子供の遊び場をリビングに配置するインテリア小物をご紹介しています。
リビングのキッズスペースインテリアについて、この記事をご覧頂きありがとうございます。
新築リビングにキッズスペースインテリアを用意したい方の中には以下のような悩みも多いです。
- リビングにおもちゃ箱を置く方法
- リビングにキッズスペースは狭いから無理?
- リビングにキッズスペース用インテリアでカバーしたい!
我が家も実際に0歳児誕生に合わせて、新築一戸建てに住み始めたので、この課題を考えました。
リビング8畳のレイアウトについてもご紹介しています。
リビング8畳とダイニングレイアウトは狭い?子供用スペースは?注意点実例画像付
縦長リビングとソファ配置という考え方についてもご紹介しています。
縦長リビングレイアウトソファー配置おすすめと後悔原因【実例画像付】
我が家も決してリビングは広い家ではありませんが、快適さを保つために何をするべきかを考えてみました。
リビングにキッズスペース用インテリアを検討中の方に、我が家の実践方法を以下の内容でご紹介していきます。
おままごと
幼稚園児用
リビングのキッズスペース用インテリア選び方失敗後悔原因
まだキッズスペースの具体性が全く見えていない方から現在悩んでいる方も1つの体験記としてお役立て下さい。
おままごと
我が家は、2歳差姉妹の子育てまっただ中です。
実際に、キッズスペースを考えてあげる時に必要なスペース候補をご紹介します。
リビングインテリアでキッズスペースで考慮すべき事
リビングインテリアでキッズスペースを確保する際には、以下の内容が重要です。
- リビングに開閉を要するインテリアでキッズスペースを作らない。
- 高さが110cm以上のインテリアをキッズスペースに置かない。
- リビングにキッズスペースインテリアで、短期スパンの家具を買わない。
理由は以下の通りです。
- 開閉式のテレビボードは、やはり0~2歳までは開ける事に関心を持ちやすいため危険。
- キッズスペースのつもりで高さのある収納を用意しても、転倒リスクをさけるのが大変。
- 短期的に使用する家具を買うと,処分が前提となり余分なコストも手間もかかりやすい。
まずは、簡易的であり、子供用インテリアとして、親の目が届かない時も安心出来るスペース作りが重要です。
キッズスペースでままごとにも使えた
リビングインテリアをキッズスペース用に新しく購入する事無く使えた商品があります。
ままごとのテーブル代わりになったのは、スツールでした。
スツールとは、ソファや一人掛けに使う足置きの事。
我が家のリビングには、スツールがテレビの前に設置されています。
ある日2台あるスツールを見ていると、子供たちのおもちゃが置いてありました。
数日観察してみると、置いてある小物にはこのような傾向がありました。
この傾向から、テレビ台の開閉防止を兼ねて、我が家はキッズスペースインテリアにスツールを採用しました。
子供には、遊ぶ時だけ置いていい場所として教えています。
遊んでから最後には、「ないないしようね、(片付けて綺麗にしてね)」と声掛けをして片付けをさせています。
すると、置きっ放し、出しっぱなしの防止が可能になりました。
テーブルを採用しない理由
「キッズスペースのリビングインテリアにおままごとなら、テーブルで良いのでは?」
私たちは、テーブルを使う生活を賃貸の頃していました。
しかしその生活の中から以下のリスクがあることを痛感したんです。
- 子供はテーブルの上に乗る傾向が強い。
- 落ちるというリスクを回避したい。
- 1歳児の不安定な歩行で頭をぶつけるリスクを回避したい。
以上の内容から、リビングテーブルをキッズスペース用インテリアに採用する事を見送ったのです。
これからの子育てをしていく方は、注意点としても心の準備として片隅に意識しておくことをオススメします。
では続いて、子供の成長にあわせた幼稚園時代のキッズスペースインテリアをご紹介していきます。
幼稚園児用
園児になった上の子のキッズスペース確保は難しさも有りました。
遊びたいさかりの子供のキッズスペース確保用インテリアをご紹介していきます。
園児のキッズスペース用に必須なのは何?
