- タイルテラスの費用相場が知りたい
- タイルテラスの料金の内訳って何が違うの?
- タイルテラスの値引きや交渉ポイントが知りたい
こんな悩みを解消します。
タイルテラスとは、タイルデッキとも呼ばれています。
お庭の価値をワンランクアップさせるアイテムとして人気を集めています。
ライバルとなるのが、ウッドデッキですね。
ウッドデッキよりもタイルテラスのほうが、土の面積を減らすことが可能です。
メリットは、以下の通り。
- 雑草の抑制につながる
- 蚊や害虫の対策になる
もちろん、ウッドデッキ同様に、洗濯物を干す物干し竿の設置やアウトドアリビングとしても利用可能です。
今回の記事では、タイルテラスの費用相場や見積もりのチェックポイントについて、以下の目次でご紹介しています。
タイルテラスとは
タイルテラスのメリット
タイルテラスのデメリット
タイルテラスとウッドデッキ比較
タイルテラスの見積り比較ポイント
タイルテラスとは
タイルテラスとは、リビング等の掃き出し窓に隣接された庭のスペースに設置されたタイル貼りのテラスのことです
タイルの特徴
タイルとは、床や壁を覆うものという意味です。
洗面、壁面などの装飾にも使用されます。
一般的にタイルと呼んでいる素材は、陶磁器が多いのですが、近年は、日本製の商品でも多様な種類があります。
タイルテラスのメリット
以下のようなメリットがあります。
- タイル自体の劣化が少ないため、長持ちする
- お手入れの手間が少ない
- 長期間放置しても使える
- 汚れや傷がつきにくい
- オリジナルの形状を選択することも可能
- ガーデンチェアやテーブル等の設置も可能
- デッキ下のゴミを気にしなくて良い
となっていますが、デメリットではその逆を伝えています。
タイルテラスのデメリット
- 数十年経過したら、剥がれた
- 施工後すぐに浮いていたり、不具合があった
など施工ミス(接着剤の仕様などによる影響含む)により、タイルが浮いていたり、剥がれて落ちているという口コミも出てきます。
他にも工事の依頼の前には以下のような悩みも多いのです。
- 施工場所によってコストが違った
- 基本的には、四角なので、楕円等のオーダーが大変
- 外壁通気工法との相性が悪いため設置ができなかった
- 温度上昇により、リビングが暑くなってしまった
など設置箇所や工事の依頼によっては、デメリットも出てきます。
タイルテラスとウッドデッキ比較
- 自分の家には、ウッドデッキが良いの?
- それとも、タイルデッキにするべき?
この選択には、一長一短がらいます。
ウッドデッキのメリットは、なんといっても段差防止です。
窓からフラットにお庭に出ることができる構想をイメージしているのなら、可能な限り、タイルデッキ+ウッドデッキを検討するkとをおすすめします。
ウッドデッキの隙間にゴミが入ったり、害虫が出てくるのが心配。
雨の日や風の強い日、台風、強風等の影響で、次の日の汚れが気になるという方は、タイルのほうがおすすめです。
タイルデッキの後悔原因(いらない?)
タイルデッキを選んだことを後悔している。
こんな書き込みをしている人達の悩みをご紹介しています。
- 室外機の配置に困ってしまった
- 夏場は、暑くて夏休みなのに、子どもたちが外で遊べない
- 階段がないせいで、段差が危ない。
- モノを落とした時、すぐに割れてしまう
などちょっとした外遊びに使うアイテムに制限がかかります。
さらに、2022年のように、連日の猛暑日が続くとどうなるのか?
- 庇や日除けが必須の状態になった
- 目隠しフェンスなどが必須だった
こんな声も多いのです。
BBQや花火などちょっとしたお家カフェとしての利用を想像している方にとっては、使う時間と気候、気温などにも配慮が必要です。
他にも
- 費用が高い
- そもそも使わなかった(必要なかった、いらなかった)
- 色によっては、汚れは目立つ(枯れ葉や鳥のフン等の影響)
- 保証の対象外が多すぎる
- シロアリの被害に遭ってしまった
等の声がありますので、メンテナンスフリーも過信してはいけない。
タイルテラスの見積り比較ポイント
概算見積りといっても、工期や段差を使う際の材料費、もともとの庭の状況による雑草処理など費用が加算することがあります。
商品の種類
出幅 | 間口 |
1,210㎜ | 2,420㎜ |
1,810㎜ | 3,020㎜ |
2,410㎜ | 3,620㎜ |
3,010㎜ | 4,220㎜ |
3610㎜ | 4,820㎜ |
床高403~550㎜ | 5,420㎜ |
本体かかっくの目安は、大まかに15万円~大きいサイズなら90万円前後を想定しましょう。
色の選択肢
- アイボリー
- ブラウン
- グレー
サイド(幕板)には、ホワイト、シャイングレー、ブラックなどもあります。
基本工事代
基本工事代は、出幅と間口のサイズによって異なりますが、大きいサイズですと、35万円程度が必要になります。
その他の項目で比較
外構には、工事の内訳以外にも以下の点で比較が可能です。
- 残土処理費用
- 人件費
- 保証期間や保証対象
- アフターフォロー
まずは、アイミツを取りたいと思っているなら、外構エクステリア専門よりも第三者の会社を入れるほうが気が楽です。
安くなるかよりも、しつこい営業の防止策になります。
私が実際に使ったのが、以下のようなサイトです。
外構業者の探し方【紹介先?失敗したくない初心者のオススメと注意点