬もほとんど上下の回転すらさせない状態。
- 表裏で使用する面を変えるなどの工夫もしない。
- 布団カバーもつけっぱなし
このような生活をしている人は、まずはすべてをリセットする生活を送ることが大切です。
一つひとつは小さい事ですが、実際にやってみると、それまでの当たり前と思っていたことが全く違うということに気がつかなかっただけと思い始めるはずです。
何かあってからでは対処が大変です。自分の体だけではなく、布団や床にカビが発生した後は、なかなかすべてを除去するのは難しい状況になります。
大きな変化に対しての対処をするよりも今スグにできる工夫を選ぶ。
そのためには、布団乾燥機を使い、まずは清潔な状態の寝具を使って寝てみる。
この方法も1つの対策案として参考にしてください。