我が家の体験から子供用スペースとして、園児に必要なインテリアは以下の候補。
- 本を置くスペース。(ぬりえやお絵かき帳を含めて検討)。
- 積み木などの幅を必要としるおもちゃを置くスペース確保。
- 自由に出し入れ出来るスペースと親の手を借りるべきスペースの使い分け。
どういうことかというと、子育て体験から以下の傾向が見えました。
- 幼稚園で本を読んでもらう機会が増えると本が欲しくなる傾向が強い。
- 積み木などは、高いところから落とすと怪我の元となるので親が出し入れをするように配慮。
- 自由に出し入れできるスペースには、ぬいぐるみや怪我に繋がりにくい商品を置く。
2つのキッズスペース【収納用】が必要になることを意識してあげて下さい。
園児のキッズスペース用おすすめ
園児のキッズスペース用インテリアにおすすめするのは、実際に我が家が購入したのは、フリーボックス。
あえて、中間棚を使わずフリーとして使いました。
理由は以下の課題を心配しなくて良くするためです。
- 置き方で入らないを防止しやすい【高さ制限防止】
- 棚を全て外す事で、突っ張り棒をつければ、衣類掛けにも活用可能。
- 縦でも横でも使える事で、他の部屋への活用も容易になる。
- ボックス等を積み上げる取り出しの不便さが無い。
子供に手間をかけさせると、どんどん片付けなどもしなくなります。
簡単にできるからやろうとしてくれますし、続けてくれます。
ホコリが気になれば、簡単に上から眺めの布をかけてあげるだけでも対処は可能です。
幼児の身長で倒れてくる怖さがないフリーラックだからこそ、安心してリビングにもインテリアとして配置しています。
最後に、リビングインテリアでキッズスペース用でもおすすめできない注意点をご紹介していきます。
リビングのキッズスペース用インテリア選び方失敗後悔原因
実際に我が家が仮住まいで使用していたが、新築リビングでは不要と考えたインテリアをご紹介していきます。
フロアマット
赤ちゃん用のフロアマットというのは、安い物でもいくつも出ています。
賃貸生活では、下の人に音が響かない様にと配慮していた我が家。
しかし、実際にリビングに使うとなると、以下の不都合が発覚しました。
- リビングの限られたスペースにマットを合わせるとあきらかに端が折れたりしやすい ➔接合部が徐々に合いにくくなってくる。
- 1歳の子にはマットの端で躓くリスクもあると感じた。
- 床が傷付くという事を親が過敏になっていては子供が思い切り遊べない。
せっかく一戸建てに住み、下の階への配慮からも開放されたのだから、自由に遊ばせてあげたい。
結果的には、私たちは、フロアマットを2階のブロック遊びにのみ使用する事に決めました。
ボックス
「ボックスを購入しておもちゃを片付けさせる為に使用したい!」
私達も考えましたが、ボックスにすると、以下の要素から使いにくさが出やすいです。
- 収納量がいっぱいになると蓋が閉まらない事で見た目が汚い。
- 柔らかい素材の箱が子供には優しいが、逆に形状が壊れるリスクが高い。
- ボックスでは中身が何か子供からすればわかりにくい。
中身が見えるからこそ、おもちゃ入れである事がわかり始める子供たち。
スケルトンや100均の大型の袋程度でおもちゃ入れは十分です。
変にインテリアにこだわりすぎると子供たちのスペースにならず、遊びにくい感覚が先になります。
ぜひ親心として許してあげられる範囲で、子供たちが使いやすいインテリアを選んであげて下さい。
机
「リビングに造り付けのテーブルがあるから、子供用の机を用意してあげたい!」
インテリア的には、綺麗なまとまりのある光景と言えます。
しかし、机については、私達の幼稚園のママ友からこんな意見もいただきました。
- サイズの大きい水ペン等のおもちゃは結果的に床になる。
- 子供には、まだぬりえ等もペンと用紙を綺麗に置く使い分けが出来ない。
➔結果的に机があっても、機能してくれない。
小学校にあがっても学習机をまだ用意しない家庭も増えてきた。
変に机という意識付けを兼ねてキッズスペースインテリアを考えるのは失敗後悔する原因にもなります。
親子で楽しむリビングという感覚で見守ってあげましょう。 私がこの記事でご紹介したかった内容は以上となります。
キッズスペース用リビングインテリアは難しく考えないほうが良いです。
簡易的に子供が片付けと出し入れが簡単な収納を考えましょう。
今一度、子供目線で楽しめる環境を考えてみてください。
この他にもリビングについては、新築リビング失敗後悔注意点まとめにてご紹介してますので、新築打ち合わせ中の方やリフォーム検討中の方も活用して下さい。
狭いという不安を持つ方には、以下のようなコンテンツも用意しています。
狭いトイレならどうすればいい? こうした視点からは、以下のような記事も書いています。
狭いトイレインテリアおしゃれ成功の優先順位と3つの失敗後悔原因注意点
最後まで記事を読んでくれて、ありがとうございました。