新築購入はハウスメーカー?工務店?決め手について、このページをご覧頂きありがとうございます。
新築購入計画を考える大元は、会社選び。
ハウスメーカーの魅力、工務店の魅力それぞれがあると思います。
新築購入は会社選びが以下のような悩みを軸に決め手を欠けている方が多い現代。
- ハウスメーカーと工務店の価格の違い。
- ハウスメーカーと工務店のデザインや内装等の見た目の違い。
- ハウスメーカーと工務店の保証の違い!
- ハウスメーカーと工務店のアフターサービスの違い。
このように、ある程度将来と外見という2つが主な悩みの種となっているケースが多いのです。
「しかし、本当にこの視点で選べば新築購入後失敗後悔は無いといえるでしょうか?」
他にもハウスメーカーと工務店比較については、以下のような内容も書いています。
資料請求一括の方法についてもご案内しています。
坪単価という表記に惑わされていませんか?
新築坪単価と満足度調査実態の見極め方元住宅関連企業出身者が解説
私のサイトは、新築購入後失敗公開をしてほしくないという思いから、体験を軸に運営しております。
新築一戸建てという夢のマイホームを建てるにも結果的には人と人。
ハウスメーカーなのか、工務店なのかを選ぶという以上必ずその家庭それぞれに決め手が有ります。
2015年新築一戸建て購入をハウスメーカーに決めた我が家の決め手をご紹介していきます。
この記事では、
ハウスメーカーと工務店決め手 保証期間
ハウスメーカーと工務店決め手 床暖房
ハウスメーカーと工務店決め手 標準設備
以上の内容について1つ1つ解りやすくご紹介していますので、ぜひ一度参考にして見てください。
ハウスメーカーと工務店決め手 保証期間
新築購入の際にも、中古住宅購入の際にも役に立つ決め手情報1つ目は保証期間。
工務店を決めたいと思った気持ちを吹き飛ばした保証
「工務店でも独立して立派な設計をしてくれる人はいる。」
こんな現場にいた頃の私の体験から期待して探した時期もあります。
しかし、
工務店のチラシを見て、現地の内覧会を見て説明を聞きショックでした。
工務店の保証は、私の住む地方にある会社のほとんどが最長10年でした。
10年ですよ。
新築を建てて10年というのは、何かメンテナンスや故障が起こりやすい時期。
まさに、
「壊れる頃には、もう面倒見ませんので。」
こんな言葉に聞こえてしまった私。
正直、言葉が出ませんでした。
工務店の最長10年保証内容にも愕然
工務店の最長10年保証は、あくまで最長。
では何が保証対象なのか?
この点を見て、もう工務店は利益重視に変わったと痛感しました。
内装保証期間は、2年以内と極端に短い。
水周りの設備については、点検と言っても簡単に水を出す程度。
こんな内容が当たり前の様に紹介されているのです。
ハウスメーカーを批判する工務店に要注意!
よく工務店は、ハウスメーカーを利益の塊みたいな表現をしています。
しかし、よく考えて欲しい事があります。
経費を掛けたと言ってるハウスメーカーが1500万円で建てる一戸建ての内装。
経費を節約したと言ってる工務店の1500万円で建てる一戸建ての内装。
中身がしっかり逆転しているでしょうか?
もし経費をかけて上乗せしているという言葉を言うなら、
かけていない分は全て設備が充実してこそ聞ける言葉。
しかし、多くの工務店は、私達の決め手になった床暖房すら莫大な費用を見積もり提示しました。
ハウスメーカーと工務店決め手 床暖房
私は妻と最初に同棲生活を始めたアパートで痛感した事がありました。
妻は、私が年中素足で歩き続ける事に驚きを隠せなかったんです。
特に冬場、妻は「靴下2重履き生活」なんて言葉を出しながら生活していました。
私は寒さに強かったので、この気持ちを本当の意味では解ってあげられませんでした。
しかし、「新築一戸建てを買う時にはこの寒さの体感をさせたくない!」
この思いだけは、明確な優先順位と変わったのです。
そこで、ハウスメーカーを選ぶのも工務店を選ぶのも全て床暖房対応しか見ませんでした。
中でも絞り込みを完了した後、工務店にも行きました。
すると、オール電化床暖房は高額になりますので、ガスによる床暖房を採用しています。
「もし電気なら、費用的には、6畳で+50万円程度にはなると思います。」
我が家が建てたかったのは、34坪程度の家。
簡単に見積もっても、新築一戸建て34坪に床暖房を入れたら、以下の内容になります。
建物費用 | 1100万円 |
窓などのオプション費用 | 150万円 |
床暖房30坪分 | 250万円 |
合計 | 1500万円 |
「ちょっと待って下さい。この金額なら、ハウスメーカーと変わりませんよね?」
この答えは、無言でした。
ただこれだけならまだとどまれたかもしれませんが、妻を黙らせた実態も解りました。
ハウスメーカーと工務店決め手 標準設備
ハウスメーカーに魅力を感じすぎていない時期の工務店の驚きはまだ止まりませんでした。
内覧会前には散々ハウスメーカーを悪く伝え続けた工務店営業マン。
しかし、実際に内覧会を経験して、実際の設備を見て妻が驚きました。
ハウスメーカーを工務店がとやかく言える時代は終わった!
正直、呆れました。
標準設備は、まさにハウスメーカーより悲惨だったのです。
ハウスメーカーも標準設備は大したことがない会社も多いと思います。
しかし、工務店はその状況に輪をかけてひどいんです。
使える環境があれば良い。
この程度が標準設備。
「新築ですよね?」
妻が一言。
リフォーム提案で見た様な型落ち商品を普通につけている新築内覧会。
まるで、何か節約をしなければいけない事情があったかのようでした。
しかし、この妻の一言に対し営業は、こんな言葉をかけてきました。
「キッチンの高さも奥様の身長に合わせてお選び頂けますので」と自信満々。
この言葉に、流石に呆れた私は一言、
「この型は、メーカー○○○の○○シリーズですよね?
この標準ということは今見たこの家の設備全体で○○万円程度となりますよね?」
営業は、よくご存知ですねという言葉以降金額や内装の説明を辞めました。
正直、私は今の工務店が数が増えすぎてわからない会社も有ります。
しかし、この記事を見ている方にこの言葉だけはしっかり伝えたいのです。
- 資産価値が守れる保証は必要ないのですか?
- 先行投資という考え方は不要ですか?
- まだハウスメーカーは高いと思い込みをしていませんか?
もし1つでも該当するなら、私はあなたに現実の怖さを知っていただきたい。
この思いでこの記事をご紹介しました。
設備、内装、標準設備の差が顕著でも差額は大したことがないのに保証は全く違う。
これが工務店とハウスメーカーの決め手。
私がこの記事でご紹介したかった内容は以上となります。
実際に我が家が建てた一条工務店の坪単価や評判についてもご紹介しています。
一条工務店評判ismart建てた購入者の感想まとめ大満足の家づくり
一条工務店30坪単価や価格例|i-smart購入体験者が値上げが続く実態を調査!間取り実例画像
この他、一条工務店i-smartの知っておくべきポイントは、以下のようなコンテンツからもご紹介しています。
一条工務店キッチンと火災保険評判i-smart3年目画像付ブログ
外構工事の業者の選び方についてもご紹介しています。
一条工務店外構価格を他の業者で半額以下交渉成功!i-smart体験記
私たちが購入した一条工務店の評判という視点では、下のページで各記事をまとめてご紹介しています。
にてご紹介していますので、価格、坪単価などを含めて参考にして下さい。
では最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。