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- 年収のバランスで借り入れ可能な金額目安を知りたい。
- フラット35の金利が下がっている今、土地や住宅購入をしておきたい。
- 審査に通りやすい年収との相場を可能なら知りたい。
住宅ローン審査における年収に誤解をしていませんか?
住宅ローン審査年収や借入可能額の仕組み体験記
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年収の7倍の借入は無謀であると伝えたい。
住宅ローン年収7倍の借入額は低金利なら無難?無謀?破綻予備軍注意点
年収の8倍の住宅ローンは負担率として考えて無謀であるというのを体験からご紹介しています。
住宅ローン年収8倍が借入可能額はお得?将来の暮らしはどうなる?マイホーム購入体験記
年収250万女性の住宅ローン審査についてもご紹介しています。
女性年収250万住宅ローン審査は無理?落ちる,通らない理由と通すコツ
年収300万における頭金なしの借り入れ可能額目安もご紹介しています。
年収300万住宅ローン頭金なし借入可能額目安
マンション購入を年収300万円で検討する際のシミュレーション注意点もご案内しています。
マンション購入年収300万シミュレーション付でオーナーが解説
キャッシング枠や利用履歴も注目が集まっている。
キャッシング枠と歴の違いと住宅ローン審査落ちる原因
私のサイトは、新築一戸建て購入を失敗後悔してほしくないという思いから、以下のような体験を軸に、運営しています。
元住宅関連企業勤務経験者であること。
身内に、一級建築士、内装業、電気工事士等が多い環境で育った経験。
新築マンション、一戸建ての購入経験。
住宅ローン審査に2度落ちた後、通過させた体験。
住宅ローン借入から2年後借り換えを成功させた体験。
新築注文住宅購入の時、一度解約をしてから、今の会社で希望がかなった体験。
間取りも妻にこれ以上は無いと言ってもらえた経験。
カーテン、火災保険、地震保険、外構工事等もすべて打ち合わせで選ばず節約に成功。
インターネット回線、引っ越し、新築祝いのお返しなども節約に成功。
近所のあいさつ回り、引渡し後の修繕依頼、追加工事なども経験。
このように、自分がただ家を買った的なブログではなく、あくまでも購入前の専門的知識や住宅ローンを経験したからこそ伝えられる内容をご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
今回の記事では、年収280万の住宅ローンについて、以下の項目に沿って解説しています。
年収280万住宅ローン借入可能額目安
住宅ローン年収280万審査前準備
年収280万住宅ローン審査前必須準備
今の私に伝えられる範囲のことを可能な限り、明確にご紹介していきたいと思います。
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年収280万住宅ローン借入可能額目安
いくらの家を買えるの?
この答えとして、年収280万円の方が審査に通るための考え方を解説していきます。
年収280万住宅ローン返済比率目安
年収280万円のかたは、実際にいくらくらいの物件を目安に探すべきなのか?
この答えとなるのが、返済負担率、返済比率という2つのキーワード。
これは、年収に対しての返済額の割合を意味します。
「その人が本当に返済が可能なのか?」
この答えを金融機関や住宅金融公庫ではある程度一定の見解をしています。
反対に言えば、この範囲内で申し込みをしている人なら通りやすいと言えるのです。
年収280万円の場合、返済比率目安は、
20%から上限25%を目安とされています。
返済比率とは以下のように計算をします。
年収280万円×0.2=56万円
年収280万円×0.25=70万円
上記金額が、年間に返済する可能額の限度目安。
しかし、上記金額には以下のような内容は一切含まれておりません。
- 生活費(食費、光熱費、水道代
- スマホ等の通信費
- 車の車検や整備費、保険料
こういうこと以外にもマイホーム購入後には以下のような支払い項目が新たに増えます。
- 固定資産税
- 火災保険,地震保険
- マンションなら、修繕積立費、管理費
- 一戸建てなら、外壁塗装メンテナンスコスト、駐車場代
こうした項目を検討しておくことが重要。
今の生活を維持してそのまま何も変更しないで継続したい。
こう思うなら、20%以下に設定をしておくことをおすすめします。
根拠は?
将来は、以下のような不特定要素があります。
- 子供の数や教育費の変化
- 習い事や高校、大学以降の交通費や下宿費
- 自分たちの転職や年収ダウンの可能性
こうした内容を考えておくことが重要。
年収280万円住宅ローン毎月返済額

56万円÷12ヶ月=46600円
この金額を考慮して、実際に借入可能額を計算していくのです。
住宅ローン借入可能額シミュレーション

以下のような住宅ローン借入れシミュレーションで成り立つ。

上記内容は、以下の条件に基づき計算された結果になります。
- 借入れ希望額:1430万円
- 金利タイプ:フラット35(金利1.8%)
- 頭金:なし
- ボーナス加算:なし
- 保証料:なし
- 融資手数料:なし
このような条件に該当した場合でも、
毎月の返済額は、45916円。
つまりは、
1430万円が年収に対する住宅ローンにおける借入れ可能な金額の上限という結果になります。
年収280万住宅ローン審査前必須準備

不動産を購入する前の情報を確認する際に、必ず欠かさない方が良い視点があります。
物件の見極め方

実際に、1430万の金額を借入れして、購入する家と言えば、以下の2つの選択肢が不動産屋から提示される。
さて、この2つを考えていく上で、比較するべき内容は何か?
築年数とかより先に、生活に関わるのは、以下のような内容。
マンションで言えば、月の町内会費等を含めて、徴収額は、毎月いくらくらい払うのか?
一戸建てであれば、外壁塗装,リフォーム,修繕等の住宅メンテナンスに余力のある貯蓄はいくらなのか?
こうした内容は、購入を決める前に、全てが想定範囲の中でおさまるような心構えが大切。
身の回りの確認

審査に申し込みをする際には、必ずチェックされる項目があります。
- クレジットカード保有枚数(3枚以下が理想)
- キャッシング枠をゼロに設定変更
- リボ払いや3回以上の分割払いを一括精算
- 借入全般(車のローン,消費者金融利用分)全ての残債確認と一括精算時期確認。
これらは、必ず実行しておくことをオススメします。
まずは自分の身の回りをクリアにしておくことがポイントです。
通すコツ

フラット35の審査はなかなか通りにくい!
落ちた、通らないという声も非常に多い時代。
そうした中で、私の友人が、勤続年数1年で通過させた方法をご紹介しています。
フラット35通りやすい甘い銀行|勤続年数1年通過
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
住宅購入の最初の一歩は何?
いくらくらいの家を買うかまだいろいろな検討している。
家が欲しいと思った時には何から始める?
こんな気持ちになったら、
私が10年以上の時間を費やしたからこそ伝えたい最初の一歩がある。
家が欲しいけど買えない?最初の一歩と住宅ローン対策
他のサイトで、掲示板に書き込みながらの相談に対する回答も含めて参考にしてください。
住宅ローンはいくら借りられる?(yahoo不動産)
銀行のホームページ基準の回答に注目(yahoo知恵袋)
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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